“ちょっと抜けている”キャラといえば? 3位「はたらく細胞」赤血球、2位「ヒロアカ」轟焦凍、1位は…<24年版> | 超!アニメディア

“ちょっと抜けている”キャラといえば? 3位「はたらく細胞」赤血球、2位「ヒロアカ」轟焦凍、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では「“ちょっと抜けている”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『僕のヒーローアカデミア』7期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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  • [“ちょっと抜けている”キャラといえば? 24年版]ランキング1位~5位
  • 「はたらく細胞!!」キービジュアル(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
  • 『クールドジ男子』キービジュアル(C)那多ここね/SQUARE ENIX・「クールドジ男子」製作委員会
  • 『新しい上司はど天然』キービジュアル(C)いちかわ暖(秋田書店)/新しい上司はど天然製作委員会
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  • 『ONE PIECE FILM Z』キービジュアル(C)尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会

6月3日はポンコツの日です。

音楽プロデューサーの青木勉さんは仕事ができるものの誤字脱字などが多いことから「P(ポンコツ)青木」というアダ名で親しまれており、彼の誕生日を由来とした記念日となっています。

アニメでもどこか抜けたところのあるキャラクターは多くのファンから愛されています。そんなキャラクターたちの中で人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「“ちょっと抜けている”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月23日から5月27日までのアンケート期間中に94人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■天然っぷりを発揮したシーンが話題に


第1位


1位は『文豪ストレイドッグス』の織田作之助。支持率は約11パーセントで、昨年の同率10位からランクアップしました。

ポートマフィアの最下級構成員である織田作之助には「バーで太宰さんがボケを連発するも、まったく突っ込まずに普通に受け止めるなど、天然キャラっぽいところがあるので。坂口安吾からは、あなたがツッコミを疎かにするから太宰君が暴走するんだと、窘められていました」とかつて仲間だった太宰との印象的なシーンに触れた読者がいました。マフィアでありながら人を殺さないという信条があったり、非常に辛いカレーを平気で食べたりと、風変わりな一面の多い人物がトップとなりました。

第2位


2位は『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍。支持率は約7パーセントで、昨年のトップから順位を下げました。

『僕のヒーローアカデミア』7期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
「炎と氷の能力のどちらも使えるということでバトルでは誰よりも頼りになりますが、日常回ではズレた言動を見せることも多いから。本人はいたって真剣で、無表情で変なことを言うのが面白さと可愛さを引き立てています」や「Mt.レディにインタビューされたとき“あなたの微笑みなんて見たら女性はイチコロよ”と褒められたのに、“俺が笑うと死ぬ…!?”とショックを受けてたシーンが大好き」と生真面目ゆえの天然発言でファンをメロメロにしています。

第3位


3位は『はたらく細胞』の赤血球。支持率は約5パーセントで、昨年のランク外から一躍トップ3に入りました。

「はたらく細胞!!」キービジュアル(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
『はたらく細胞』は体の中で健康を守る細胞たちを擬人化した作品です。体中に酸素を届ける赤血球には「花澤香菜さん演じる赤血球は方向音痴な新人さん。いつも一生懸命で、杉田智和さん演じる白血球さんに細菌をやつけてもらったり、道案内をしてもらったりと、助けられる場面が大好き。また園児服を着た血小板ちゃんたちを見て癒されている場面もたまりません」と頑張り屋なところが人気。現在はNHK Eテレで再放送中ということもあって、昨年から大きくランクアップしました。

■そのほかのコメントをご紹介!


『クールドジ男子』一倉颯には「本作には5人の男子が登場しますが、最初に登場した颯に一票! コンビニでは商品ではなく財布をレジに出したり、大学へ行くはずが自宅の方向に向かったりと、失敗するたびに恥ずかしがる“羞恥心あり反省タイプ”。ドジを踏む様子が微笑ましい」。
『新しい上司はど天然』白崎優清には「タイトル通りとにかくど天然。猫かと思ったら木の枝だったり、レモンを絞ったら両目に汁が入ったり、チョコと間違えてスマホを冷蔵庫に入れたり、猫の写真を撮ろうとして自撮りしちゃったり……。だけど仕事はできて後輩思いの優しい主任です」。

『あんさんぶるスターズ!』青葉つむぎには「空気が読めなかったり、不注意で噴水に落ちたりと、天然で鈍くささが目立ちますが、ほかのアイドルたちが突破口を見出せないときは大活躍。誰よりも冷静に状況を分析して、最善の選択をとれる実はすごいアイドル!」。
『葬送のフリーレン』フリーレンには「普段はクールだけど、好奇心が原因でドジすることもあるから。ミミックに引っかかって“暗いよー!! 怖いよー!!”とジタバタするシーンが笑えます」と今年放送された話題作の主人公にも投票がありました。

2024年版では普段はクールでありながら、ときおり天然な言動を見せるキャラクターが目立つ結果に。意外なギャップにキュンとした読者が多いようです。

■ランキングトップ5


[“ちょっと抜けている”キャラといえば? 24年版]
1位 織田作之助 『文豪ストレイドッグス』
2位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
3位 赤血球 『はたらく細胞』
4位 ロロノア・ゾロ 『ワンピース』
5位 リヴィア・ド・ウーディス 『変人のサラダボウル』

(回答期間:2024年5月23日~5月27日)


《高橋克則》
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