ゲーム化してほしいアニメは? 「らんま1/2」や「Dr.STONE」「プリキュア」などが人気!「スマブラみたいな対戦アクション」や「日常覗き見」系を希望する声♪<25年版> | 超!アニメディア

ゲーム化してほしいアニメは? 「らんま1/2」や「Dr.STONE」「プリキュア」などが人気!「スマブラみたいな対戦アクション」や「日常覗き見」系を希望する声♪<25年版>

アニメ!アニメ!では「ゲーム化してほしいアニメは?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『らんま1/2』第1期キービジュアル
  • 『らんま1/2』第1期キービジュアル
  • 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第1クールキービジュアル(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
  • 『キミとアイドルプリキュア♪』キービジュアル(C)ABC-A・東映アニメーション
  • 春アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』キービジュアル
  • 『私の推しは悪役令嬢。』(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会
  • 『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』メインビジュアル(C)ツインエンジン
  • TVアニメ『女子高生の無駄づかい』(C)ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会
  • 『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』キービジュアル(C)衣笠彰梧・KADOKAWA 刊/ようこそ実力至上主義の教室へ 3 製作委員会

7月15日は「ファミコンの日」です。

1983年の同日、任天堂が家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売しました。今年は任天堂の最新機種「Nintendo Switch 2」がリリースされたことも話題を呼んでいます。

こうしたゲームの歴史の中で、アニメ作品がゲーム化されるケースも数多く生まれてきました。物語や世界観をまた違った形で楽しめるのが、ファンにとって大きな魅力と言えるでしょう。
ゲームオリジナルキャラが出てきたり、本編とは異なるIFの展開が描かれたり、アニメ本編の“その後”を楽しめたり……。アニメを原作としたゲームの魅力は実に多彩です。

そこでアニメ!アニメ!では「ゲーム化してほしいアニメは?」と題した読者アンケートを実施しました。アンケート期間は6月27日から7月4日まで。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。


■バトルも恋も!ゲーム化希望


読者から寄せられたコメントの中から、印象的な声をピックアップしてご紹介します。

今回のアンケートでは、近年放送されたタイトルに多くの票が集まりました。
2024年に完全新作アニメ化した『らんま1/2』は、1990年代にアクションやRPG、パズルなど、さまざまなジャンルでゲーム化された人気作です。

『らんま1/2』第1期キービジュアル(C)高橋留美子・小学館/「らんま 1/2」製作委員会
読者からは「『らんま』が令和になって復活した今だからこそ、新たなゲーム展開に期待したい。とくに最新技術で生まれ変わった格闘ゲームを遊びたいです」や「らんまやあかねの日常を覗けるアドベンチャーゲームを体験できたら嬉しい」といったコメントが寄せられました。今年10月に第2期のオンエアを控える中、ゲーム化へも熱い視線が注がれているようです。

『Dr.STONE』は、7月から最新作『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』の第2クールが放送中。


『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第1クールキービジュアル(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
「主人公の千空が素材を集めて、火薬やケータイ、発電所、ラーメンなど、いろいろなアイテムを開発するクラフト系ゲームがあったら楽しそう。文明が失われた世界が少しずつ現代化していく街づくりシミュレーションとしても魅力的だし、理科の教材としても活用できるはず」と、科学をテーマにした作品ならではのアイデアが届いています。

原作完結後もアニメ化が続く『五等分の花嫁』は、9月18日にファンタジー世界を舞台にしたゲーム『五等分のプリンセス ~幻想と深淵と魔法学院~』が発売予定です。

『五等分の花嫁*』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会
「『五等分の花嫁』はゲーム化にも恵まれていますが、アニメ最新作『五等分の花嫁*』の新婚旅行編は原作にない後日談のため、ゲームでは描かれていません。ハワイ旅行を満喫する五つ子たちや、もし他の姉妹と結ばれていたら……というIFルートの新婚旅行も見たいです」と、新たなエピソードのゲーム化をリクエストするコメントも。

さらに、長年親しまれてきた「プリキュア」シリーズには「『ふたりはプリキュア』の放送から20年が経ち、歴代プリキュアは今や85人以上。もし『大乱闘スマッシュブラザーズ』のような対戦アクションになったら絶対に盛り上がる! ストーリーモードでプリキュアたちが力を合わせて冒険する展開もぜひ!!」と、夢の共演を望む声もありました。

『キミとアイドルプリキュア♪』キービジュアル(C)ABC-A・東映アニメーション

■そのほかのコメントをご紹介!


『ロックは淑女の嗜みでして』には「女子高生のロックバンドものということで、やっぱりリズムゲーム化を希望。演奏スコアに応じてシナリオが分岐するのが定番ですが、この作品は失敗しても成功しても、メンバー同士が容赦なく罵り合ってくれそう」。

春アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』キービジュアル(C)福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会
『私の推しは悪役令嬢。』には「劇中の乙女ゲーム「Revolution」をプレイしてみたい。ロッド、セイン、ユーの3人の王子はもちろん、TVアニメのルートで、本来は悪役令嬢役のクレアも攻略対象に入れてほしい」。

『私の推しは悪役令嬢。』(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会
『モノノ怪』には「あの色鮮やかなビジュアルをゲームでも堪能したい。どの怪異が登場するのかも楽しみだし、縦横無尽に動き回るバトルをゲームでどう表現するのかも気になる」。

『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』メインビジュアル(C)ツインエンジン
『女子高生の無駄づかい』には「バカ、ヲタ、ロボといった個性的なニックネームのキャラクターがたくさんいるので、アドベンチャーゲームで彼女たちとの会話を味わいたい。季節イベントや衣装替えも楽しみです」と、さまざまなジャンルのタイトルに投票がありました。

TVアニメ『女子高生の無駄づかい』(C)ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会
下記には投票があった40タイトル以上を掲載中。2010年代や2020年代のタイトルが中心ですが、中には1980年代に放送された往年の名作にも投票が入っています。

■投票があった全タイトルを紹介


[ゲーム化してほしいアニメは?]
『3年Z組銀八先生』
『Dr.STONE』
『ViVid Strike!』
『アポカリプスホテル』
『うらみちお兄さん』
『おじゃる丸』
『かみさまみならい ヒミツのここたま』
『クールドジ男子』
『ゴールデンカムイ』
『スパイ教室』
『ソードアート・オンライン』
『ハイキュー!!』
『ふたりはプリキュア』
『ぽんのみち』
『ミスター味っ子』
『モノノ怪』
『ゆるキャン△』
『ようこそ実力至上主義の教室へ』
『らんま1/2』
『リルリルフェアリル』
『ロックは淑女の嗜みでして』
『ワールドトリガー』
『悪役令嬢転生おじさん』
『暗殺教室』
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
『銀魂』
『五等分の花嫁』
『黒子のバスケ』
『山田くんとLv999の恋をする』
『私の推しは悪役令嬢。』
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
『女子高生の無駄づかい』
『新世紀エヴァンゲリオン』
『葬送のフリーレン』
『東京喰種トーキョーグール』
『日々は過ぎれど飯うまし』
『半妖の夜叉姫』
『彼女、お借りします』
『緋弾のアリア』
『文豪ストレイドッグス』
『宝石の国』
『本好きの下剋上』
『魔入りました!入間くん』
『毎日かあさん』
『約束のネバーランド』
『薬屋のひとりごと』

(回答期間:2025年6月27日~7月4日)
《高橋克則》
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