斉藤壮馬さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「ブルーロック」千切豹馬、2位「アイナナ」九条天、1位は…＜24年版＞

4月22日は斉藤壮馬さんのお誕生日です。

斉藤壮馬さんは2008年に第2回81オーディションで優秀賞に選ばれて、その後声優デビュー。第9回声優アワードでは新人男優賞、第13回ではヒプノシスマイクのメンバーとして歌唱賞、第16回では単独で歌唱賞を受賞しました。

2024年は『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』や『戦国妖狐』、『アストロノオト』、『刀剣乱舞廻 -虚伝燃ゆる本能寺-』など、多くのタイトルでメインキャラクターを担当。アーティストとしても活躍しており、9月28日には野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI 2024」への出演が決まっています。

そこで斉藤壮馬さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月8日から4月12日までのアンケート期間中に823人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約80パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が非常に多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

■音楽にまつわるキャラクターがワンツー！

第1位

1位は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の夢野幻太郎。支持率は約18パーセントで、昨年の2位から順位を上げました。

『「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rhyme Anima ＋』キービジュアル（C）『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会

「嘘つきな小説家で一人称が次々と変わる癖のあるキャラクターなので、いろいろなお芝居を楽しめるのがポイント。さらにラップはセクシーで色気ムンムン。もうたまりません！」や「“嘘ですけどね”という口癖を言うときの艶っぽい声が大好き。ヘッドホンで何度も聞いて癒やしをもらっています」とミステリアスな雰囲気の中に色気を備えたキャラクターを演じています。
4月6日と7日には「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 10th LIVE ≪LIVE ANIMA≫」が開催。「幻太郎が憑依したかと思うようなパフォーマンスが素晴らしかった」や「『ヒプマイ』はアニメで入ったけど、ライブでもキャラの再現度が高くてビックリ！」とイベントの熱が冷めやらない読者から多くの票を集めました。

第2位

2位は『アイドリッシュセブン』の九条天。昨年のトップから順位を下げましたが、差はわずか数票でした。

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』メインビジュアル（C） BNOI/劇場版アイナナ製作委員会

「アイドルとしてこうあるべきという理想があり、自分にも他人にも厳しいストイックな生き方を尊敬しています。だけど実際は誰よりも家族思いの優しい人であるところが最大の魅力だと思います」や「TRIGGERの絶対的センターとして完璧に振る舞ってはいますが、年上のメンバーと関わる中で最年少らしさが出てくるところに恋をしました」と天使と悪魔の両面を持った人物だというコメントが届いています。楽曲の評価も高く、昨年公開の劇場版でも披露した七瀬陸とのデュエットソング「Incomplete Ruler」に触れたファンが複数いました。

第3位

3位は『ブルーロック』の千切豹馬。支持率は約11パーセントで、昨年と同順位でした。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』（C）金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会

「赤い長髪が美しくてお嬢と呼ばれるほどの美少年ですが、辛い過去を乗り越えていく声の強さが感じられて良かった」や「“壊れるなら壊れろ”と怪我の恐怖から脱してストライカーとして覚醒するときのセリフに痺れたから！」、「喜びを爆発させるシーンの絶叫は可愛らしい見た目から想像できないほど熱く、見ているこちらも気持ちが乗ります」と内に秘めた闘志が人気の理由。『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開したばかりのタイトルからランクインしました。

■そのほかのコメントをご紹介！

『ハイキュー!!』山口忠には「幼馴染の月島蛍をツッキーと呼ぶレパートリーがたくさんあってスゴイ！いろいろな“ツッキー”でその時々の感情を表していて、斉藤壮馬さんだからできる技だと思いました」。
『怪盗ジョーカー』シャドウ・ジョーカーには「当初は敵役として登場しましたが、シーズン途中からはジョーカーとの共闘もあり、見どころ満載。妹を大切にしているところもまたイイんですよ」。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』本ポスタービジュアル（C）2024「ハイキュー!!」製作委員会（C）古舘春一／集英社

『悪魔執事と黒い猫』シノノメ・ユーハンには「元軍人の礼儀正しい青年です。悪魔執事たちは全員が主様を守ろうとしますが、彼の場合は身も心も自分の全てを捧げようとするほどで愛が少々重め。そんなセリフと優しい声がマッチしてます」。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』緋村剣心には「“おろ？”が口癖のお茶目なときは柔らかい喋り方、抜刀斎と呼ばれた人斬りのときは声がワントーン下がるというメリハリが剣心のイメージにピッタリ」と10月から新作アニメ第2期が始まる話題作にも投票がありました。

『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』キービジュアル（C）和月伸宏／集英社・「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－」製作委員会

2024年版では音楽、スポーツ、アクションにまつわるジャンルのキャラクターが目立つ結果に。2023年から24年にかけて新作が放送・公開されたタイトルが多いのも特徴となっています。

■ランキングトップ10

[斉藤壮馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位夢野幻太郎『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位九条天『アイドリッシュセブン』
3位千切豹馬『ブルーロック』
4位山口忠『ハイキュー!!』
5位鶴丸国永『刀剣乱舞ONLINE』
6位ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ『憂国のモリアーティ』
7位宮野由美『佐々木と宮野』
8位緋村剣心『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』（2023年）
9位シノノメ・ユーハン『悪魔執事と黒い猫』
10位葵ひなた『あんさんぶるスターズ！』

（回答期間：2024年4月8日～4月12日）