7月15日は「ファミコンの日」です。
1983年の同日、任天堂が家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売しました。今年は任天堂の最新機種「Nintendo Switch 2」がリリースされたことも話題を呼んでいます。
こうしたゲームの歴史の中で、アニメ作品がゲーム化されるケースも数多く生まれてきました。物語や世界観をまた違った形で楽しめるのが、ファンにとって大きな魅力と言えるでしょう。
ゲームオリジナルキャラが出てきたり、本編とは異なるIFの展開が描かれたり、アニメ本編の“その後”を楽しめたり……。アニメを原作としたゲームの魅力は実に多彩です。
そこでアニメ!アニメ!では「ゲーム化してほしいアニメは?」と題した読者アンケートを実施しました。アンケート期間は6月27日から7月4日まで。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■バトルも恋も!ゲーム化希望
読者から寄せられたコメントの中から、印象的な声をピックアップしてご紹介します。
今回のアンケートでは、近年放送されたタイトルに多くの票が集まりました。
2024年に完全新作アニメ化した『らんま1/2』は、1990年代にアクションやRPG、パズルなど、さまざまなジャンルでゲーム化された人気作です。

『Dr.STONE』は、7月から最新作『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』の第2クールが放送中。

原作完結後もアニメ化が続く『五等分の花嫁』は、9月18日にファンタジー世界を舞台にしたゲーム『五等分のプリンセス ~幻想と深淵と魔法学院~』が発売予定です。

さらに、長年親しまれてきた「プリキュア」シリーズには「『ふたりはプリキュア』の放送から20年が経ち、歴代プリキュアは今や85人以上。もし『大乱闘スマッシュブラザーズ』のような対戦アクションになったら絶対に盛り上がる! ストーリーモードでプリキュアたちが力を合わせて冒険する展開もぜひ!!」と、夢の共演を望む声もありました。

■そのほかのコメントをご紹介!
『ロックは淑女の嗜みでして』には「女子高生のロックバンドものということで、やっぱりリズムゲーム化を希望。演奏スコアに応じてシナリオが分岐するのが定番ですが、この作品は失敗しても成功しても、メンバー同士が容赦なく罵り合ってくれそう」。




■投票があった全タイトルを紹介
[ゲーム化してほしいアニメは?]
『3年Z組銀八先生』
『Dr.STONE』
『ViVid Strike!』
『アポカリプスホテル』
『うらみちお兄さん』
『おじゃる丸』
『かみさまみならい ヒミツのここたま』
『クールドジ男子』
『ゴールデンカムイ』
『スパイ教室』
『ソードアート・オンライン』
『ハイキュー!!』
『ふたりはプリキュア』
『ぽんのみち』
『ミスター味っ子』
『モノノ怪』
『ゆるキャン△』
『ようこそ実力至上主義の教室へ』
『らんま1/2』
『リルリルフェアリル』
『ロックは淑女の嗜みでして』
『ワールドトリガー』
『悪役令嬢転生おじさん』
『暗殺教室』
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
『銀魂』
『五等分の花嫁』
『黒子のバスケ』
『山田くんとLv999の恋をする』
『私の推しは悪役令嬢。』
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
『女子高生の無駄づかい』
『新世紀エヴァンゲリオン』
『葬送のフリーレン』
『東京喰種トーキョーグール』
『日々は過ぎれど飯うまし』
『半妖の夜叉姫』
『彼女、お借りします』
『緋弾のアリア』
『文豪ストレイドッグス』
『宝石の国』
『本好きの下剋上』
『魔入りました!入間くん』
『毎日かあさん』
『約束のネバーランド』
『薬屋のひとりごと』
(回答期間:2025年6月27日~7月4日)