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『舞台「青の祓魔師」島根イルミナティ篇』“プレ稽古”&囲み取材レポート!

2017/9/26


5k4a5351写真左から 脚本・演出の西田大輔氏、才川コージ(志摩廉造役)、宮崎秋人(奥村雪男役)、北村諒(奥村 燐役)、大久保聡美(神木出雲役)、樋口裕太(宝 ねむ役)

 いよいよ来月に上演を控えた『舞台「青の祓魔師」島根イルミナティ篇』。本作の本稽古の前に、取材陣へのお披露目も兼ねた「プレ稽古」が開催された。この日稽古に参加したメンバーは、北村諒(奥村 燐役)、宮崎秋人(奥村雪男役)、才川コージ(志摩廉造役)、樋口裕太(宝 ねむ役)、大久保聡美(神木出雲役)の5人。脚本・演出を務める西田大輔氏の簡単な説明の後、早速稽古が開始された。

 まずは北村&宮崎への殺陣つけ。実際に西田が動いてみせながら、その場でさまざまなアクションがつけられていく。北村と宮崎は、それを見てすぐさま自分のものにして、覚えていく。短時間でみるみる完成してゆく殺陣。「また上手くなったんじゃない?」という西田の言葉に、北村は「成長が止まらないです」と返す。

 続いては、才川、樋口、大久保による稽古。こちらはシナリオを読みながらの芝居つけのシーンとなった。「京都紅蓮篇」からの出演となる才川には、西田から「舞台上に風を起こしてみて」というムチャ(?)振りが。登場の際にバック宙をして見せる才川に、西田は「起きたねー、風」とニコリ。その場でみるみる完成してゆく殺陣や芝居。一方で、西田と役者たちのやり取りも楽しく、常に笑いの起こる稽古となった。

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 稽古後には囲み取材も行われ、この日の稽古の感想、今回の舞台での目標などを語った。

ーー本日の感想をお聞かせください。

北村 前回は秋人と西田さんと3人だけだったのですが、今回はコージや、それに新たなメンバーも参加してとても賑やかなプレ稽古で楽しかったです。

宮崎 また西田さんにお会いできてすごくうれしかったです。久しぶりに銃を二丁持ってアクションをやりました。前回のプレ稽古の頃と違って、今回は公演も行ったあとの、一度“雪男を経た”上でのプレ稽古だったので、それなりにハードルを感じてやりづらかったです(笑)。

才川 自分が去年やったアクションと比べて、今回のアクションはプレ稽古の段階で超えているな、と感じました。「派手だなあ」と。志摩は今回重要な役になってくるので、今日のプレ稽古も緊張して参加しました。がんばります。

大久保 初めての参加なのでとても緊張して来たのですが、みなさんやわらかくて、仲良く話してくださいました。今後が楽しみで、また「出雲ちゃんがんばろう」とも思いました。喝が入りました。がんばります。

樋口 今回から初参加で、プレ稽古も参加させていただいたのですがいろいろと課題が見えてきました。舞台でいろんなねむを見せられたらいいなと思います。よろしくお願いします。

西田 諒と秋人とお芝居をするのは久しぶりになるのですが、その間に二人とも間違いなく成長したんだということを今日の短い時間で感じることができてとても頼もしかったです。ワクワクします。今日初めて一緒にやった聡美ちゃん、裕太くんはもうすでに役をつかんでいて、この二人が新たな息吹を吹き込んでくれるのではないかと楽しみです。問題は……才川コージがどれだけ羽ばたけるか(笑)。すごく明るくて前向きな奴なので心配はないかなと。すごくいい作品になると予感しています。

才川 がんばります!

ーー殺陣をつける時に意識されていることは?また、燐、雪男のキャラクターならではのアクションのつけかたは?

西田 アクションに関しては、僕は“その人間に合った動き”というものを意識しています。体の流れだったり、人間の体の感覚というものはそれぞれ違うので、それぞれに合った流れをつくろうということはいつも一番意識しています。青エクに関しては、(対峙するのが)人ではないモノです。それを作り上げるのは(敵を演じる)アンサンブルだけではなく、人の方も同時にその世界を作っていかないといけません。それを融合させた時に、アクションだけではない、パフォーマンスになるのではないかと。青エクはそこを大事にしていきたいと思っています。

北村 燐としてのアクションは“派手に”ということを意識しています。前回の公演もですし、今回も同様に元気いっぱいの殺陣をがんばります。

宮崎 雪男は、アクション中も姿勢を崩さないよう気をつけています。ただ、疲れてきた芝居の時は疲労度に応じて姿勢を崩していってます。

ーー「京都紅蓮篇」からの皆さんと今回から参加の皆さん、それぞれ感じるところはありましたか?

宮崎 『お前ら一回やってんだろ?』という目で見られてるな、と(笑)。

樋口 いやいやいや(笑)。

宮崎 だからそれなりのものを見せないといけない。そのプレッシャーはありましたね。

北村 しかも今日、僕たちはアクションしかやってないからね。ドキドキしましした。

ーー『この現場はこんなもんじゃないよ(並大抵の舞台じゃないよ)』というのを見せつけた?

北村 いやいやいや(笑)。

宮崎 そんな言い方!(笑)。

北村 まあでも、そんな感じかも。

ーー才川さん、樋口さん、大久保さんのシーンを見ていかがでした?

北村 僕も頑張ろうと思いました。僕たちは殺陣の稽古で、お芝居はやらなかったのもあるので、3人の芝居を見て「負けてられないな」と思いました。

宮崎 今回初めて出雲やねむたちが参戦して。お客様はどちらを楽しみにしているかと言ったら、やっぱり新しい人たちのほうだと思いますので、『賞味期限切れだな』と思われないように新しい雪男を見せなければと喝が入りました。

才川 実は樋口裕太と高校のクラスメイトなんです。でも、仕事で一緒になったのは初めてなので、なんだか新鮮で不思議な気持ちです。お互いのことを知っているからいろいろ言い合えるし、芝居でも一緒にシーンが多いので楽しみです。聡美ちゃんも、最初写真を見たときはクールな人なのかなと思っていたんですが、今日会って初めて話したのが「私鈴虫400匹飼ってます」だったので、なんだかすごく楽しみで新鮮です!

一同 (笑)。

樋口 僕は諒くんと秋人くんについて行こうと思いました。この二人の背中を見て成長しようと。才川も……まあ、諒くんと秋人くんに。

一同 (笑)。

ーー頼もしさを感じる? 

樋口 そうですね。諒くんは何度も舞台で一緒になっていますし、秋人くんはオンラインゲームで一緒になっているんですが……。

宮崎 やっと会えたね。

樋口 そうですね!

北村 オフ会みたいじゃないか(笑)。

大久保 最初ビジュアルを見たときに、『みんな役あったキャラそのままだなあ』と思っていたのですが、今日(北村、宮崎の)殺陣を見たらますますそう思えてきました。本当にピタッと合っていて。もうお二人についていこうと。頑張りましょう!

ーー青の祓魔師の魅力は?

西田 なかなか一言では言い表せないのですが、原作を読んで一番ワクワクして一番涙したのは「島根イルミナティ篇」でしたので、ずっと製作委員会の皆さんと『いつかイルミナティ篇をやろう』と話していました。ですのでやっと上演できるという喜びはありますし、何より原作が非常に面白く秀逸なので、それをどう舞台に上げるのか……ということはとても考えています。

ーー今回の舞台での目標は?

才川 自分はスポーツ畑で育ってきたというのもあって、“練習は、歯磨きと一緒“だと思っているんです。一日3回歯磨きをするように、日常のように自分の中に廉造を入れてしっかり磨いていきたいです。今回は廉造の新たな部分もありますので、練りこんでいきたいです。

樋口 僕は新キャストだということに甘えず、このお二人(北村、宮崎)に食い込んでいきたいと思います。そして西田さんについていけるように頑張っていきたいです。

大久保 イルミナティ篇は、出雲がとても重要なお話だと思いますので、彼女が背負ってきた人生や、細やかに動く心境などを、しっかりと自分の中で積み上げて、作っていけるように頑張りたいと思います。

宮崎 僕は前回の青エクであまり西田さんにかまってもらえなかったのですが(笑)、でもそういうスタンスだということもわかりましたので、何も言われずとも、今回も一発目からちゃんと最高のものを稽古の場で出せるよう、自分を磨いて、西田さんにも磨いていただいて、最高のものを舞台で観ていただけるようにしたいです。

北村 今回の一番の目標は、まず声変わりをしないことです。前回は途中で声が変わってしまいましたので……今回の燐は、サポート的な役割でもあります。僕も今回からの新しいキャストの皆さんが、カンパニーに入りやすいような空気を作ったり、稽古場にいやすい空気を作りたいとまず思っています。そういうことから皆の心を一つにしていき、良い舞台を作っていきたいと思っています。

西田 前回の京都不浄王篇では、『できることはすべてやってやろう』という気持ちで詰めるだけ詰め込みました。今回のイルミナティ篇を上演するにあたっては、こんなことを言ってしまうと苦労してしまうのですが、『前回やったことはもうやらない』『新たに前回以上の何かをやるんだ』という思いですでに動き出しています。観客の皆さまが忘れられないような時間をつくりたいというのが、今回の目標です。

ーー西田さんの芝居に初出演となる樋口さん、大久保さん、いかがでしたか?

樋口 西田さんからいただいたものを受け取り、そこから自分なりに色々提示していきたいと思っています。

大久保 役者側の心境をとても理解してくださる方だなと思いましたし、自分(大久保)らしい出雲を作ってほしいといってくださって、私も不安がなくなりました。やりやすい方です。

樋口 うん、やりやすいよね。

ーー最後にメッセージをお願いします。

才川 緊張しています。僕は皆さんと一緒に最高のものを作りたいと、ただ思っています。僕も好きな作品なので、お客様が来てよかったと思って帰っていただけるようなものを作りたいと思っています。

樋口 僕はもともと原作が好きで読んでいて、宝ねむという不思議なキャラがいるな……と思っていたら自分が演じることになりまして。これから稽古を重ね、原作のねむファンの方ががっかりしないような、自分なりのねむを作りあげ本番でよいものを見せられたら……と思いますので、よろしくお願いします。

大久保 今回、あの青エクに、ジャンプのあの青エクに出演させていただけることが本当にうれしいです。しかも出雲ちゃん。私も大好きですし、ファンの方もたくさんいる、皆から愛されているキャラクターですので、私ももっと愛して、そして歴代の出雲役を演じられた方々のバトンもしっかり受け継いで、がんばっていきたいと思います。

宮崎 文句のつけどころのない奥村雪男を作り上げられたらと思います。正直、雪男に関しては自信がありますので、原作ファンの方にも、舞台ファンの方にも満足いただけるような奥村雪男を作りますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。

北村 今回は僕の大好きな出雲ちゃんがすごく活躍するので楽しみにしていてください。僕もお客様と同じ気持ちでたぶん観ていると思います。もしかしたら、袖で。燐という役はもちろんですが、この作品を観に来ていただいて後悔はさせません。来れなかったことを後悔されちゃうくらいのものを、このカンパニーで作りたいと思いますので、どうぞ首を長くして(?)待っていてください。

西田 諒と秋人と芝居を作るというのは僕にとってかけがえのない時間ですし、今回新たな仲間も加わりました。『青エクだけは特別だな』と思われる舞台にしたいと思っていますし、敢えて風呂敷を広げて言うと、『史上最高の舞台に必ずしよう』と思っていますので、ぜひともよろしくお願いします。

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<『舞台「青の祓魔師」島根イルミナティ篇』情報> 
<公演日・会場> 
【東京公演】2017年10月20日(金)~10月29日(日) Zeppブルーシアター六本木  
【神戸公演】2017年11月2日(木)~11月5日(日) 新神戸オリエンタル劇場 

<キャスト> 
奥村 燐:北村諒、奥村雪男:宮崎秋人 
勝呂竜士:山本一慶、志摩廉造:才川コージ、三輪子猫丸:土井裕斗 
杜山しえみ:松岡里英、宝 ねむ:樋口裕太、朴 朔子:小槙まこ 
神木出雲:大久保聡美
ルシフェル:横田龍儀、親衛隊上官:稲村 梓、外道院ミハエル:原勇弥 
メフィスト・フェレス:和泉宗兵、神木玉雲:田中良子、ほか

<スタッフ> 
原作・脚本協力:加藤和恵(集英社「ジャンプスクエア」連載) 
脚本・演出:西田大輔

<ストーリー> 
正十字学園祭のさなか、啓明結社イルミナティの総帥ルシフェルが突如現れる。光の王ルシフェルは、魔神を復活させ物質界と虚無界をひとつにすることを目論み、正十字騎士団に宣戦布告。そして出雲がイルミナティのとある「計画」のために連れ去られてしまう。雪男を隊長とする救出班は出雲が捕らわれている島根県へと向かうが、そこで目の当たりにする壮絶な真実とは…!?

前売り開始:好評発売中 
チケット料金:7,800円 (全席指定/税込)

申し込み方法や公演スケジュールは公式サイト 
http://www.ao-ex.com/stage/まで

■チケットに関するお問い合わせ:イープラス:0570-06-9919(10:00~18:00) 
■公演に関するお問い合わせ:アニプレックスカスタマーセンター:03-5211-7555 (平日10:00~18:00/土・日・祝日除く) 

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公式サイト 
http://www.ao-ex.com/stage/ 

©2017 加藤和恵/集英社・舞台「青の祓魔師」プロジェクト



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