5月9日はメイクの日。
「メイ(May)ク(9)」の語呂合わせが由来の記念日です。
アニメにもメイクアップ=お化粧が得意なキャラクターが多く存在します。ファッション誌のモデルやコスプレイヤーとして活動していたり、化粧でまったく別人になることができたり、口紅やチークなどお気に入りのメイク道具があったりと、描かれ方もキャラによってそれぞれです。
そこでアニメ!アニメ!では「お化粧キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月1日から5月4日までのアンケート期間中に245人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約70パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■化粧をする場面が印象的なキャラも!
第1位
1位は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のヴィル・シェーンハイト。支持率は約18パーセントで、2年連続トップとなりました。

第2位
2位は『薬屋のひとりごと』の猫猫。支持率は約8パーセントで、昨年の同率9位からランクアップしました。
2023年にTVアニメの放送がスタート。2025年には第2期の放送も決定したことで、昨年から順位を大きく上げました。
第3位
3位は『A3!』の泉田莇。昨年と同順位で、2位とはわずか1票差でした。
「MANKAIカンパニーを支えるメイク担当で、保湿の鬼と呼ばれているほど美容に対する熱がスゴイ! いろいろな舞台でそれぞれの世界観に合ったメイクを劇団員に施してくれます」や「お母さんにもらった魔法のブラシで九門くんに魔法をかけているシーンが大好き」、「メイクアップアーティストという目標に向かって、辛い過去にも負けずに頑張る気持ちに胸を打たれました」と役者兼メイク係として活躍。自分だけでなく他人も輝かせるキャラクターがトップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『五等分の花嫁』中野二乃には「五姉妹の中でも化粧や美容に気を使っていて、中間試験日の朝に遅刻しそうになってもスッピンは見せたくないとメイクをしたがっていました」。
『美少女戦士セーラームーン』月野うさぎには「ムーン・プリズム・パワー・メイクアップの掛け声でマニキュアが塗られていきセーラームーンに変身。その華麗な姿は女の子の永遠の憧れ!」。

『わんだふるぷりきゅあ!』猫屋敷まゆには「家がコスメショップで、まゆちゃん本人もメイクが上手。いろはちゃんにお化粧をしてあげたり、コスメのデザインをしていたりするから」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[お化粧キャラといえば? 2024年版]
1位 ヴィル・シェーンハイト 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
2位 猫猫 『薬屋のひとりごと』
3位 泉田莇 『A3!』
4位 ベルモット 『名探偵コナン』
5位 鳴上嵐 『あんさんぶるスターズ!』
6位 喜多川海夢 『その着せ替え人形は恋をする』
7位 涼村さんご/キュアコーラル 『トロピカル~ジュ!プリキュア』
8位 尾崎紅葉 『文豪ストレイドッグス』
9位 椿野佑 『WIND BREAKER』
10位 夏海まなつ/キュアサマー 『トロピカル~ジュ!プリキュア』
(回答期間:2024年5月1日~5月4日)