アニメ『ワールドトリガー』のREBOOTプロジェクトが始動し、ティザービジュアルと特報が公開された。さらに、2025年12月20日に「ジャンプフェスタ2026」内で新情報が発表されることも明らかになった。
『ワールドトリガー』は、「週刊少年ジャンプ」を経て「ジャンプ SQ.」にて連載中の、葦原大介によるSFアクションマンガを原作とするアニメだ。異次元からの侵略者、“近界民(ネイバー)”の脅威にさらされる街・三門市。そこで人々の暮らしを守るために戦う少年・三雲修と、並外れた戦闘能力を持ちながらも“ある約束”を胸に生きる空閑遊真が出会うところから物語が始まる。
価値観も力量もまったく異なる2人が出会い、互いを支え合いながら積み重ねてきた日々は、仲間との絆を強くし、街を守る力へと確かなかたちを成していった。緻密な戦略とチームワークが交錯する数々の戦い、ボーダー隊員としての成長、そして彼らの選ぶ“未来”。2014年10月から2016年4月に1stシーズン、2021年1月から4月に2ndシーズン、2021年10月から2022年1月に3rdシーズンが放送されたTVシリーズで描かれてきた物語は、多くのファンに興奮と感動を届けてきた。
このたびのREBOOTプロジェクトの始動に伴い公開されたティザービジュアルは、ブラックトリガーに換装し、夕暮れ時の街の一角で前方へと飛び込む空閑遊真の姿が描かれたもの。
15秒の特報では、「門(ゲート)発生」の警報アナウンスが響き渡るともに、『ワールドトリガー』のロゴが浮かび上がり、ともに「REBOOT」の文字が映し出される。そして画面が切り替わり、「異次元からの門(ゲート)、再び。」というキャッチコピーが現れる。
さらに映像の終盤には、「REBOOTプロジェクト始動」と、アニメシリーズの新たな展開を告げる力強いメッセージが視聴者を突き刺す。詳細はまだ謎に包まれているものの、12月20日に開催を控える「ジャンプフェスタ2026」内のスーパーステージにおいて、新情報が発表されることも明らかになった。
REBOOTプロジェクトの発表とともに、公式サイトがリニューアルオープンし、公式 TikTokの開設も発表された本作。今後、作品関連情報などファン必見のさまざまなコンテンツが投稿されるとのことで、こちらもチェック&フォローしておこう。アニメ『ワールドトリガー』REBOOTプロジェクトの今後の続報に注目だ。
■「ジャンプフェスタ2026」
2025年12月20日(土)・21日(日)開催
開催時間:9:00~17:00(最終入場は 16:30 まで)
会場:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール 1~10
ジャンプスーパーステージ RIGHT『ワールドトリガー』ステージ
12月20日(土)16:20~16:50
【『ワールドトリガー』原作情報】
豪華巻頭カラー&最新話259話が掲載のジャンプスクエア1月特大号は本日12月4日(木)発売!!
248~257話を収録のコミックス最新29巻も同日発売!!
(C)葦原大介/集英社・東映アニメーション
(C)葦原大介/集英社





