マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』と東京都調布市の「調布PARCO」によるコラボレーション企画「ゲゲゲのパルコ」がパワーアップして2025年も開催。限定コラボメニュー、POP UP SHOPなどイベントを11月18日から多数展開していく。

漫画家・水木しげるが描いた『ゲゲゲの鬼太郎』は、ゲゲゲの鬼太郎や目玉の親父を中心に、ねずみ男やねこ娘など個性豊かなキャラクターが登場して人気を呼んだ。
TVアニメは1968年の第1期に始まり、2018年に第6期が放送された。2023年11月には第6期をベースに、“鬼太郎誕生”にまつわるシリーズ原点の物語を描いた長編『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が劇場公開。同作の映像と音響をブラッシュアップした特別版『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』も2024年10月に公開され、2025年4月には水木しげる没後10年を記念したTVアニメ傑作選『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』がスタートした。

調布PARCOの「ゲゲゲのパルコ」は、調布市が主催する「ゲゲゲ忌」の開催会期11月18日~11月30日に合わせて開催されるものだ。期間中の調布PARCOは妖怪たちにジャックされ、館内での買い物や飲食ではキャンペーンオリジナルビジュアルを使った調布PARCO限定ノベルティ「トートバッグ」を配布する。
館内レストラン・カフェでは限定オリジナルメニューを用意し、水木マンガと鬼太郎グッズのPOPUP STORE「鬼太郎商店」もオープン。限定・先行商品も発売する。「ゲゲゲ忌2025 東映アニメーションPOP UP STORE」も登場して、ゲゲゲ忌2025オリジナルグッズを展開。

さらに水木しげるの代表作グッズや書籍、通販サイト「Yokai Shop(妖怪ショップ)」のグッズを扱う「ヴィレッジヴァンガードポップアップショップ」の出店と盛りだくさんの内容になっている。
イベント期間中は、調布PARCO外壁の懸垂幕をはじめ、調布駅構内、館内サイネージ・演出など、いたるところに妖怪たちが出現する。サイネージは調布駅3種、PARCO館内6種。

館内の対象レストラン・カフェでは、1,200円(税込・合算不可)以上の飲食で全8種の「ゲゲゲのパルコ限定ステッカー」を配布する。コラボメニューは「目玉のおやじのいちごタルト」「ゲゲゲのズコット」など個性豊かで、見て楽しい、食べておしい人気キャラクターのメニューに注目したい。

そのほか、限定カプセルトイ「ゲゲゲの鬼太郎 木札キーホルダー」の設置(5F #C-pla店内)、ゲゲゲ忌「ゲゲゲのスタンプラリー」など、イベントならではの企画で盛り上げていく。

「ゲゲゲのパルコ」は11月18日~11月30日に開催。イベント詳細は特設サイトで確認しよう。
・開催期間:2025年11月18日(火)~11月30日(日)
・開催場所;調布PARCO(東京都調布市小島町1-38-1)
(C)水木プロ












