SNSをしてほしいキャラは？ 2位は「文スト」太宰治、1位はプライベートが気になるあのキャラ！＜24年版＞

3月21日はTwitter（現・X）の誕生日でした。
2006年の同日、Twitterの共同創業者が初めて投稿をしました。それから20年近くが経ち、ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）は多くの人にとって身近な存在になりました。SNSを利用している著名人も多く、最新情報だけでなく意外な一面を知れる場としても親しまれています。

アニメファンの中には、お気に入りのキャラクターのSNSを読んでみたいと思う人もいるのではないでしょうか。一体どんな投稿をするのか想像が広がります。

そこでアニメ！アニメ！では「SNSをしてほしいキャラは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。3月17日から3月20日までのアンケート期間中に132人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約20パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

■料理やファッションなど趣味のあるキャラも！

第1位

1位は『銀魂』の坂田銀時。支持率は約10パーセントでした。

映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル（C）空知英秋／劇場版銀魂製作委員会

銀さんこと坂田銀時は何でも屋「万事屋銀ちゃん」を営む主人公です。読者からは「かぶき町の日常を発信してほしいから。毎日が騒がしくて面白そう！」や「新八くんに勧められてSNSを始めそう。万事屋の宣伝したり、最近食べたパフェの写真や定春の可愛い写真を載せてほしいです」と銀さんたちの暮らしぶりをもっと知りたいファンから支持を得ました。

また万事屋のメンバーである神楽にも投票があり、「携帯電話を手に入れたエピソードでもすごく喜んで、銀さんたちにメールをひっきりなしに送っていたので、スマホもすぐに使いこなしそう。そよちゃんとの仲睦まじい様子も投稿してくれるかも」とSNS向きの性格ではないかという意見が寄せられました。

第2位

2位は『文豪ストレイドッグス』の太宰治。支持率は約6パーセントでした。

『文豪ストレイドッグス』第4シーズン海外向けビジュアル（C）朝霧カフカ・春河35/ＫＡＤＯＫＡＷＡ/文豪ストレイドッグス製作委員会

太宰治は異能力集団・武装探偵社のメンバー。「毎日が非常に濃い日々を送っているので面白そうだし、イケメンなので話題になりそう」や「犬猿の中である中也さんの負け惜しみを全世界に広めていそう」といった声が。
なお同率6位にはライバルの中原中也もランクイン。「オシャレさんなので帽子や靴のこだわりについて知りたい！」や「ワイン好きで料理も上手そうだから、料理系の動画を見てみたい」と趣味人としての一面を深掘りしてほしいというリクエストがありました。

第3位

3位は『名探偵コナン』の毛利蘭と『NARUTO -ナルト-』の春野サクラ、日向ヒナタが同票でした。

TVアニメ『名探偵コナン』2週連続1時間スペシャル「紅の修学旅行～鮮紅編・恋紅編～」キービジュアル(C)青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS1996

『名探偵コナン』の毛利蘭には「新一君との2ショット写真が見たいから」や「空手部主将なので形や組手の動画が見たい。蘭より強い人はなかなかいないだろうし……」。

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版 NARUTO 製作委員会 2014

春野サクラには「医療忍術が得意なので健康に関して有益な情報を教えくれそう。忙しくて疲れが取れない現代人には人気が出ると思う」。日向ヒナタには「内気でなかなか自分の本心を伝えられないヒナタがどんなことを考えているのか。SNSを通じて見てみたい」といったコメントが届いています。

■そのほかのコメントをご紹介！

『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッドには「無感情のように見えて実は情に厚いマッシュ。でもSNSをしてもいつもの感じなんでしょうね。ほとんどシュークリームと友達の写真になるかも」。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』ムコーダには「料理がとても上手なので、調理風景をショート動画にしたら絶対に見る！ネットスーパーのスキル持ちなので、ネットで配信できないかな……」。

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』（C）江口連・オーバーラップ／MAPPA／とんでもスキル

『五等分の花嫁』中野二乃には「料理が得意で友達も多い。さらに姉妹思いな二乃だからこそみんなが楽しめてほのぼのするような投稿をしてくれると思う」。
『呪術廻戦』狗巻棘には「呪言師なので他人を呪わないように、普段はおにぎりの具以外の言葉は喋らない狗巻くん。でもSNSなら自由に好きなことを書けるのではないでしょうか？」と文字での投稿を期待している読者もいました。