毎月8日は薬師如来の縁日です。
薬師如来は病気平癒や無病息災の守り仏として知られており、古くから信仰を集めてきました。
アニメにも人々を助ける「薬」に関わるキャラクターはよく登場します。解毒剤を生み出して命を救ったり、薬に使える植物を見分けられたり、不老不死の薬を求めて旅をしたり、その描かれ方はさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“薬”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。6月22日から6月29日までのアンケート期間中に162人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代と30代がそれぞれ約20パーセントでした。
■薬の知識が物語を動かす! 話題作のキャラが集結
第1位
1位は『薬屋のひとりごと』の猫猫。支持率は約36パーセントでした。
「薬への探求心は自分の腕を薬の実験台にするほどで、ちょっと危なっかしい一面も。秘薬をエサに、壬氏に上手いこと利用されているところも面白い」と、宦官の壬氏との掛け合いも物語を盛り上げています。
『薬屋のひとりごと』はTVアニメ第2期の放送を終えたばかりですが、早くも続編の制作が決定。今後の展開にも注目が集まりそうです。
第2位
2位は『名探偵コナン』の灰原哀。支持率は約5パーセントでした。
なお、同率9位には『コナン』から槍田郁美がランクイン。「本編での出番は一度きりですが、元検視官でいろいろな薬品を持ち歩いているイメージが強い」と、記憶に残っているファンが多いようです。
第3位
3位は『忍たま乱太郎』の善法寺伊作。2位との差はごくわずかでした。

■そのほかのコメントをご紹介!
『鬼滅の刃』胡蝶しのぶには「鬼を倒せる毒を開発したり、怪我をした隊員を治療したりと、薬の知識を活かして大活躍。『キメツ学園』でも薬学研究部に所属しているのも納得!」。


■ランキングトップ10
[“薬”キャラといえば?]
1位 猫猫 『薬屋のひとりごと』
2位 灰原哀 『名探偵コナン』
3位 善法寺伊作 『忍たま乱太郎』
4位 薬膳楠莉 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
5位 薬丸医月 『とある科学の一方通行』
5位 イズ 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
5位 小鳥遊聖 『聖女の魔力は万能です』
8位 白澤 『鬼灯の冷徹』
9位 胡蝶しのぶ 『鬼滅の刃』
9位 シトリー 『嘆きの亡霊は引退したい』
9位 槍田郁美 『名探偵コナン』
9位 ドクターマリオ 『ドクターマリオ』
9位 ドラえもん 『ドラえもん』
9位 柊登馬 『WIND BREAKER』
9位 八意永琳 『東方Project』
(回答期間:2025年6月22日~6月29日)