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カナタPresents『あぶな絵、あぶり声~霞~ reprise』で男性声優が演じる切なくも官能的な恋愛模様【レポート】

2019/5/15


 4月20日、カナタPresents『あぶな絵、あぶり声~霞~ reprise』が東京・ニッショーホールで開催。カナタは、イラストレーター・いしいのりえと、声優・岩田光央のコラボユニット。“心の先に身体がある”がテーマの“愛交ストーリー”を、イラストと声で表現する朗読劇などを開催している。今回は、これまで何度も上演されてきた『あぶな絵、あぶり声』シリーズから、2017年4月に上演された朗読劇『霞』を再演。語りは前回と同じく岩田、小野大輔、日野聡が務めた。


 第1話「始まりの女」は、大正時代、宮大工見習いの“私”が偶然出会い、心引かれるようになった遊女との物語。神社に現れる神秘的な遊女の姿を、日野が艶やかに舞台上に紡ぎ出す。

 第2話「叶えたい女」は、戦時下の漁村に暮らす診療所の医師と、引っ越してきた未亡人との物語。岩田が、片田舎の村民たちののどかな姿と素朴な医師、そして“幽霊”と間違われる女の凜とした姿を演じる。

 第3話「結びの女」では、一転して現代が舞台。恋愛に慎重な“僕”が気になる同僚の女性との不器用なやりとりを、微笑ましく描く。

 官能的な3つのオムニバスの恋物語だが、黒猫と沈丁花の香りが縦軸として物語を結びつけていく。物語を彩る音楽は、静かにそれぞれの時代を丹念に映し出していく。

 そして、朗読劇が終わると、いしいを交えた4人でのトークが展開。「久しぶり」をテーマに、再演が決まったときの心境や前回との変化について語り合った。岩田は小野、日野が演じた女性について、「(日野が演じた女性は)上品で艶やかでいい女」、「小野が演じた女の子が、前より可愛くなってる」と絶賛。それぞれが演じる上でのこだわったポイントや前作との違い、さらに脇を彩る登場人物を演じる面白さについて笑いを交えて語った。また、2年ぶりの再演ということで、この2年間のそれぞれの変化についてもトーク。お酒をめぐる4人のやりとりに、客席の笑いと拍手が止まらない一幕も。

 最後に今回の公演について日野は「カナタの持つ大人の雰囲気を、このメンバーで再演することができ、うれしい公演でした」と感想を語り、小野は「皆さんのなかでも、このお話が大事な思い出になってくれていたらうれしいなと思います」と作品への思いを明かした。いしいは「2年前の公演のときも、私自身がもっと聞きたいと思っていました」と語りキャストとファンへの感謝を述べ、岩田は今後に向けて「大人の女性のために上質な空間づくりを続けたい。来年、素晴らしい10周年にできれば」と明かした。

画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

 

撮影/草刈雅之

【大阪公演情報】
5月18日(土)1部 15:00開演/2部 19:00開演
5月19日(日)1部 13:00開演/2部 17:00開演
会場:OBPホール
チケット:全席指定5800円(税込) 女性限定18歳以上

企画・製作:カナタ
主催:カナタ製作委員会



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