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【インタビュー】舞台「けものフレンズ」フェネック役・本宮佳奈×アライグマ役・小野早稀が意気込みを語る! 「キャストみんなが役に似てきています!?」

2018/1/12


左からアライグマ役・小野早稀 、フェネック役・本宮佳奈

 アニメとは異なるオリジナルストーリーで構成され、昨年6月の初演が、大盛況のうちに幕を閉じた舞台「けものフレンズ」が2018年再び帰ってくる! 新曲も追加され、ますますパワーアップした本作。アニメでも声優を務め、初演から引き続き出演するフェネック役の本宮佳奈とアライグマ役の小野早稀に舞台の見どころについて聞いた。

ーー再演が決まったと聞いたときの気持ちはいかがでしたか?

小野 最初スタッフさんから「再演します」と言われたときに「え?もう?」というのが率直な感想でした。再演ってもっと期間をあけてやるものじゃないかと思っていたので。でも反響が大きかったからすぐに再演が決まったというのを聞いて、舞台で私たちが演じたものがお客さんに受け入れていただけたんだなと思って、すごくうれしかったです。

本宮 私もまず驚きました。こんなに早く再演をお届けできるのはうれしいことですし、初演を観られなかった方にもぜひ観ていただきたいなと思います。

ーー反響がすごかったということですが、ご自身も実感されることはありましたか?

小野 観に来てくださった方からたくさんお手紙をいただいたり、SNSで感想をいただいたりしました。舞台は、アニメとは違うので実は不安だったんです。アニメではキャラクターの“声”を演じるけれど、舞台では、自分がキャラクター“自身”になるので、受け入れてもらえるんだろうかという思いが自分の中にあって。なので、「よかったよ」とか「アライさんが本当にいるみたいでした」という言葉をいただけたときは本当にうれしかったです。安心もしましたし、観に来てくださった方の感想を見て、毎回次の公演への元気をいただいていました。毎回励まされていましたね。感謝しかありません。

本宮 私もSNSなどで「フェネックそのものだった」という感想もたくさんありました。もともと顔がフェネックに似ているとは言われていたんですけど(笑)、「役になりきっていた

という風に言っていただけてうれしかったです。あと、フェネックとアライグマのコンビが「アニメからそのまま出てきたみたい!」と言っていただけたのもうれしかったですね。「アニメの雰囲気を壊していないかな」と不安になることもあったんですが、舞台を観にきてくださったお客さまの笑顔を見て、ホッとしました。

ーー演じる上で演出の村上大樹さんと役作りについてはどのようなお話をされたんですか?

本宮 わりと自由にやらせてもらってたよね?

小野 そうだね。「あなたたちが誰よりもキャラクターを理解しているから僕から何も言うことはありません」と言われました。私たちが思うアライさんとフェネックを楽しくやらせていただけたという印象があります。

本宮 うん。基本的に役作りは私たちに任せてもらってはいたんですが、迷った時にご相談すると「もっとこうしたらよくなるんじゃない?」とアドバイスをくださるなど、とてもく支えていただきました。

小野 セリフについても「このキャラクターはこういう風には言わないかもしれないです」とお伝えすると、「あ、じゃあこういう風に変えていいんじゃない?」と柔軟に対応してくださったり。

本宮 そうだね。

小野 なかなかそういうことはないそうなので、ありがたいことだな思いましたし、一緒にキャラクターを作ってくださっているんだなと感じました。演じる側として、とてもやりやすかったです。

ーーアニメでと同じ役を舞台でも務めたお2人ですが、舞台出演にあたって、意識したところはありますか?

小野 アニメではアライさんの幼い部分を甘い声で表現していたのですが、舞台では声を張らないといけないので、アニメのような声だけの表現では伝わりにくいんです。その部分をどう表現するのかというところは考えましたが、難しかったですね。あと、常に両手をバタバタ動かしているキャラクターなので、動きながらいかに声をブレずに出すかというのは、私の中で課題でした。

本宮 アニメでは、声だけで演技をしなくてはいけないので、息づかいを少しオーバーなくらい気を付けることもあるんですが、舞台で同じことをやると過剰になってしまうので、考えました。あと、フェネックは冷静沈着なキャラクターなので、テンションを上げすぎないように、気を付けていました。身体の動きがつくとどうしても台詞も張りたくなってしまうんですけど(笑)、声だけでなく、身体で表現している分、より冷静に、と心がけていました。

ーーそんな初演時の経験をふまえて、今回の再演に向けて意識しているところは?

小野 役作りに関しては、初演が終わってからもアライさんの声を演じる機会はあったので、よりアライさんのことを深く理解できているのかなと思います。初演ではガチガチだったと思うので(笑)、今回は油断せずにのびのびとできたらいいなと思います。

本宮 再演では、よりアライさんを支えられたらいいなぁと思っています。それから、今回の劇場は前回よりも広いので、舞台の使い方も変わると思うんです。アクションとか…って私たちはほとんどやっていないですけど(笑)、立ち位置も大きく変わると思いますし、ダイナミックさも増すと思うので、よりバージョンアップしたダイナミックな再演にできればいいなと思います!

ーーちなみに演じるお互いのキャラクターの似ているところ、似てないところを挙げるとしたら?

小野 似ているところは…顔?

本宮 そうだね(笑)。

小野 でもお芝居していくとどんどんフェネックに近付くんです、佳奈ちゃんの顔が!

本宮 えぇ!?

小野 性格的な部分で言えば、そこまで似ていないと思うんですが、佳奈ちゃんはすごくマジメなので、「こういう理由なので私はこうやります」としっかり順序立てて一から考えるタイプなんです。フェネックは実際には結論しか言っていないんですが、頭の中では順序立てて物事をよく考えている、という面では似ていると思いました。仕事に関しては、冷静に物事を捉えているところが…

本宮 仕事に関しては?(笑)

小野 プライベートでは、結構直感に任せて動くタイプだと思うので…(笑)

本宮 (笑)。

ーー(笑)。小野さんについてはどうですか?

本宮 何だろう…褒められて「ははー(照)」って照れてるところが似てるかも(笑)

小野 そんなことしてる!?

本宮 どちらかと言うと性格はお互いが演じるキャラクターと逆なのかなと思います。早稀ちゃんは、冷静に物事を考えるフェネックタイプ。私が何か相談事をすると、「それはね、こうだと思うよ」と冷静に話してくれるんです。でも、アライさんはあまり考えないタイプだと思うんですよ。だからそこは似ていないと思います。あ、目がおっきいところは似てるかな(笑)

小野 結局顔(笑)。でも向かい合ってセリフを言うときに佳奈ちゃんを「あ、フェネックだ!」って思うときはあるかも。私たちだけじゃなくてキャストみんなが役に似てきているよね?

本宮 わかる!

小野 シンクロ率は上がってきた気がしますね。キャラクターと向き合っている時間が増えているので、自然とそうなってくるのかもしれません。

ーーお2人の掛け合いを聞いていると、アニメからコンビでやってきたチームワークの良さを感じます。

小野 うれしいです。でもキャラクターのように正反対同士というよりは、好みは似ているよね?

本宮 あぁー、たしかに。

小野 ラーメンが好きなところとか…あ、でも焼き肉は私はロース&タン塩派で…

本宮 私はカルビ派。焼き肉が好きというところは同じ(笑)。

小野 肉は好き、でも好きな部位は違うみたいな(笑)。

本宮 あとは会話で具体的なエピソードまでは覚えていないんですが、「わかるー!」って言うことが多い気がする。

小野 わかるー!(笑)フィーリングが合うのかな。私はもともと人見知りで、現場でもなかなか心を開けずにイヤホンをして音楽を聴いているタイプなんです(笑)。でも佳奈ちゃんは話しかけてきてくれて、私がつくっている壁をドンドンドンって壊して近付いてきてくれるので、私も早くに打ち解けられました。

本宮 はははは(笑)。

ーーでは最後に公演を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

小野 初演のときからみんなで作り上げてきたチームなので、よりパワーアップした団結力を皆さんに見ていただければと思います。初演よりさらに皆さんにもフレンズの一員となってジャパリパークに遊びにきたような感覚を味わっていただけるよう、みんなで頑張って作り上げていきますので、ぜひ劇場に足を運んで楽しんでいただけたらうれしいです。

本宮 再演ということで、みんなのチームワークもすごく強くなっていますし、再演ならではのスムーズというか、信頼しているからこそのやりとりに注目していただけたらと思います。私は普段から舞台をよく観にいくんですが、本当にいい舞台って観た後に語彙力がなくなって「本当よかった」「よかったよね」としか言えなくなるんです(笑)。観に来てくださった方をその状態にできたらいいなと思います!

<舞台「けものフレンズ」 情報>
日程:2018年1月13日(土)~21日(日) 
劇場名:AiiA 2.5 Theater Tokyo 
原作:けものフレンズプロジェクト
脚本・演出:村上大樹

キャスト:
<サーバル役>尾崎由香
<フェネック役>本宮佳奈
<アライグマ役>小野早稀
<ロイヤルペンギン役>佐々木未来
<コウテイペンギン役>根本流風
<ジェンツーペンギン役>田村響華
<イワトビペンギン役>相羽あいな
<フンボルトペンギン役>築田行子
<オカピ役>野本ほたる
<マンモス役>仁藤萌乃
<ヒツジ役>西川美咲
<ホワイトタイガー/サーベルタイガー役>野口真緒
<オオフラミンゴ役>幸野ゆりあ
<タヌキ役>加藤里保菜
<クロヒョウ役>稲村梓
<チーター役>石井玲歌
<シロナガスクジラ役>伊藤梨花子
<イワトビペンギン役>山下まみ(友情出演)

<アンサンブル>
古庄美和
鳥越理沙子
小泉日向
黒崎 純
西島綾香

※当日券の発売も!
当日券は全ステージご用意!
各公演とも開演1時間前より受付にて販売いたします。
公演回により、ご用意の枚数は異なります。
お席をお選びいただくことはできませんので予めご了承ください。
当日券をお求めのお客様が、販売開始の時点で予定枚数を上回る場合、抽選による販売を行わせていただきます。
※お支払いは現金のみで、クレジットカードはご利用いただけません。

公式サイト
https://www.nelke.co.jp/stage/kemono-friends2018/

(C)けものフレンズプロジェクトS



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