冬アニメ『SAKAMOTO DAYS』の第6話「マシモ ヘイスケ」が、2025年2月15日に放送。新キャラクター・眞霜平助の登場で「愛すべきバカキャラだコイツ…!」「私の推しがついに登場した!」とSNSが盛り上がり、そして最後まで見逃せない“恋バナ”展開も必見のエピソードとなった。
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本作は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて2020年から連載中の鈴木祐斗によるマンガを原作としたTVアニメ。元・伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間と共に迫りくる刺客と戦う、殺し屋ソリッドアクションストーリーが展開する。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
先週放送された第5話では、殺連直属の特務部隊“ORDER”が初登場し「またキャラが濃いのが出てきたな」「すごい既視感」といった声でSNSが盛り上がっていた。
今回の第6話では、新キャラクターである眞霜平助(CV:鈴木崚汰)が初登場。サブタイトルにもなっている人物だ。もちろん坂本の命を狙いにやってきたのだが、持っている写真は痩せていて姿が一致しないことから人違いと認識して諦めて帰っていく。
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シンも「なんつー間抜けな殺し屋だよ……」と呆れ気味。視聴者たちも「愛すべきバカキャラだコイツ…!」「私の推しがついに登場した!」「声めっちゃ良い~~」と、新キャラクターの姿にウキウキだ。
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そして坂本とシンは、賞金100万円を狙って商店街主催のサバゲー大会にエントリー。どうやら縁があったようで、再び平助と再会し3人でチームを組むことになる。
凄まじい反射神経と狙撃能力を見せつけていく平助。坂本とシンを“ダチ”認定し、和気あいあいとサバゲーを進めていたが、はしゃいだ陸の一言で坂本本人であるとバレてしまった。
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空気は一変。坂本を殺すべくヒリつく雰囲気を醸し出す平助に、「流石にアホの子でも気付いたか…w」「カッコいい場面とアホな場面のギャップがあっていいねぇ~」「やべぇ平助マジかっけぇ」など興奮のコメントが寄せられた。
そして坂本を狙撃し続ける平助は、自身の過去を思い出す。射撃だけは抜群に優れていたが、他に何もできなかったため職を失い路頭に迷っていたようだ。それで坂本の懸賞金に目をつけたという、人間らしいエピソードが語られた。
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SNSでは「平助熱いキャラだ」「アホだけど…だからこそだよな…」など、彼への同情の声も集まる。天然ボケでありながら凄腕のスナイパーという、平助のギャップは今後も人気が出そうだ。
そしてエンディングも流れ第6話は終了……と思いきや、坂本とその妻である葵の馴れ初めシーンがお披露目! 葵の優しさに興奮する過去の坂本の姿に、「うわあああ可愛すぎる」「Cパートが本編じゃねーか!」「奥さんとの恋バナもっと聞きたい!」と、沸き立つ声が多く寄せられる幕引きとなった。
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TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』は、毎週土曜23時よりテレビ東京系列ほかにてにて放送中。次回、第7話「ジュラシック野郎」は2月22日放送予定。Netflixでは先行配信中。
(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会