1月28日は神谷浩史さんのお誕生日でした。
神谷浩史さんは1990年代にデビュー。第2回声優アワードの助演男優賞をはじめ、主演男優賞、パーソナリティ賞など複数の賞を受賞した経験があります。
2023年は『進撃の巨人』や『文豪ストレイドッグス』、『金の国 水の国』、『MFゴースト』など幅広いタイトルに出演。2024年も『うる星やつら』や『傷物語 -こよみヴァンプ-』などのタイトルで主演を務めます。
そこで神谷浩史さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。1月15日から1月20日までのアンケート期間中に1679人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■トップは『進撃の巨人』リヴァイ アニメもついに完結!
第1位
1位は『進撃の巨人』のリヴァイ・アッカーマン。支持率は約19パーセントで4年連続のトップでした。

「ただカッコイイだけでなく、さまざまなものを背負って戦う姿が、神谷さんの声から伝わってきました。第1期から完結編までの約10年、リヴァイに命を吹き込んでくださってありがとうございました」とアニメもフィナーレを迎えて、その結末に涙したというファンから支持を得ました。
第2位
2位は『夏目友人帳』の夏目貴志。支持率は約18パーセントで、こちらも4年連続同順位です。

本作はTVアニメ第7期『夏目友人帳 漆』の制作が決定済。「透明感あふれた優しい声の中に、ときおり芯の強さを覗かせたり、孤独感をにじませたり、コミカルなテンポで聴かせたりする夏目くんのお芝居が大好き。少しずつ周りの人たちに心を許していき、柔らかく、かつ力強くなっていく彼をずっと見守っていきたいです」と期待する声もありました。
第3位
3位は『文豪ストレイドッグス』の江戸川乱歩。支持率は約14パーセントで、2年連続の3位となっています。

「いつもの乱歩さんも可愛くてカッコいいけど、探偵社設立のエピソードでは現在よりも声が高くなっていて可愛かった……」と過去のエピソードも人気です。
■そのほかのコメントをご紹介!
『うらみちお兄さん』表田裏道には「体操のお兄さんと31歳の社会人という、二つの顔を演じ分けられているところが流石! あのテンションの落差を完璧に表現できているのがすごすぎます」。
『ノラガミ』夜トには「チャラそうにみえて、実は胸にいろいろなことをしまっていたり、物事を真剣に考えていたりする複雑さが伝わってきます。原作も完結したので続編として最後までアニメ化してもらえたらいいな」。

『化物語』阿良々木暦には「『傷物語 -こよみヴァンプ-』ではモノローグがない〈物語〉シリーズが新鮮。すべての説明要素を削ぎ落とした上で、音だけでも伝わる情報量の多さに圧倒されました」と新作『オフ&モンスターシーズン』の制作が決まったタイトルにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[神谷浩史さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]
1位 リヴァイ・アッカーマン 『進撃の巨人』
2位 夏目貴志 『夏目友人帳』
3位 江戸川乱歩 『文豪ストレイドッグス』
4位 阿良々木暦 『化物語』
5位 トラファルガー・ロー 『ワンピース』
6位 松野チョロ松 『おそ松さん』
7位 斉木楠雄 『斉木楠雄のΨ難』
8位 赤司征十郎 『黒子のバスケ』
9位 折原臨也 『デュラララ!!』
10位 夜ト 『ノラガミ』
(回答期間:2024年1月15日~1月20日)