「劇場版 転スラ 蒼海の涙編」オリキャラ声優に堂本光一、大西沙織、遊佐浩二! セリフ披露の本予告公開 | 超!アニメディア

「劇場版 転スラ 蒼海の涙編」オリキャラ声優に堂本光一、大西沙織、遊佐浩二! セリフ披露の本予告公開

アニメ『転生したらスライムだった件』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が、2026年2月27日に公開される。このたびそのキービジュアル第2弾と本予告がお披露目。また、物語の重要なカギを握る劇場版オリジナルキャラの声優とし…

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『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』堂本光一
  • 『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』堂本光一
  • 『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』キービジュアル第2弾
  • 『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』堂本光一、大西沙織、遊佐浩二
  • 『転生したらスライムだった件』23巻書影
  • 『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』キービジュアル第1弾

アニメ『転生したらスライムだった件』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が、2026年2月27日に公開される。このたびそのキービジュアル第2弾と本予告がお披露目。また、物語の重要なカギを握る劇場版オリジナルキャラの声優として堂本光一、大西沙織、遊佐浩二が出演することも明らかになった。

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』キービジュアル第1弾

『転スラ』こと『転生したらスライムだった件』は、スライムに転生した元サラリーマンのリムル=テンペストが、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する姿を描く異世界ファンタジー。WEB小説投稿サイト「小説家になろう」での連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5,600万部を突破する。TVアニメシリーズは第4期の制作も決定している。

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は、そんなシリーズの劇場版第2弾となるもの。原作者・伏瀬の原案&完全監修で描かれる新たな物語の舞台は、水竜を守り神と崇める、海底にある国「カイエン国」だ。そこは人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国のはずだった。しかしその平和を揺るがそうとする者が現れ、長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、救いを求めて地上へと向かう。
そこには「魔国連邦(テンペスト)」の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。ユラを救うため「カイエン国」へ向かうリムルたちだったが、海底では既にある陰謀が渦巻いており……。はたしてリムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか。

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』堂本光一、大西沙織、遊佐浩二

このたびそんな本作で、「カイエン国」の大臣でありリムルや仲間たちと関わっていく重要人物・ゾドン役を堂本光一が務めることが明らかになった。音楽活動やミュージカル、さらに後輩の育成や舞台演出など多岐にわたるキャリアを持ち、日本のエンターテインメントを牽引する唯一無二の存在である堂本がアニメの声優を務めるのは、2006年のTVアニメ『獣王星』以来となる。また、劇場版アニメはこれが初挑戦だ。

さらに、「カイエン国」で水竜に祈りを捧げる巫女・ユラ役を『ウマ娘 プリティダービー』メジロマックイーン役や『冴えない彼女の育てかた』澤村・スペンサー・英梨々役の大西沙織、「カイエン国」の宰相・ジース役をアニメはもちろんキリアン・マーフィーの日本語吹替やナレーションなどマルチな才能を発揮する遊佐浩二が担当することもわかった。堂本、大西、遊佐はそれぞれコメントも寄せている。シリーズ初の“海”を舞台に繰り広げられる物語で、ゾドン、ユラ、ジースがどんな活躍を見せるのか期待が高まるばかりだ。

また、覚醒した水竜と共にキャラクターが一堂に会したキービジュアル第2弾と本予告もお披露目された。キービジュアル第2弾は、長き眠りから覚醒し光りを放つ水竜と、祈りを捧げるかのように佇むユラを中心とするもの。リムル、ベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ゴブタ、ヒナタ、ルミナス、そして不適な笑みを浮かべるジース、鋭い眼差しを向けるゾドンらが勢ぞろいし、劇中での躍動を期待させる。

さらに本予告では、何者かに狙われた海底の国「カイエン国」で巻き起こる陰謀に立ち向かうべく、リムル一行が海へと進んでいく様子が描かれる。襲い来る敵から国を守るため、宰相のジースは眠れる水竜を目覚めさせればよいと言い放ち、ゾドンは水竜の復活を宣言する。“水竜の力は闘うためではなく、国の皆を守るための力”だと信じるユラは、一族に伝わる祈りを届ける“竜の笛”を手にリムルたちと力を合わせ、やがて強大な敵と対峙する。そしてついに眠りから覚め、水竜が覚醒する。はたして、「カイエン国」はどうなってしまうのか。

このほか主題歌は、アーティストデビュー11年目を迎えた注目のアーティスト・TRUEの「ユートピア」に決定した。その伸びやかで透明感のある歌声が、作品の世界観をさらに際立たせる。『転スラ』とTRUEのタッグは、TVアニメ第1期の第1クールED主題歌「Another colony」に始まり本作で6曲目となる。発表を受け、TRUEからもコメントが届いた。

アニメ『転生したらスライムだった件』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は、2026年2月27日に公開される。なお、各種ムビチケ・前売券の取り扱いは11月21日よりスタートする。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

<以下、コメント全文掲載>


堂本光一 (ゾドン役)


今まで演じたことのないような“ゾドン”という役柄をやらせていただけたことを、うれしく感じています。
アフレコもすごく楽しませていただきました。
ファンの方も多い『転スラ』に参加することができて、大変光栄に思っています。
ファンの方はもちろん、『転スラ』シリーズをご覧になったことがない方も楽しめる作品になっていますので、
ぜひ多くの方にワクワクしながらご覧になっていただきたいなと思います。お楽しみに!

大西沙織 (ユラ役)


ユラ役の大西沙織です。
『転スラ』という長く愛されている作品に、劇場版で参加させて頂けてとても嬉しいです!!
バカンスに来たリムル一行とユラが出会い、どんな物語が始まるのか…。そもそもユラは何者なのか。是非劇場で確かめて下さい!

遊佐浩二 (ジース役)


今回初めてこの作品に参加させていただきます。
ジースは宰相です。国王からの信頼も厚く、民からの支持もあります。立派につとめている人です。
この劇場版でどのような事件に巻き込まれてしまうのか、ぜひ見届けていただければと思います。

TRUE(主題歌)


『転スラ』 と一緒に曲を作るのは今作で6曲目。
今回は蒼い海が舞台となった世界観に寄り添い、青い恋のうたを書きました。
「ユートピア」が物語とどう響きあうか、映画館で感じていただけたら嬉しいです。

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『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
2026年2月27日(金)全国公開
【キャスト】
リムル:岡咲美保/智慧之王:豊口めぐみ/ヴェルドラ:前野智昭/ベニマル:古川 慎/シュナ:千本木彩花/シオン:M・A・O/ソウエイ:江口拓也/ハクロウ:大塚芳忠/ゴブタ:泊 明日菜/ランガ:小林親弘/ディアブロ:櫻井孝宏/ヒナタ:沼倉愛美/ルミナス:Lynn /ミリム:日高里菜/ラミリス:春野 杏/エルメシア:金元寿子/フレイ:大原さやか/ベレッタ:川澄綾子/トレイニー:田中理恵/エレン:熊田茜音/カバル:高梨謙吾/ギド:木島隆一
ユラ:大西沙織/ジース:遊佐浩二/ゾドン:堂本光一
【スタッフ】
原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)/
ストーリー原案・監修:伏瀬/監督:菊地康仁/脚本:根元歳三 菊地康仁/キャラクターデザイン:江畑諒真/
モンスターデザイン:岸田隆宏/総作画監督:小峰正頼 山崎秀樹/コンセプトアート:ロマン・トマ/
イメージボード・衣装デザイン:pomodorosa/美術デザイン:ボワセイユ レミ 佐藤正浩藤瀬智康/美術監督:佐藤 歩/
美術:スタジオなや/色彩設計:斉藤麻記/モニターグラフィックス:生原雄次/CG ディレクター:森野浩典/
編集:神宮司由美/撮影監督:佐藤 洋/撮影:チップチューン/音響監督:明田川 仁/音楽:藤間 仁(Elements Garden)/アニメーションプロデューサー:江口浩平
主題歌:TRUE「ユートピア」
アニメーション制作:エイトビット/製作:転スラ製作委員会/配給:バンダイナムコフィルムワークス
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

《仲瀬 コウタロウ》
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