4月17日は恐竜の日。
1923年の同日、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて出発した日です。彼は恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、これを機に本格的な恐竜研究が始まりました。
アニメでも恐竜をモチーフにしたキャラクターは高い人気を誇ります。本物の恐竜と同じようにとても強かったり、人間の言葉を自由に話すことができたり、はたまた恐竜に変身して戦ったり……。
そこでアニメ!アニメ!では「“恐竜キャラ”といえば?」と題した読者アンケートを実施しました。4月3日から4月9日までのアンケート期間中に251人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約50パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■変身能力を授かったキャラが上位に!
第1位
1位は『ジョジョの奇妙な冒険』のディエゴ・ブランドー。支持率は約10パーセントでした。
第2位
2位は『ワンピース』のX・ドレーク。支持率は約9パーセントでした。
X・ドレークはドレーク海賊団船長。「リュウリュウの実の能力者でアロサウルスに変身する能力を持っているから。作中にも恐竜に変身できるキャラはいますが、初の恐竜系の能力者ということで印象深い」や「海賊の衣装を着たまま変身するところや、恐竜になっても胸の大きな『X』マークが変わらないところが好き」とインパクトのある海賊がランクイン。変身能力を持ったキャラクターがワンツーを決めました。
第3位
3位は『トイ・ストーリー』のレックス。支持率は約8パーセントでした。

■そのほかのコメントをご紹介!
『おまえうまそうだな』ハートには「肉食のティラノサウルスでありながら草食のマイアサウラに育てられたという、種族の壁を超えた親子愛に感動したから。アンキロサウルスのウマソウに戸惑いながらも大切に育てる姿にも涙しました」。
『ギャルと恐竜』恐竜には「恐竜なのにキュートという、ほかとはちょっと違った魅力を持ったキャラクターです。言葉を喋らずジェスチャーや表情でコミュニケーションを取っていて可愛さ倍増!」。

『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』グリムロックには「ティラノサウルスに変形するダイノボットチームのリーダー。ちょっとおバカですがパワーは満点で、メガトロンすら叩き伏せてしまうほど。最新作『アーススパーク』にも登場予定なので今から楽しみ」とロボットのキャラクターにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[“恐竜キャラ”といえば?]
1位 ディエゴ・ブランドー 『ジョジョの奇妙な冒険』
2位 X・ドレーク 『ワンピース』
3位 レックス 『トイ・ストーリー』
4位 ヨッシー 『スーパーマリオワールド』
5位 ピー助 『ドラえもん』
6位 ティラノ剣山 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』
7位 辻新之助 『ワールドトリガー』
8位 グリムロック 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』
9位 ガチゴラス 『ポケットモンスター』
9位 メガトロン 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』
(回答期間:2024年4月3日~4月9日)