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全身全霊でミデンを表現! – 『映画HUGっと!プリキュア♡ ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』宮野真守【インタビュー】

2018/10/20


 シリーズ史上最高の55人が大活躍する劇場版最新作『映画HUGっと!プリキュア♡ ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』が10月27日(土)より全国で公開される。

 今回の映画の敵は、プリキュアの技を盗むという驚きの力を持つミデン。実際に劇中でも、ミデンが技を繰り出すシーンも描かれている。今回はプリキュアの技名を発するときの声の出し方も研究したというミデン役の宮野真守を直撃。人気作品に参加する思いを聞いた。

宮野真守ミデン役の宮野真守

ミデン

――『プリキュア』という作品にはどんなイメージを持っていましたか?

『ふたりはプリキュア』の放送当時、声優としての仕事をもう始めていて、また新しいヒロインが誕生したんだなと思っていたんです。でも、実際に観てみたら、変身をしたかわいい女の子が、肉弾戦で敵をバッタバッタと倒していくじゃないですか。すごく衝撃を受けましたね。僕自身は男なので女の子の悩みがわかるわけではないですが、それでも等身大の女の子の悩みをていねいに描いているんだろうなと思いましたし、一視聴者として大人も楽しめる作品だと感じていました。

――実際に、今回オファーを受けた感想はいかがでしたか?

(声優仲間の)入野自由くんが『Yes!プリキュア5』でナッツというかわいい妖精を担当しているのを観たときは、すごく楽しそうだし、男子でもそういう参加の仕方ができるんだと思って「いつか僕も『プリキュア』に携われたらいいな」なんて憧れを抱くようになりました。なかなかご縁がなかったんですが、15周年という大きなタイミングでゲストに呼んでいただけたのはとても光栄でしたし、ものすごくうれしかったです。

――最初にミデンというキャラクターを見たときの印象を教えてください。

 お化けみたいな、てるてる坊主みたいな形をしている子だなと(笑)。最初は、なんで僕にこのキャラクターを振っていただけたんだろうと不思議でした。でも、ミデンの芯の部分を知っていくにつれて、なるほどと思いました。

――演じるにあたっては、どういったことを心がけましたか?

 以前、子ども向け作品に出演させていただいたとき、ディレクターの方から「子ども向け作品だからといって、子ども向けに演じないように」と言われたことがあるんです。子ども向けだと思って演じると、その部分が子どもたちに伝わってしまうんだと。だから、僕自身の持つ全力でミデンを表現しましたし、あえて登場のときは、子どもが怖がるであろうくらいに恐ろしく演じました。ネタバレになってしまうので、あまり詳しくは言えないですが、ミデンはちょっと悲しい生い立ちのあるキャラクターなんですよ。その思いに、僕の思いも乗せ、きちんと表現したいと思いました。そして、この作品のメッセージでもある「誰かと関わる」とか「何かを大切にする」という思いに、まっすぐ向き合うことを心がけました。ミデンというキャラクターは、『HUGっと!プリキュア』のキュアエールが言う「なんでもできる、なんでもなれる」という言葉もコピーしちゃうんです。キュアエールが言うとすごくキラキラして、前向きで、人を応援しながら自分も応援するような言葉なのに、ミデンが言うと全然違った意味に聞こえるんです。立場や方法が違うだけで、キラキラした言葉も凶器になる。そんなことも感じてもらえたらと思いました。

大人だったら、「あのシーンがよかった」とか「このシーンはこうだ」とかいろいろ考えると思うんですが、子どもたちはそこまでわからなくても、「楽しかった」とか、「プリキュアが頑張っていた」とか、「ミデンがこわかった」とか、そういう何かを受け取ってもらえたらと思いながら、ずっと本気で演じていました。

――『HUGっと!プリキュア』という作品にはどんな印象がありますか?続きを読む



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