10月29日は「てぶくろの日」です。
「て(10)ぶく(29)ろ」の語呂合わせが由来となっています。
冷え込みが増すこれからの季節に、手袋は心強い相棒です。アニメやゲームにも手袋を愛用しているキャラクターがよく登場します。思い出のプレゼントだったり、秘めた力を押さえ込むアイテムだったり、個性を示すアクセントだったり……。手袋が語る背景は、キャラクターの数だけあります。
そこでアニメ!アニメ!では「“てぶくろ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを3年ぶりに実施しました。10月14日から10月20日までのアンケート期間中に196人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセント、30代が約20パーセントでした。
■その手袋に秘密あり! 外す瞬間も見逃せない
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』の中原中也。支持率は約12パーセントでした。
第2位
2位は『地獄先生ぬ~べ~』の鵺野鳴介(ぬ~べ~)。支持率は約8パーセントでした。
ぬ~べ~こと鵺野鳴介は、童守小学校5年3組の担任教師。「左手に宿った鬼の力を、黒い革手袋で封じ込めているから。封印を解くときに手袋を外す場面のカッコ良さは、令和になっても変わりません!」や「鬼の手はぬ~べ~のトレードマーク。手袋を脱いだら、もう大丈夫だという安心感がある」と、今年新作が放送されたタイトルの主人公が登場。2026年1月からは第2クールの放送が始まります。
第3位
3位は『アナと雪の女王』のエルサと『ガチアクタ』のルド。支持率は約7パーセントでした。
『アナと雪の女王』のエルサはアレンデール王国家の長女です。「触れた物を氷に変えてしまう魔法の力が暴発しないよう、つねに手袋を身につけているから。その手袋だけは魔法でも凍らないので、特別製なのかもしれません」や「『レット・イット・ゴー』のシーンで手袋を外す瞬間の開放感が素晴らしい」と、世界的大ヒット作のヒロインがランクイン。映画第3作の制作が決まっていることも話題を後押ししています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『鋼の錬金術師』ロイ・マスタングには「発火布で作られた特殊な手袋で、指パッチンをしただけで炎が出せる焔の錬金術師。部下からは雨の日は無能と言われちゃうのが面白い」。



■ランキングトップ10
[“てぶくろ”キャラといえば? 2025年版]
1位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
2位 鵺野鳴介(ぬ~べ~) 『地獄先生ぬ~べ~』
3位 エルサ 『アナと雪の女王』
3位 ルド 『ガチアクタ』
5位 ロイ・マスタング 『鋼の錬金術師』
6位 沢田綱吉 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
7位 怪盗キッド/黒羽快斗 『まじっく快斗』 『名探偵コナン』
7位 葉隠透 『僕のヒーローアカデミア』
9位 入間銃兎 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
10位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
(回答期間:2025年10月14日~10月20日)










