「ワンピース」ビビ役・本田真凜の新ビジュアル公開！「オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ」9月再演

TVアニメ『ONE PIECE（ワンピース）』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ～』が、2024年9月7日・8日に千葉・船橋の「LaLa arena TOKYO-BAY」にて再演される。このたび、本田真凜が演じるビビ役のビジュアルが公開された。

『ワンピース・オン・アイス』は、日本屈指のフィギュアスケーターたちがTVアニメ『ワンピース』の声優たちによるセリフに合わせてキャラクターを演じ、スケートならではのスピード感と躍動感とともに氷上の大冒険を繰り広げる作品史上初のアイスショーだ。

本公演の題材となる「アラバスタ編」は、2001年から2002年にかけてTVアニメ化された、ファンからも人気の高いエピソードにあたる。
謎の秘密結社「バロックワークス」の陰謀により崩壊の危機に瀕した砂漠王国“アラバスタ”を舞台に、王女ビビとルフィ率いる“麦わらの一味”が国を救うべく立ち上がる壮大な物語を、群舞による圧巻の戦闘シーン、プロジェクションマッピングや光の演出で表現する。

本田が演じるビビ役は、物語の舞台となる「アラバスタ王国」の王女のキャラクターだ。犯罪秘密結社「バロックワークス」がアラバスタを乗っ取ろうとしている計画を知り、立ち向かおうとする勇気と、誰よりも国民を思い仲間を大切にする心を持つ。

そんなビビを再び演じるにあたり、本田は「仲間のことを自分以上に大切にしているビビ。その中でも、意志の強さもはかなさも含んでいる王女をどう表現できるのか、表情でも、体の動きでも、会場の隅々まで届くように演じたいと、初演のときから思っていました。再演で、またビビを演じられるということが本当に楽しみです」と話す。

初演ではセリフをすべて覚え、ビビ役の声優・渡辺美佐の声に合わせながら熱演する姿に多くの観客が胸を打たれた。自身にとっても、キャラクターになりきって演じる、という初めての経験に試行錯誤をしながらも「“本田真凜”としてではなく、“ビビ”として見てもらいたい」と早朝から深夜まで稽古に励んだそうだ。

そうして迎えた本番では「初日の公演前、試合とは比べものにならないくらい、手足が震え、緊張していました。でも、名古屋の最終公演まで来ると、船の甲板に並ぶ麦わらの一味の背中を見て、練習期間も含めたそれまでの道のりを思い返し、号泣していました」と振り返る。再演に向けて「またあの感動を味わえると思うとうれしいですし、また、気を引き締めて演じたいと思います」と意気込みを語った。

『ワンピース・オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ～』は、9月7日・8日に千葉・船橋の「LaLa arena TOKYO-BAY」にて、各日2公演・全4公演が開催される。チケットは、7月21日まで先行予約受付中だ。

また、それに先駆け7月9日には、全国21ヵ所の映画館にて昨年の公演映像を上映するスペシャルイベントとして、本田ほかモンキー・D・ルフィ役の宇野昌磨、クロコダイル役の無良崇人、Mr.2・ボン・クレー役の本郷理華が出演する舞台挨拶付き「2023年公演映像」上映会も行われる。

＜以下、コメント全文掲載＞

本田真凜

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（C）尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「ワンピース・オン・アイス」2024製作委員会