「ある魔女が死ぬまで」4月放送決定！ OP主題歌は坂本真綾♪ 追加キャストに伊藤静、日笠陽子

TVアニメ『ある魔女が死ぬまで』が、2025年4月1日より放送開始することがわかった。これに伴い、メインPV第1弾公開が公開。オープニング主題歌は坂本真綾による「Drops」で、声優・伊藤静、日笠陽子が追加キャストであることが明らかに。本人たちからはコメントが届いている。

『ある魔女が死ぬまで』は、原作は坂、キャラクター原案はコレフジによるノベル。既刊2冊で、最新刊が3月17日に発売を控えている。またコミックスは3巻まで発売中で、最新4巻が4月10日に発売となる。

17歳の誕生日を迎えた見習い魔女のメグ・ラズベリーは、魔法の師匠であり、魔法界トップの七賢人に名を連ねる永年の魔女・ファウストから、突如として余命一年であることを告げられる。メグは「死の宣告」の呪いにかかっていたのだ。呪いによる死を免れるただ一つの方法として、手にした者に不死をもたらす「命の種」を生み出すことが求められる。
「命の種」の材料となるのは、感情の欠片。人が喜んだ時に流す、嬉し涙だという。1,000人分の嬉し涙を集めるため、メグは様々な人たちと関わっていくというストーリーが展開されている。

そんな物語を彩るキャラクターや、雰囲気を楽しめるTVアニメPV第1弾がこのたび公開。映像内では、声優でありアーティストとしても活躍する坂本真綾が歌うオープニング主題歌「Drops」が流れている。

そして現れる新キャラクター2人の声優も明らかに。「英知の魔女」の二つ名を持つ祈の声優は、伊藤静に決定。東洋出身で、“七賢人”の1人として知識と理論に基づいた魔法を得意とする。普段は製薬会社で新薬の開発に従事しており、研究に没頭して数日間お風呂に入らないこともあるとか。

もう1人のエルドラは、日笠陽子が演じる。二つ名は「災厄の魔女」で、こちらも“七賢人”の1人だ。「呪い」に長けており、ファウスト同様、魔導師の中でも別格の実力を持つ。認識を阻害する魔法を常に使用しており、その存在は謎に包まれている。

坂本真綾、伊藤静、日笠陽子からはコメントも届いている。また3人のサイン入りポストカードが当たる抽選プレゼントが開催決定。本件の詳細は公式X（旧Twitter）および公式サイトまで。

TVアニメ『ある魔女が死ぬまで』は、4月1日よりTOKYO MX、サンテレビ、KBS 京都、BS11、AT-Xにて放送開始。放送時刻はTV局によって異なる。

＜以下、コメント全文＞

オープニング主題歌：坂本真綾

メグを応援しているつもりがいつの間にか自分のほうが鼓舞されて、力をもらえるのがこの物語の魅力のひとつだと思いました。
誰かの幸せを願う気持ちは、実は自分自信の幸せの種になっているんだと気付かされます。主題歌も、大事な人や、自分自身にも「大丈夫だよ」と言ってあげたくなるような、力強くて優しい楽曲になっていると思います。
作品とともに皆さんの心に残れば嬉しいです。

祈役：伊藤静

祈さん、すごい魔女なんですよ足は臭いそうですが……。
メグの人に対してのひたむきさや優しさに触れて彼女の中に何を見るのか、何を成そうとしていくのか。
祈さんと一緒にたくさんのことを感じながら演じたいと思います。

エルドラ役：日笠陽子

災厄の魔女という二つ名を持ち、災厄を見た目や雰囲気からも感じさせているエルドラ。
彼女の瞳に、メグという光はどのように映るのだろう。
眩しさに焼かれるのでしょうか。それともその身に光が灯るのでしょうか。

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（C）坂/KADOKAWA/ある魔女が死ぬまで製作委員会