紅白歌合戦に出場してほしい歌手は? GRANRODEO、オーイシマサヨシ、ClariSらが根強い人気!1位は追加出場が発表された…【声優・アーティスト部門】<25年版> | 超!アニメディア

紅白歌合戦に出場してほしい歌手は? GRANRODEO、オーイシマサヨシ、ClariSらが根強い人気!1位は追加出場が発表された…【声優・アーティスト部門】<25年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「紅白歌合戦に出場してほしいアーティスト」にまつわるアンケートを実施します。本記事ではアーティスト部門の結果を発表します。

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  • Illustration by 米津玄師
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2025年12月31日に音楽番組「第76回NHK紅白歌合戦」が放送されます。

今年もアニメファンにとって馴染みのあるアーティストが多数出演します。たとえば紅組のLiSAさんは『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌「残酷な夜に輝け」、白組の新浜レオンさんは『名探偵コナン』のEDテーマ「Fun! Fun! Fun!」を担当しました。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「紅白歌合戦に出場してほしいアーティスト」にまつわるアンケートを実施します。

アニメ主題歌を担当したシンガーや歌手活動を行っている声優など、実在の人物やグループを対象とした【アーティスト部門】と、「もし紅白にキャラクターが出場したら」という発想から、アニメ・ゲームに登場するキャラクターやグループなどを対象とした【2次元コンテンツ・キャラクター部門】の2部門に分けて募集しました。11月29日から12月5日までのアンケート期間中に152人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代、30代、40代がそれぞれ約15パーセントでした。

本記事ではアーティスト部門の結果を発表します。


■2025年のアニソンを彩ったアーティストが集結!


第1位


1位は米津玄師さん。支持率は約5パーセントでした。
米津玄師さんは、『メダリスト』の「BOW AND ARROW」や『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の「Plazma」、現在公開中の『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』の「IRIS OUT」など、2025年も多くのタイトルで主題歌を担当しました。
読者からは「ここ1年の話題作に楽曲を提供し、それがすべてテーマや世界観に合っているのが素晴らしい!」や「歌唱だけでなく作詞・作曲も自ら手がけていて、さらに世界中で聴かれているというのがすごすぎる。とくに『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』は映画館で涙しました。本当に大好きです」と、2025年を代表するアーティストだというコメントが届きました。

なお米津さんは、12月23日の追加発表で紅白歌合戦への出場が決定。披露曲は「IRIS OUT」で、テレビでの初パフォーマンスとなります。ファンの願いが叶うことになりました。

第2位


2位はGRANRODEOとオーイシマサヨシさん。トップとはわずか数票差でした。
GRANRODEOは、KISHOW(谷山紀章さん)とe-ZUKA(飯塚昌明さん)のロックユニットで、今年結成20周年を迎えました。11月にはアニバーサリーライブを開催し、2026年2月には10thアルバム「ChaosBlue」のリリースが決定するなど、節目の年を迎えて盛り上がりを見せています。
読者からは「日本武道館をはじめ、多くの会場で歌声を届けてきたアーティストで、実力は折り紙付き。紅白に出場していないのがもったいないレベルです」や「『文豪ストレイドッグス』の主題歌を長年担当してきたので、メドレーで聴きたい」と、楽曲をリクエストするコメントが届いています。
シンガーソングライターのオーイシマサヨシさんは、『空色ユーティリティ』の「主人公になろう! feat.鈴木愛理」や『ふたりソロキャンプ』の「ふたりキャンプ feat. SPECIAL OTHERS」を担当。今年は自身初のさいたまスーパーアリーナ公演を成功に導きました。
読者からは「『地縛少年花子くん2』の「L'oN」と「かごめかごめ」を歌ってほしいからです。作品の雰囲気にもマッチしていました」や「歌やトークはもちろん、他のアーティストへのプロデュース能力も随一ですし、今ノリに乗っています。アニソン業界を代表して出場してほしい!」と、出場を期待する声が寄せられています。

■そのほかのコメントをご紹介!


ポルノグラフィティには「紅白に何度も出場している常連アーティストですが、『僕のヒーローアカデミア』の初代OPテーマ「THE DAY」とFINAL SEASONの「THE REVO」を連続で披露してほしい! ちなみに紅白では『BLEACH』のOP「アニマロッサ」を歌ったこともあります」。

前橋ウィッチーズには「同名のTVアニメから生まれたユニットで、放送終了後にも積極的に活動しています。アニメ自体もストーリー、キャラクター、音楽、どれを取っても素晴らしい! 前橋から全国に羽ばたいてほしいです」。
TrySailには「麻倉ももさん、雨宮天さん、夏川椎菜さんの3人組で、それぞれがソロアーティストとしても活動中。アニメの主題歌を毎年担当していますし、ライブパフォーマンスにも定評があるので、紅白でも歌声を聴きたい」。

AiScReamには「『ラブライブ!』シリーズのラジオ番組から生まれた作品横断ユニット。“チョコミントよりも あ・な・た”のフレーズは海外でも大人気に!」と、新語・流行語大賞にもノミネートされたアーティストにも投票がありました。

声優・アーティスト部門では、アニメ主題歌で存在感を示してきた面々が多数ランクイン。ヒット曲があることだけでなく、作品と結びついた物語性や、アーティストとしてのパフォーマンスを重視するコメントも目立ちました。



■ランキングトップ10


[「紅白に出場してほしいアーティストは?」 声優・アーティスト部門 2025年版]
1位 米津玄師
2位 GRANRODEO
2位 オーイシマサヨシ
4位 AiScReam
4位 ClariS
6位 Aqours
6位 宮野真守
8位 King Gnu
8位 前橋ウィッチーズ
8位 水樹奈々

(回答期間:2025年11月29日~12月5日)





《高橋克則》
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