2026年、1975年から50年の長きに渡って愛されてきた「スーパー戦隊シリーズ」の枠で、新たな特撮ヒーローシリーズ「PROJECT R.E.D.」が始動することがわかった。記念すべき第1弾作品として、かつてのヒーローの革新性を受け継ぎつつ、世界観をゼロから構築した新生ギャバン『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』がおくられる。
「PROJECT R.E.D.」は、「超次元英雄譚」の英訳「Records of Extraordinary Dimensions」の頭文字を取って付けられた。その名の通り、“赤いヒーロー”が活躍する新たな特撮映像シリーズとなる。このシリーズでは、今後放送されるさまざまな作品がクロスオーバーすることで、それぞれの世界観に奥行きをもたせるなど多面的な展開が予定されている。
そして、そんな「PROJECT R.E.D.」の記念すべき第1弾作品は『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に決定した。
このタイトルを見て、懐かしい気持ちになった人も多いであろう『宇宙刑事ギャバン』は1982年から1983年にかけて放送された、地球を守るため宇宙犯罪組織と戦うヒーローの活躍を描いた超人気作品だ。80年代、メタリックなスーツ姿のヒーローが与えた鮮烈な印象で、日本のみならず海外ファンをも熱狂させたレジェンド作品として知られる。
このたびの『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』は、唯一無二のヒーロービジュアルや宇宙を舞台にしたSF要素など、そんな同作の革新性は受け継ぎつつも、まったくの別モノとして展開される。最新の映像表現と演出手法により、ゼロから構築されるまったく新しい「ギャバン」となる。
AIや宇宙探査、宇宙事業など、80年代に人々が抱いていた“未来予想”は今や現実のものとなった。技術の進化が著しい今だからこそ可能な映像表現とリアルに響くストーリー構築で、新生ギャバンが誕生する。

さらに、「PROJECT R.E.D.」の掲げるテーマ“赤いヒーロー”が中心となるシリーズ第1弾ということで、本作の主人公となるヒーロー:ギャバン・インフィニティももちろん、メタリックレッドのコンバットスーツを着用する。このたびの発表に伴い、メタリックボディが赤く光る、最高にクールなヒーロービジュアルがお披露目された。今後公開される全体像に、今から期待が高まるばかりだ。
最新技術でスタイリッシュな赤いヒーローの活躍を描く『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』は、「スーパー戦隊シリーズ」の枠で2026年に放送される。気になる登場人物やストーリーなどは追って発表されるので、続報を楽しみに待とう。
『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』
2026年放送スタート!
【毎週日曜】午前9:30~10:00 放送






