“歌うま”キャラといえば? 3位「アイナナ」七瀬陸、2位「ヒロアカ」耳郎響香、1位は…<24年版> | 超!アニメディア

“歌うま”キャラといえば? 3位「アイナナ」七瀬陸、2位「ヒロアカ」耳郎響香、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“歌うま”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『僕のヒーローアカデミア』(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア』(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • [“歌うま”キャラといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 『ONE PIECE FILM RED』アンコール上映ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
  • 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』メインビジュアル(C) BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
  • 『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『犬王』本ビジュアル(C)2021“INU-OH”Film Partners
  • 『進撃の巨人』The Final Season完結編 キービジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
  • 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(C)UTA☆PRI-MOVIE ST PROJECT

1月19日は「のど自慢の日」です。

1946年の同日、NHKラジオで現在の「NHKのど自慢」にあたる「のど自慢素人音楽会」が始まったことが由来となっています。「NHKのど自慢」は視聴者参加型の音楽番組として、現在も日曜昼に放送されている長寿番組です。

アニメやゲームには歌を得意とするキャラクターが数多く存在します。新人アーティストとして活動していたり、友人たちと学生バンドを組んでいたり、ネットに歌声をアップしていたり……。そんな「のど自慢」のキャラクターの中で人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“歌うま”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。1月4日から1月10日までのアンケート期間中に370人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■アイドルから能力者まで! 歌唱力の虜に!!


第1位


1位は『ONE PIECE FILM RED』のウタ。支持率は約12パーセントで、2年連続トップとなりました。

『ONE PIECE FILM RED』アンコール上映ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
「劇中で披露した全7曲すべてが圧倒的な歌唱力によって輝いている! とくにオープニングテーマの『新時代』はAdoの歌唱力に加えて、中田ヤスタカによる洒落たメロディ、美しい映像によって深く印象に残った。世界の歌姫たる歌を体現した1曲」や「ひとたび耳にすれば、すぐさま幸せな気持ちになってしまう歌声に引きこまれるから。悪魔の実の能力者であり、彼女が歌を全世界に届けていた理由には泣いた……!」、「アニメキャラクターとして初めて紅白歌合戦にも出場するなど、アニメの枠を越えて大ブームに。まさに『新時代』を自ら成し遂げた感がある」と劇中のライブシーンや、メディアでの活躍に絶賛のコメントが集まっています。
2023年10月には4Kアップコンバート版が劇場上映されるなど、昨年も話題となった人気キャラクターが今年もトップに選ばれました。

第2位


2位は『僕のヒーローアカデミア』の耳郎響香。支持率は約7パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。

「第4期の文化祭ライブで歌い上げた『Hero too』が忘れられないから。英語歌詞をメチャメチャ綺麗に歌い上げていてシビれました」や「文化祭ライブで披露したときはもちろん、バンドメンバーに選ばれた82話での独唱も素敵。クラスメイトと同じように、私もハスキーセクシーボイスで耳が幸せになりました」と文化祭を盛り上げたヒーロー候補生が上位に。なお『ヒロアカ』は映画第4弾とTVアニメ7期の制作が決まっており、その動向も要注目です。

第3位


3位は『アイドリッシュセブン』の七瀬陸。支持率は約6パーセントで、トップ3は昨年と同じ顔触れが並ぶ結果となりました。

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』メインビジュアル(C) BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
「IDOLiSH7のセンターで、のびのびとした歌声が魅力。マネージャーの小鳥遊紡から歌唱力は群を抜いていると評され、なぜプロデビューしていないのか不思議なぐらいだと思われていたから」や「第2話で歌のパート決めのときに試しに歌ってみたら、一織に“今の、あなたの声ですか?”と驚かれたぐらいの実力者」とメンバーからも一目置かれるほどの歌声を誇ります。
2023年には『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が公開。夢のライブエンタテインメントに酔いしれたファンから票が届きました。

■そのほかのコメントをご紹介!


『【推しの子】』有馬かなには「新生B小町を結成し、センターを決めるためにカラオケ対決をしたら97点の高得点! さすが子役時代にピーマン体操を歌っていただけのことはある……」。
『アイドルマスター』如月千早には「アイマスが誇る歌姫! 21話で『眠り姫』をアカペラ歌唱するシーンは名場面です!! 『ミリオンライブ!』のアニメでも先輩アイドルとして歌うまっぷりを発揮していて感慨深かった」。

『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
『犬王』犬王には「女王蜂のアヴちゃんが声優を担当していて、その歌唱力に震え上がった。サントラやソフトも買いましたが、映画館の音響で聴きたくて音が良いと評判の映画館を回るほどのリピーターになったから」。
『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマンには「原作者の諫山創先生曰く、歌が上手いそうです。最終話の主題歌『二千年... 若しくは... 二万年後の君へ・・・』にはミカサ役の石川由依さんがボーカル参加していて、もしミカサが歌ったらこんな感じなんだろうなと美声に酔いしれました」とさまざまなキャラクターに投票がありました。

2024年版はトップ3は昨年のメンバーが順位をキープ。その一方で4位以下は新シリーズが制作されたり、アニメが放送されたりしたタイトルのキャラがランクインしています。来年はどのような顔触れがジュイに並ぶのでしょうか。

■ランキングトップ10


[“歌うま”キャラといえば? 2024年版]
1位 ウタ 『ONE PIECE FILM RED』
2位 耳郎響香 『僕のヒーローアカデミア』
3位 七瀬陸 『アイドリッシュセブン』
4位 如月千早 『アイドルマスター』
5位 草薙寧々 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
6位 有馬かな 『【推しの子】』
7位 一ノ瀬トキヤ 『うたの☆プリンスさまっ♪』
7位 喜多郁代 『ぼっち・ざ・ろっく!』
9位 湊友希那 『BanG Dream!』
10位 星野アイ 『【推しの子】』

(回答期間:2024年1月4日~1月10日)


《高橋克則》
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