“バトル”アニメといえば? 「文豪ストレイドッグス」3年連続のトップなるか!? <25年版> | 超!アニメディア

“バトル”アニメといえば? 「文豪ストレイドッグス」3年連続のトップなるか!? <25年版>

アニメ!アニメ!では「“バトル”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • [“バトル”アニメといえば? 2025年版]ランキング1位~5位
  • 『ドラゴンボール DAIMA』(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
  • 『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ティザービジュアル第1弾&第2弾
  • 「SAKAMOTO DAYS」キービジュアル(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会
  • 劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKメインビジュアル
  • 『ケンガンアシュラ』Season2 Part.2キービジュアル
  • 『魔法少女にあこがれて』ビジュアル(C)小野中彰大・竹書房/魔法少女にあこがれて製作委員会

4月13日は決闘の日でした。

1612年の同日、伝説の剣士である宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で一騎打ちを繰り広げたことに由来しています。

アニメでもバトルを描いたタイトルは多くの視聴者を惹きつけています。華麗な必殺技の応酬やユニークな特殊能力による駆け引き、仲間との絆が試されるチーム戦など、バトルアニメの醍醐味はさまざま。アニメの中で最も人気のあるジャンルと言っても過言ではないでしょう。

そこでアニメ!アニメ!では「“バトル”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月5日から4月8日までのアンケート期間中に284人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセントでした。


■長年愛されるタイトルがランクイン!


第1位


1位は『文豪ストレイドッグス』。支持率は約12パーセントで、3年連続のトップでした。

『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
『文スト』は「ヤングエース」に連載中のマンガが原作。実在の文豪と同じ名前を持つキャラクターたちが異能力を駆使して戦うアクション作品です。
読者からは「トリッキーな異能を使ったバトルに加えて、太宰治や森鴎外、フョードル・Dなど頭脳派キャラによる駆け引きが面白い」や「普段は敵対する武装探偵社とポートマフィアが、ヨコハマを守るために共闘する展開が熱い!」と、個性的なキャラクターや想像できないストーリーが人気。2026年のアニメ化10周年に向けて、さまざまな企画を展開中の話題作が、今年も多くの支持を得ました。

第2位


2位は『ドラゴンボール』。支持率は約9パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。

『ドラゴンボール DAIMA』(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
『ドラゴンボール』は1984年から1995年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載。7つ集めるとどんな願いも叶えるというドラゴンボールを巡って冒険とバトルが描かれます。
「初めて見たバトルアニメが『ドラゴンボール』でした。1986年のアニメ化以降、最新作の『ドラゴンボールDAIMA』まで、40年にわたって愛されているのがすごい」や「天下一武道会のエピソードが大好きで、各話タイトルのときに現れる『武』のマークにワクワクした記憶があります」と往年のファンからコメントが集まりました。

第3位


3位は『僕のヒーローアカデミア』。2位との差はごくわずかで、トップ3のタイトルは昨年と同じ結果となりました。

『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ティザービジュアル第1弾&第2弾(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
『ヒロアカ』は2014年から2024年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載。人々が「個性」と呼ばれる超常能力を持つ世界で、ヒーローとヴィランが戦いを繰り広げます。
「第6期以降はヴィランとの戦いが本格化して、ますます見応えがあるから。ヒーローたちの活躍はもちろん、壮絶な過去を背負ったヴィランにも注目してほしい!」や「ヒーローとヴィランのそれぞれが感情を爆発させるバトルシーンがエモーショナル! 個性を使ったバトルも派手で、物語を盛り上げています」といった声が届いています。現在はスピンオフ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』が放送中です。

■そのほかのコメントをご紹介!


『SAKAMOTO DAYS』には「元殺し屋の主人公が、ようやく手に入れた幸せな日常と家族を守るために戦うストーリーが面白い。魅力的な殺し屋が次々と現れるのも面白く、飄々とした実力者の南雲や、坂本さんに憧れて努力しているシンが好きですね」。
『進撃の巨人』には「最初は人間と巨人の存亡をかけたバトルアニメかと思いきや……。世界の真実が明かされたときの衝撃がすごかった。バトルだけでなくストーリーも圧巻!」。

劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKメインビジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
『ケンガンアシュラ』には「企業間の争いを腕自慢たちのタイマンバトルで解決するという設定が斬新。ある者は最強を証明するため、ある者は雇用主への忠義を尽くすためと、それぞれの理由で闘う生き様に憧れる」。
『魔法少女にあこがれて』には「魔法少女ものですがバトルも本格的で見応えがあって面白いから。第2期の制作も決定しており、原作の手に汗握る戦闘シーンがどう描かれるのか楽しみ」と新作を制作中のタイトルにも投票がありました。

『魔法少女にあこがれて』ビジュアル(C)小野中彰大・竹書房/魔法少女にあこがれて製作委員会
2025年版ではシリーズを重ねても支持を集める人気作が上位にランクイン。肉弾戦や頭脳戦、異能力に魔法、さらには感情をぶつけ合う熱いドラマまで、多彩なバトルアニメがファンを虜にしていることがよくわかる結果となりました。

■ランキングトップ10


[“バトル”アニメといえば? 2025年版]
1位 『文豪ストレイドッグス』
2位 『ドラゴンボール』
3位 『僕のヒーローアカデミア』
4位 『ポケットモンスター』
5位 『鬼滅の刃』
6位 『リコリス・リコイル』
7位 『呪術廻戦』
8位 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
8位 『NARUTO -ナルト-』
10位 『WIND BREAKER』

(回答期間:2025年4月5日~4月8日)


《高橋克則》
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