動画配信サービス・ABEMAでは、往年の名作から最新の話題作まで、幅広いアニメを配信中。9月6日の妹の日にあわせて、「妹キャラが活躍するアニメ5選」がピックアップされた。

『鬼滅の刃』は、累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴のマンガが原作。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために戦う姿を描く。
炭治郎と禰豆子の関係性はもちろん、多くの兄妹・姉妹が登場する点も見どころ。「遊郭編」では、上弦の陸・妓夫太郎と堕姫という兄妹の鬼が現れ、その悲しい過去が多くの感動を呼んだ。現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』をより楽しむためにも、過去のエピソードを振り返っておきたい。
「青春ブタ野郎」シリーズは、累計発行部数300万部を突破する鴨志田一の小説が原作。主人公・咲太と“思春期症候群”を発症した少女たちの青春ファンタジーだ。
本作では咲太の妹・花楓(かえで)が登場。とくに劇場版アニメ『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』は花楓を中心としたストーリーで、学園生活や受験に悩む様子がリアルに描かれている。

『【推しの子】』は、赤坂アカ×横槍メンゴのタッグによるマンガが原作。地方都市の産婦人科医だったゴローが、推しのアイドルであるアイの息子・アクアに転生し、突然の死を遂げたアイの謎を追い求めていく。
アクアの双子の妹・ルビーも前世の記憶を持っており、アイのようなアイドルを目指して奮闘する。冷静沈着なアクアと天真爛漫なルビーが、それぞれの道を歩む様子も本作の魅力となっている。

『魔法科高校の劣等生』は、佐島勤の同名小説が原作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、ある理由から学校では劣等生とされる兄・司波達也と、完全無欠な優等生の妹・深雪を中心とした波乱の日々を描く。
深雪は誰もが認める才色兼備でありながら、兄を「お兄様」と呼び敬愛する一面があり、そのギャップが印象的。強固な絆で結ばれた二人の兄妹愛や、達也の他を寄せつけない強さは必見だ。

『クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人のギャグマンガを原作に、1992年より放送中の国民的アニメ。主人公の野原しんのすけだけでなく、妹・ひまわりも強烈な個性の持ち主。赤ちゃんでありながらイケメンに目がなく、宝石が大好きだったりと、大人顔負けの一面も見せる。作品に笑いと癒しを添えている。
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『鬼滅の刃』
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「青春ブタ野郎」シリーズ
(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project
『【推しの子】』
(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
『魔法科高校の劣等生』
(C)2023 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会
『クレヨンしんちゃん』
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK