「ウルトラマン カードゲーム」業界史上“初”4言語対応＆世界15か国・地域で10月25日同時発売！7月より先行体験会など

「ウルトラマンシリーズ」を題材にした「ウルトラマン カードゲーム」が、トレーディングカードゲーム業界史上初となる4言語対応で世界15か国・地域を対象に2024年10月25日より同時発売されることがわかった。

「ウルトラマン カードゲーム」は、「ウルトラマンシリーズ」の世界観に、子どもから大人まで楽しめるゲーム性とコレクション性を組み合わせたトレーディングカードゲームとなる。4言語対応の製品を初期発売時に用意し、世界15ヶ国・地域で同時に販売開始することは、円谷プロダクションによればトレーディングカード業界史上初の試みだそうだ。

「スターターデッキ」には、ゲームをする際に必要な50枚のカードからなる「デッキ」と「プレイシート」、さらに「ブースターパック」1パックが同梱し、すぐに対戦を楽しめる。「ブースターパック」には、1パックあたり6枚のカードがランダムに収録される。「ブースターパック」で手に入れたカードを元に、自分だけの「デッキ」を構築したり、好きなキャラクターをコレクションしたりと、様々な形で遊べる。また24パック入りのボックスには、購入特典として「古代怪獣ゴモラ（RRR）」が付属する。

また本カードゲームでは、世界各国の様々なクリエイターが描き下ろしたレアカードが展開されるのも見どころ。ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスなどのデザインを担当した丸山浩、ウルトラマンゼロ以降のウルトラマン・怪獣デザインを担当した後藤正行をはじめ、続々とクリエイターの描き下ろしカードが登場する予定だ。

発売に先駆け、日本ではまず夏の大型イベントである「ウルトラヒーローズEXPO 2024 サマーフェスティバル IN 池袋サンシャインシティ」および「ウルトラヒーローズEXPO 2024 うめだサマーフェスティバル」にて、先行体験会が開催される。参加者には特典として、「テストデッキ」のプレゼントも用意される。
8月以降も順次、先行体験会を実施するとしており、そのほか様々なトレーディングカード専門店とも連携しての体験会実施・大会開催を予定している。発売後は、2025年からプレイヤーが真剣勝負を楽しめる世界大会の開催を予定しており、2026年春には世界各地で行われる地域予選を勝ち上がってきたプレイヤーが参加する決勝大会を東京で行う構えだ。

そして本日7月10日17時からは、「ウルトラマン カードゲーム」の魅力を伝えるYouTube番組「日本最速発表！ウルトラマン カードゲーム情報局スペシャル！」が、ウルトラマン公式チャンネルでスタートすることも明らかになった。『ウルトラマンジード』朝倉リク役でお馴染みの俳優・濱田龍臣を番組MCに迎える。熱狂的なウルトラマンシリーズファンでもあり、大のゲーム好きとしても知られる濱田がカードゲームや作品・キャラクターの魅力に迫るとのことで、気になるファンはぜひチェックしてみよう。

「ウルトラマンシリーズ」を題材にした「ウルトラマン カードゲーム」は、トレーディングカードゲーム業界史上初となる4言語対応で世界15ヶ国・地域を対象に2024年10月25日より同時発売される。