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TVアニメ『ひとりぼっちの○○生活』安齋剛文監督が語る“ぼっち”の友達の作り方【インタビュー】

2019/4/26


 『三ツ星カラーズ』などを手がけた、カツヲの同名漫画が原作のTVアニメ『ひとりぼっちの○○生活』が放送中。極度の人見知り少女・一里ぼっちが、絶交した幼なじみと仲直りするため、進学先の中学校でクラス全員と友達になろうと奮闘する。“脱ぼっち”を目指して友達作りに励む少女の物語を描く安齋剛文監督のインタビューが、「アニメディア5月号」に掲載中。超!アニメディアでは、誌面で紹介しきれなかった部分を含めたロング版をご紹介する。


――原作マンガの魅力はどんなところですか?
 原作マンガは、誰もが共感できる期待や不安が描かれていると思いました。主人公のぼっちは、小学校から中学校へ進学する期待と不安のなかで、突拍子もない行動をとります。共感できる動機と、予想外な行動の、ギャップが魅力だと思います。

――ぼっちには「クラス全員と友達になろう」という動機があるのですね?
 八原かいと交わした「中学卒業までにクラス全員と友達にならないと絶交」という約束ですね。ぼっちの行動には、必ずかいとの約束という動機がある。それを念頭に置いて観ていただけると、ぼっちがちょっと外れたことをしても、愛おしく感じてもらえると思います。そんなぼっちのひたむきな気持ちに触発されて周りの人たちが動きます。ぼっちが本気だから、それを応援する気持ちでみんなも動いていく。そんな微笑ましいやりとりを観ていられるのが魅力です。

――アニメ化するうえで心がけていることは?
 原作者のカツヲさんの絵を大事にしようと思っています。原作は4コマ形式のマンガなので、あえて平面的に描いている部分があったり、画面構成がシンプルであったりします。そんな原作マンガのレイアウトをなるべく踏襲して、原作の味を大切にすることを心がけています。

――アニメオリジナルの部分もありますか?
 TVアニメ1本分にするにあたっては、マンガのコマの絵だけではたりないので。そうした部分はアニメオリジナルの画面にはなりますが、そのときも世界観を壊さないように「カツヲさんならば、このように描くだろう」という気持ちで作っています。カツヲさんが「自分でもそうするな」と心のなかで思ってくれたらうれしいですね。すべてオリジナルエピソードにすることは考えていません。

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