2024年に一番活躍したと思う女性声優は？【中間結果発表】花澤香菜、上田麗奈、悠木碧…多彩な作品に出演したキャストが登場！

2024年も数多くのアニメが放送・公開・配信されました。作品を楽しんだり、イベントに出かけたりしている内に、今年も残すところ1ヶ月足らずとなりました。

アニメ！アニメ！では毎年恒例の【アニメ！アニメ！総選挙】を今年も実施。TVアニメ部門や劇場アニメ部門、声優部門などに分けて読者の皆様の今年を振り返った想いを集めました。

声優部門には11月19日から12月2日までの間に1214人から回答がありました。男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセント、30代が約15パーセントとなっています。

本記事では「一番活躍したと思う女性声優」の中間結果を発表します。

■「推せた」部門でも人気の声優陣が上位に！

第1位

現時点でのトップは花澤香菜さんです。
「一番“推せた”女性声優」部門に続いて、こちらでも暫定トップに。読者からは『青の祓魔師』や『ザ・ファブル』をはじめ、今年も多くのタイトルでヒロインを演じていることが決め手になったというコメントが届いています。

2024年公開の洋画で興行収入1位を記録中の『インサイド・ヘッド2』では日本語吹き替えを担当。同時期に公開された『劇場版モノノ怪唐傘』や『ゼーガペインSTA』でもメインキャラを演じており、「映画をはしごしたら全作品に花澤さんが出演していてビックリした」という読者も。
さらにテレビドラマ『ACMA:GAME』ではAIの声を務めるなど、さまざまな機会で活躍を目にしました。

第2位

2位は上田麗奈さんです。
2024年はキッズ向けの『わんだふるぷりきゅあ！』、学園ファンタジーの『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』、ラブコメディの『君は冥土様。』、ラブストーリーの『アオのハコ』など、多ジャンルのタイトルに出演。メインキャラ以外の出演も数多く、「昨年以上に飛躍の年になったのではないか」との意見が寄せられました。

コメントの中には、2025年1月公開の『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』や、制作が決定した『劇場版チェンソーマンレゼ篇』を期待する声もあり、来年以降の活躍も見逃せません。

第3位

3位は悠木碧さんです。
悠木碧さんは主演を務めた『薬屋のひとりごと』はもちろん、『逃げ上手の若君』では少年役、『Re:ゼロから始める異世界生活』では3rd seasonから登場した強敵を演じるなど、作品ごとに多彩なキャラクターを担当。その声色の変化に心を掴まれたファンから絶賛のコメントが贈られています。『薬屋のひとりごと』をはじめ、続編の制作が決まっている作品が多いことも注目を集める理由でしょう。