大河ドラマ『麒麟がくる』帰蝶(濃姫)役に決定した川口春奈、これまで出演したアニメ・マンガ関連実写作品は? | 超!アニメディア

大河ドラマ『麒麟がくる』帰蝶(濃姫)役に決定した川口春奈、これまで出演したアニメ・マンガ関連実写作品は?

来年1月からNHK総合テレビなどで放送予定の大河ドラマ『麒麟がくる』帰蝶(濃姫)の代役に急きょ決まった女優・川口春奈。ファッション雑誌「二コラ」のモデルとして芸能界デビューした彼女は、これまでアニメ化もされた実写作品に …

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 来年1月からNHK総合テレビなどで放送予定の大河ドラマ『麒麟がくる』帰蝶(濃姫)の代役に急きょ決まった女優・川口春奈。ファッション雑誌「二コラ」のモデルとして芸能界デビューした彼女は、これまでアニメ化もされた実写作品に多数出演している。
 
 2011年には、原作小説がベストセラーとなった『もしドラ』こと『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』で銀幕デビュー。ヒロイン・川島みなみ(前田敦子)の同級生・宮田夕紀役を担当して、病弱な薄幸の美少女を演じ、話題を集めた。
 
 同年には、葉鳥ビスコの名作『桜蘭高校ホスト部』のTVドラマと映画で主人公・藤岡ハルヒ役を担当(映画は2012年公開)。イケメンだらけの「ホスト部(クラブ)」に入ったボーイッシュなヒロインを務め上げた。
 
 2013年には『金田一少年の事件簿』の新シリーズで主人公・金田一一(はじめ)の幼なじみであるメインヒロイン・七瀬美雪役を担当。金田一を尻に敷きつつ、一途に彼を想い続けて、ときに一緒に事件を解決する女子高生を巧みに演じた。
 
 少女マンガ原作の『好きっていいなよ。』(2014年公開)の橘めい役を経て、2017年には、アニメ化された際にも大きな話題となった『一週間フレンズ。』のヒロイン・藤宮香織役を担当。一週間が経つと必ず友達の記憶を失ってしまう女子高生という難役を見事に演じきった。
 
 ここに挙げた代表作は、アニメ・マンガ関連作品のみであるが、これだけでも川口が硬軟織り交ぜた、さまざまなヒロインを演じていることがわかる。今回の大河ドラマ『麒麟がくる』の帰蝶(濃姫)のような役柄はあまりイメージにないが、明智光秀や織田信長に対しても決して臆さないであろう強いヒロインを川口がどのように演じるのか、気になるところだ。

《超!アニメディア編集部》
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