『進撃の巨人』作中に登場する“超硬質ブレード”が、約1/1スケールで初の音声ギミック搭載の本格なりきり玩具化。現在、「プレミアムバンダイ」にて予約を受け付けている。
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『進撃の巨人』の原作は、2009年から2021年にかけて諫山創が「別冊少年マガジン」にて連載したダークファンタジー。コミックス全34巻の発行部数は世界累計で1億1千万部を越え、社会現象とも言えるほどの大ヒットにより、日本のみならず海外でもセンセーションを起こした。TVアニメ化をはじめとした様々なメディアミックスが行われるなど、連載終了後の現在も絶大な人気を誇る作品だ。
2023年3月3日に放送された「The Final Season完結編」の前編では、世界を滅ぼそうとするエレンが「地鳴らし」を発動。これによって無数の巨人たちが進撃を開始し、あらゆるものを踏み潰していく。ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ハンジ、ライナー、アニ、ピーク、そして瀕死の重傷を負ったリヴァイら残されたものたちは、そんなエレンを止めるため最後の戦いに挑む。後編は2023年秋に放送される。
本商品「超硬質ブレード COMPLETE EDITION」は、『「進撃の巨人」The Final Season 完結編(前編)』放送を記念し、作中でお馴染み“立体機動装置”のブレード部分を初の本格なりきり玩具としてグッズ化したものだ。
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本体はアニメ本編の設定を基に約1/1スケールとなる約880mmで立体化し、一部パーツにダイキャストを採用することで重厚感ある仕上がりに。
刀身部分やグリップ部分は、設定画やアニメ本編カットを参考に細かな箇所まで造形にこだわっており、刀身の着脱も可能。刀身を挿入する際は効果音が鳴る仕様になっている。
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さらに一番のポイントは、エレン・イェーガー(CV.梶裕貴)とリヴァイ(CV.神谷浩史)のキャラクターボイスを多数搭載した音声ギミック。
合計で約300秒以上の劇中台詞のほか、世界観に没入して楽しめるモードではエレンとリヴァイの台詞は全て新規収録した。
2人からの呼びかけ台詞や、立体機動装置の効果音など、まるで一緒に巨人討伐をしているかのような感覚を味わえる。
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「超硬質ブレード COMPLETE EDITION」の価格は14,300円(税込/送料・手数料別途)。2023年6月1日23時まで「プレミアムバンダイ」にて予約を受け付けており、8月発送予定。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会