2024年10月に放送55周年を迎え、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」のギネス世界記録を更新したTVアニメ『サザエさん』のアミューズメント施設向けまちがいさがしゲーム『サザエさん まちがいさがし』が、2026年春より稼働を開始することがわかった。

『サザエさん』は長谷川町子によるマンガを原作とし、1946年から「夕刊フクニチ」、「新夕刊」、「夕刊朝日新聞」を経て、1951年からは「朝日新聞」朝刊で1974年まで連載された。エイケンの制作によるTVアニメは1969年に放送が開始されて以来、フジテレビの日曜日18時30分枠の定番として昭和、平成、令和と長く愛され続けてきた。
2024年10月には放送55周年を迎え、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」のギネス世界記録を更新した。現在のキャストにはサザエ役の加藤みどりのほか、カツオ役に冨永みーな、ワカメ役に津村まこと、タラオ役に愛河里花子、フネ役に寺内よりえ、マスオ役に田中秀幸、波平役に茶風林らが名を連ねる。
そんな本作初のアーケードゲーム化となる『サザエさん まちがいさがし』はコナミアーケードゲームスが手掛けるもの。タッチパネルによる直感的な操作で、簡単に『サザエさん』の世界観をまちがいさがしゲームで楽しめる。

ゲーム内の問題はすべて実際に放送されたアニメの中から登場し、難易度は「かんたん」、「ふつう」、「むずかしい」の3段階から選べる。

1人でもみんなでも楽しめる「ノーマルモード」と、2人で速さを競ってまちがいさがしが楽しめる「対戦モード」、ステージをクリアすることでたくさん遊べる「チャレンジモード」の3種類のモードが用意される。


また11月14日・15日に東京ビッグサイトで開催されるアーケードゲームの祭典「AMUSEMENT EXPO 2025」内、コナミアーケードゲームスブースに本作が出展することも明らかになった。

11月15日のユーザーデーに試遊すると、実際のプレー中に出題されるまちがいさがしを楽しめる「『サザエさん まちがいさがし』オリジナルステッカー」をもらえる。会場ではその他にも『サザエさん まちがいさがし』を紹介するステージを実施予定とのことで、気になるファンはぜひ足を運んでみたい。
TVアニメ『サザエさん』のアミューズメント施設向けまちがいさがしゲーム『サザエさん まちがいさがし』は、2026年春より稼働が開始される。今後の続報に注目だ。
(C)長谷川町子(C)美術館 Konami Arcade Games











