『えいがのおそ松さん』6つ子そろって舞台挨拶開催!櫻井孝宏「実はすごい深い作品なのかも」にツッコミ【レポート】 | 超!アニメディア

『えいがのおそ松さん』6つ子そろって舞台挨拶開催!櫻井孝宏「実はすごい深い作品なのかも」にツッコミ【レポート】

『えいがのおそ松さん』大ヒットを記念し、6つ子オールキャスト舞台挨拶が行われ、櫻井孝宏(おそ松)、中村悠一(カラ松)、神谷浩史(チョロ松)、福山潤(一松)、小野大輔(十四松)、入野自由(トド松)が勢揃い。  本編を観た …

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 『えいがのおそ松さん』大ヒットを記念し、6つ子オールキャスト舞台挨拶が行われ、櫻井孝宏(おそ松)、中村悠一(カラ松)、神谷浩史(チョロ松)、福山潤(一松)、小野大輔(十四松)、入野自由(トド松)が勢揃い。


 本編を観た感想を聞かれた櫻井は「何度か観ているので、すげぇ深い作品なのかもって、ついに思い始めて。もしかしたら、もっとすごいメッセージが込められているんじゃと」と語ると、中村から「そんな作品でした?」とツッコミが。小野は「すごい楽しかった。全部盛りみたいな感じで」と語り、入野も「好きなところ、訳のわからないところが全部入っていて、人によって笑うところが違うと思う。気にせず、自由なタイミングで笑っていただけたら」と語った。

 また、映画で演じた18歳のチョロ松について、神谷が「ぼくの場合は台本に“高い声で”って書いてあったので、やりました」と明かし、キャスト陣からも“18歳のチョロ松”への注目が高かったことが語られた。

 さらに、まだ観ていない人へのメッセージを求められると福山が「暇だなとか、世の中窮屈だなと鬱屈してる人がいたら、とりあえず観てもらって、『そのままでいいんだ』と思っていただけると大いなる意義がある。暇を持て余してる人がいたら、ぜひ劇場に来て、ひと時を楽しんでいただけたら」と語り、中村は「いろんなことを求めたり考えすぎないでいいのかなと、周りに『暇だ』という人がいたら連れて来て。すごい贅沢な時間を過ごせる映画だと思っていただければ」とアピール。

 最後に櫻井が「キャラクターたちが騒いでるシーンにどういうメッセージがあるのかを考えると、沼にはまっちゃってますから。何度も観ると、気づかなかったところにも気づく映画だと思いますので、みなさんなりの解釈や楽しみ方を見つけていただければうれしいです」と締めくくった。

©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

《超!アニメディア編集部》
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