アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】3位「スプラトゥーン」&「ゼルダ」、2位「ファイアーエムブレム」、1位は… <25年下半期版> | 超!アニメディア

アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】3位「スプラトゥーン」&「ゼルダ」、2位「ファイアーエムブレム」、1位は… <25年下半期版>

アニメ!アニメ!では、2025年上半期に引き続き「アニメ化してほしいゲームは?(2025年下半期)」と題した読者アンケートを実施しました。本記事では家庭用ゲーム部門の結果を発表します。

ニュース
注目記事
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(C)2017 Nintendo
  • 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(C)2017 Nintendo
  • アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】アンケート結果1位~5位
  • 『スプラトゥーン3』(C)Nintendo
  • 『あつまれ どうぶつの森』(C) 2020 Nintendo
  • 『Undertale』(C)Toby Fox 2015-2018. All rights reserved.
  • 『キングダムハーツ』(C)Disney.(C)Disney/Pixar.
  • 『ジャックジャンヌ』キービジュアル(C)Sui Ishida/BROCCOLI

2025年は『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』や『モンスターストライク デッドバースリローデッド』など、ゲームを原作としたアニメが複数制作されています。

これまでも、RPGやアクション、アドベンチャー、シミュレーションなど、さまざまなジャンルのゲームが映像化されてきました。お気に入りのゲームがアニメ化される日を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では、2025年上半期に引き続き「アニメ化してほしいゲームは?(2025年下半期)」と題した読者アンケートを実施しました。。11月22日から12月1日までのアンケート期間中に660人から回答を得ました。
男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

本記事ではコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)の結果を発表します。


■任天堂の人気シリーズが上位に!


第1位


1位は『あつまれ どうぶつの森』。支持率は約4パーセントでした。

『あつまれ どうぶつの森』は、動物たちが暮らす村や島でほのぼのとした日々を過ごせる「どうぶつの森」シリーズの最新作です。読者からは「あの平和な日常がアニメになったら、ゆったりとした気持ちで見られそう」や「島の住人たちがどんな風に喋るのかが気になる」、「マンガもいろいろ出ているので、ゲームにちょっとギャグを混ぜた感じでアニメ化してほしい」といった声が届いています。
2006年には『劇場版 どうぶつの森』が公開されていますが、最新作もアニメで楽しみたいという読者が多いようです。本作は2026年1月15日に『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』のリリースも控えています。

第2位


2位は『ファイアーエムブレム』。トップとはわずか数票差でした。

『ファイアーエムブレム』は1990年にシリーズ第1作が発売されたシミュレーションRPGです。とくに2019年発売の『風花雪月』のアニメ化を望む声が多く、「本編がフルボイスで、映画並みに重厚なストーリーでした。複数のルートがあるから難しいかもしれないけど、全編アニメ化してくれたら嬉しい」との声が。また1996年発売の『聖戦の系譜』には「親子二代に渡るストーリーが素晴らしかった。親世代の仇を子世代が討つ展開が熱い」と、過去作も根強い人気を見せています。

第3位


3位は『スプラトゥーン』と『ゼルダの伝説』が同票。支持率は約3パーセントでした。

『スプラトゥーン』は、ヒトの姿に変身できるイカたちが、インクを塗り合うアクションシューティングです。「キャラクターたちがクールでカッコいいし、ブキの種類も多いから絶対に楽しいはず」と、激しいバトルの映像化に期待が寄せられました。
『ゼルダの伝説』は1986年からシリーズが続くアクションアドベンチャー。「すべての始まりの物語である『スカイウォードソード』のアニメが見たい」や「『ブレス オブ ザ ワイルド』で家庭用ゲームをまた遊ぶようになりました」と、さまざまなタイトルでアニメ化を望むコメントが届きました。なお2027年5月7日には実写映画版の公開が決定しています。

■そのほかのコメントをご紹介!


『魔法少女ノ魔女裁判』には「家庭用版の発売は来年ですが、あの議論ミステリが動くところをアニメで見たい! キャラもみんな可愛いので、見ごたえ抜群なはず」。

『アクアリウムは踊らない』には「ホラー嫌いの作者が、たった一人で8年かけて作った名作ホラーゲーム。今年はフルボイスのパッケージ版が発売され、ドラマCDやマンガ、水族館とのコラボなどもあり、多方面で話題を呼んでいます」。

『クロノトリガー』には「時空を超える壮大なストーリーはもちろん、キャラクターや音楽など、どれを取っても最高! 鳥山明先生のキャラクターデザインのまま動いたら絶対に興奮する」。

『Pokémon LEGENDS Z-A』には「今年10月に発売されたばかりの新作ですが、魅力的なキャラクターがたくさんいて面白かったです。とくにカラスバ推しなので、彼が関西弁で喋るところを映像化してほしい」と、シリーズ最新作にも投票がありました。

家庭用ゲーム編でも多彩なタイトルがランクイン。ランキングの対象外となりますが、すでにアニメ化されている作品にも投票があり、2024年にゲーム化に先駆けて映画が公開された『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』や、2001年から2003年にかけてTVアニメが放送された『星のカービィ』などが人気でした。



■ランキングトップ10


[アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】 2025年下半期版]
1位 『あつまれ どうぶつの森』
2位 『ファイアーエムブレム』
3位 『スプラトゥーン』
3位 『ゼルダの伝説』
5位 『UNDERTALE』
6位 『都市伝説解体センター』
7位 『ファイナルファンタジー』
7位 『魔法少女ノ魔女裁判』
9位 『キングダムハーツ』
10位 『Pokémon LEGENDS Z-A』
10位 『クロノトリガー』
10位 『ゼノブレイド』
10位 『ドラゴンクエスト』

(回答期間:2025年11月22日~12月1日)


《高橋克則》
【注目の記事】[PR]