超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

TVアニメ『逆転裁判』成歩堂龍一役・梶裕貴が役柄やアフレコ現場の雰囲気、見どころなどを語る!サプライズの誕生日祝福に大テレ!?

2018/9/29


梶裕貴
 読売テレビ・日本テレビ系にて10月6日(土)から放送される『逆転裁判~その『真実』、異議あり!~Season2』。このアニメは裁判を題材にした人気アドベンチャーゲーム「逆転裁判」が原作。このほど、都内で囲み取材会が行われ、主人公の弁護士、成歩堂龍一役の声を演じる人気声優、梶裕貴が役柄やアフレコ現場の雰囲気、見どころなどを語った。

 奇想天外な事件に巻き込まれ、無実の罪を着せられた依頼人を助けるために法廷で戦う新人弁護士、成歩堂の活躍を描いたテレビアニメ版は2016年4月から半年に渡って放送され、今回のSeason2はその続編となる。梶は「前作から約2年経って、続きを演じさせて頂けるというお話を聞いた時は非常に嬉しかったです」とオファーが来た時を振り返る。すでにアフレコ収録は始まっていて、梶は「Season1で半年間やらせて頂いていたので、自分の中ではキャラクターや作品の理解はある程度完成されています。真宵ちゃん、春美ちゃん、糸鋸刑事といったメインキャラクターを演じる皆さんとのチームワークはもちろんですけど、1つの事件が数話にまたがって展開されていく時もあるので、その都度、ゲストの役者さんと一緒に作品のテンションやテンポを楽しみながら収録させて頂いています」と良い雰囲気でアフレコできている事を明かした。

 成歩堂を演じる時に心掛けている事があるらしく、梶は「脚本の印象としてはSeason1よりもSeason2の方がゲームのコミカルさが、よりしっかりと汲み取られている気がします。Season2はコミカルなリアクション、表情、表現が随所にちりばめられているので、前作と変わらずに成歩堂の正義感、フレッシュさを念頭に置きながら、その辺の切り替えを意識して演じています」と語った。ゲームの1、2の内容を描いた前作。Season2ではゲームの3と前作で取り上げられなかった1、2の物語を描いていく。そして、原作ゲームディレクターの巧舟氏が監修を務めるSeason2では、アニメのオリジナルストーリーを3エピソード放送。原作の世界観はそのままにゲームとは一味違うアニメならではのストーリーも見所の1つになっている。

 逆転裁判は弁護士が主人公の裁判モノという他のアニメではなかなかない題材を取り上げているのが作品の魅力。梶は「逆転裁判はイイ意味で、実際の裁判ではあり得ないようなエンターテインメント性、ドラマチックなストーリー、ユーモアに溢れた言葉使いなどが特徴だと思います。Season1の時、役作りの一環として、実際の法廷に行き裁判を傍聴したんですけど、そういった経験もベースにありつつ、Season2では一歩そこから踏み込んで、成歩堂のキャラクター像をより深く掘り下げ、周りとの関係性、やりとりも楽しみながら演じています」と語った。

梶裕貴
 成歩堂は依頼人を信じ、どんなに不利な状況になっても最後まで決して諦めない弁護士。役柄と似ている部分の話になると、梶は「元々、持っているものは近いのかなと思います。彼の場合は弁護士として、法に則っての正義感が強い。僕も自分の中での正義というものがとても強くある人間なので、そのブレない芯みたいなものは、似ている所があるのかなと思います」と語った。成歩堂の周りには助手の綾里真宵、真宵の従妹の綾里春美という妹のような存在のキャラクターがいるが、梶は「僕もありがたい事に、最近特に後輩が慕ってくれているなと感じていて…春美役の久野美咲ちゃんは本当にお兄ちゃんのように頼ってくれたりするので、成歩堂と真宵ちゃんたちとの距離感、向き合い方を見ていると、似ているなと思いますね」と明かした。

 個性的なキャラクターたちによる痛快な謎解き法廷バトルはこのアニメの最大の見せ場。法廷シーンはシリアスな展開でもコミカルなシーンが随所にあり、演じる側は切り替えが大変そうだが、梶は「今までのキャリアの中で、シリアスなシーン、コミカルなシーンの切り替えが大事になってくるキャラクターをいろいろと経験させていただいてきて、そこで培われたものが活きていると思います」と問題ない事を強調。セリフ量も多く、様々な表現も要求されるが、梶は「成歩堂は元々声が大きい気がしますけど(笑)、法廷シーンでは『異議あり!』と、より強い信念を相手にぶつけますし…かと思えば、自分の中で考えたり、葛藤したり、静かなセリフもあるので、いろんな表現が試される現場だなと思います。でも同時に、そのハードルを楽しみながらやらせて頂いてもいますね」と語った。コミカルな演技の時、笑ってNGになる事はないようだが、梶は「内心笑っている時はありますけど、そこはプロなので我慢しています(笑)。後ろにいる共演者の皆さんからノイズにならない程度のクスッというリアクションが聞こえると、『勝ったな』『やったな』と思う所はありますね」と明かした。この法廷バトルは「異議あり!」の大きな文字や窮地に追い込まれた時の強風、無罪判決が出た時の紙吹雪など、原作を意識した演出が魅力。Season2ではこれらの演出がさらにパワーアップしている。

 そして、Season2には成歩堂の強力なライバルとしてハードボイルドな雰囲気のゴドー検事が登場する。梶は「現状、謎に包まれたゴドー検事は見た目からして、かなり個性的。ゴーグル、バイザーのようなものを付けていて、法廷中にコーヒーを飲んだり、格言めいた事を言ったりと非常に濃いキャラクターなんですけど、この作品はそんなキャラクターの濃さも面白みの1つ。それぞれのキャラクターの背景にドラマが詰まっている所も魅力なので、放送をご覧になって、ゴドーが秘めている物語を感じて頂きたいです」と語った。そんなゴドー検事を演じるのはベテラン声優の平田広明。梶は「平田さんは僕にとって大先輩です。ここ最近、いろんな作品で、いろんな関係性の役で共演させて頂いていて、とてもお世話になっています。本当に渋くてかっこよく…、でも、お茶目な所もある先輩。そんな平田さんを加えて、現場もより盛り上がりをみせて収録しておりますので、成歩堂対ゴドーの戦いを欠かさずご覧頂けると嬉しいなと思います」とアピールした。

 最後に梶は「とにかく平田さんがカッコイイです!でも、僕も負けじと頑張っています。ゲームはプレイヤーの皆さんの選択で展開が変わりますけど、アニメは当然1つの流れしかないわけで、まさかの成歩堂が負けるパターンがないように、ドラマを書き換えないようにちゃんと勝っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します(笑)」と冗談交じりに視聴者にメッセージを送った。

梶裕貴
 取材会が行われた9月3日は梶の33回目の誕生日。取材会の終盤にはスタッフがサプライズで梶を祝福した。拍手に包まれる中、ケーキの箱を開けた梶は「ありがとうございます!恥ずかしいですね。僕の宣材写真と成歩堂の異議ありのポーズ…。いやー、ありがとうございます。お気遣い頂いて」と笑顔に。梶は自分の宣材写真と成歩堂の異議ありの決めポーズが大きくプリントされた特製ケーキに大テレだった。33歳の抱負を聞かれると、梶は「健康第一に!体が元気じゃないと声も出せませんし、特にこの逆転裁判はセリフ量も多いですし、誰よりも喋るのと、誰よりも声を出すのが大事だと思うので、コンディション調整をしっかりして、ゴドーに勝てるようにがんばっていきたいと思います!」と笑顔で語った。

 

 

〈TVアニメ『逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~Season2』情報〉
読売テレビ・日本テレビ系 10月6日(土)スタート 毎週土曜夕方5時30分放送

〈スタッフ〉
チーフプロデューサー:菊川雄士
プロデューサー:永井幸治
監督:渡辺歩
シリーズ構成:冨岡淳広
原作・監修:カプコン
アニメーション制作:CloverWorks
制作:読売テレビ/A-1Pictures

〈声の出演〉
成歩堂龍一:梶裕貴
綾里真宵:悠木碧
綾里千尋:中村千絵
御剣怜侍:玉木雅士
糸鋸圭介:岩崎征実
矢張政志:奈良徹
ほか

TVアニメ『逆転裁判』公式サイト
http://ytv.co.jp/animegyakuten/

© CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures



PAGETOP