10月23日は「化学の日」です。
物質の量の単位であるモルの1単位が、6.02×「10の23乗」で表わされることを由来としています。
アニメやゲームには化学をはじめ、さまざまな分野の研究に勤しむキャラクターが数多く存在します。人類が残した遺跡を発掘調査したり、不治の病を治す薬を生み出したり、宇宙が生まれた謎に迫ったりと、専門分野もキャラクターによって異なります。
そこでアニメ!アニメ!では「“学者キャラ”といえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月12日から10月15日までのアンケート期間中に249人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。
■トップ3は昨年の順位をキープ!
第1位
1位は『Dr.STONE』の石神千空。支持率は約18パーセントで、2年連続のトップでした。
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第2位
2位は『名探偵コナン』の灰原哀。支持率は約15パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。
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第3位
3位は『文豪ストレイドッグス』の梶井基次郎。支持率は約10パーセントで、トップ3は昨年と同じキャラクターが並びました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『ワンピース』ベガパンクには「早い段階から名前だけは出てきていた世界政府の科学者。悪魔の実について研究しているなど、『ワンピース』世界の謎を解き明かす重要人物だと思うから」。
『薬屋のひとりごと』猫猫には「薬や毒に関して異常な程の執着心があり、自分の体を実験台にしてしまうほど。ちょっと心配になってしまいますが、それで得た知識によって事件を解決に導くことも。第2期の放送を楽しみにしています」。
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『ウマ娘 プリティーダービー』アグネスタキオンには「よくわからない薬をいろいろなウマ娘に飲ませているのが面白い。劇場版では主人公のライバルとして圧倒的な走りを見せていたのもカッコ良かった」と今年公開の映画でも活躍したキャラクターがランクインしました。
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■ランキングトップ10
[“学者キャラ”といえば? 2024年版]
1位 石神千空 『Dr.STONE』
2位 灰原哀 『名探偵コナン』
3位 梶井基次郎 『文豪ストレイドッグス』
4位 阿笠博士 『名探偵コナン』
5位 孫悟飯 『ドラゴンボール』
6位 ニコ・ロビン 『ワンピース』
6位 ベガパンク 『ワンピース』
8位 オーキド博士 『ポケットモンスター』
9位 アグネスタキオン 『ウマ娘 プリティーダービー』
9位 八意永琳 『東方Project』
(回答期間:2024年10月12日~10月15日)