5月30日は釘宮理恵さんのお誕生日です。
釘宮理恵さんは1990年代後半にデビュー。第2回声優アワードではサブキャラクター女優賞、第3回では主演女優賞に輝きました。
2025年は『没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた』、『全修。』、『魔神創造伝ワタル』、『ウィッチウォッチ』、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』など、幅広いタイトルに出演。『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』や『3年Z組銀八先生』といった人気シリーズの最新作でもメインキャラクターを再び演じています。
そこで釘宮理恵さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月21日から5月25日までのアンケート期間中に610人から回答を得ました。
男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下と40代がそれぞれ約15パーセント、20代と30代がそれぞれ約35パーセントでした。
■名作から最新作まで 人気ヒロイン大集合!
第1位
1位は『とらドラ!』の逢坂大河。支持率は約23パーセントで、前回に続いてトップとなりました。

読者からは「小柄で可愛い大河に、くぎゅーのツンデレボイスがマッチしていて最高!」や「本当は泣き虫な大河が、ひたむきに恋に向き合う姿勢には何度も心を打たれました。こんなに応援したくなったキャラクターは彼女しかいません」といった声が寄せられ、不器用なヒロインが友人を得て成長していく姿に共感が集まりました。
第2位
2位は『ゼロの使い魔』のルイズ。支持率は約17パーセントで、前回の4位からランクアップしました。
才人をバカ犬呼ばわりするほど気が荒い一方で、魔法が使えないことへのコンプレックスや、寂しがり屋な一面も抱えているギャップが魅力。ツンデレなルイズに惹かれて、オタクに目覚めてしまったというファンも多かったです。
第3位
3位は『黒執事』のジークリンデ・サリヴァン。支持率は約14パーセントで、2025年放送の新シリーズからのランクインです。

とくに第2話では、ベッドでの甘い時間を過ごそうとしてシエルを困らせる場面もあり、視聴者に強い印象を残したようです。また、一人称が「ボク」であることも、存在感を際立たせています。最新作のキーパーソンが上位に食い込む結果となりました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『銀魂』神楽には「釘宮さんにこんなセリフを言わせるなんて……という楽しみ方もできますし、叫んだり、笑ったり、泣いたり、モノマネまでしたり、お芝居の幅の広さに感心します。何より可愛いところが好き!」

『ラーメン赤猫』ハナには「仕事に対してのプロ意識の強さと、ツンデレだけど仲間思いなところがいい。ラーメン屋で働く前はインフルエンサーのアイドル猫でしたが……。その悲しい過去に涙しました」。


今回のアンケートでは、00年代から20年代まで多くのタイトルのキャラクターたちが集結。ヒロインはもちろん、少年、動物、妖精と、多彩な役を演じてきたことがよくわかります。
■ランキングトップ10
[釘宮理恵さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 逢坂大河 『とらドラ!』
2位 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 『ゼロの使い魔』
3位 ジークリンデ・サリヴァン 『黒執事』
4位 シャナ 『灼眼のシャナ』
5位 フェンリース 『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』
6位 三千院ナギ 『ハヤテのごとく!』
7位 神崎・H・アリア 『緋弾のアリア』
8位 神楽 『銀魂』
9位 水瀬伊織 『THE IDOLM@STER』
10位 アルフォンス・エルリック 『鋼の錬金術師』
(回答期間:2025年5月21日~5月25日)