映画「七つの大罪」村瀬歩&梶裕貴&雨宮天のハマりっぷりに原作者・鈴木央が絶賛 | 超!アニメディア

映画「七つの大罪」村瀬歩&梶裕貴&雨宮天のハマりっぷりに原作者・鈴木央が絶賛

『七つの大罪』原作者の鈴木央がトリスタン役の村瀬歩に対し「村瀬さんみたいな人が(声を)当ててくれたらなと思っていた」と打ち明け、『七つの大罪』のレジェンド、梶裕貴・雨宮天の演技についても、本作ならではの“親”としての存在感があったと語った。

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Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』トリスタン
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『七つの大罪』の完全新作アニメ映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』が、Netflixにて全世界独占配信中。この度、原作者の鈴木央がトリスタン役の村瀬歩に対し「村瀬さんみたいな人が(声を)当ててくれたらなと思っていた」と打ち明け、『七つの大罪』のレジェンド、梶裕貴・雨宮天の演技についても、本作ならではの“親”としての存在感があったと語った。

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』キービジュアル

『七つの大罪』の舞台は、人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古の時代。主人公メリオダスが、大国・リオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦う物語。

日本だけでなく世界的人気を誇る作品となった“大罪”シリーズへの鈴木の思い入れは非常に強く、「新人の頃から(こういった作品を)やりたかったのですが、なかなか技術的にもうまくつくることができなかったんです。でも、色々なジャンルの漫画を描いてきて、ようやく技術的に描けるようになった頃に始めた連載なので、感慨深いですし、思い出深い作品になっています」と打ち明けた。

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』クリップ映像

そして『七つの大罪』とストーリーが直結する本作は、メリオダスらが平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。王国に平和が訪れたと思った矢先にエリザベスに迫る呪術の脅威に対し対峙していく。

父メリオダスと母エリザベスの“力”を受け継ぐ新たな主人公・トリスタン役の人気声優・村瀬も、「周りに(大罪シリーズに)関わっていらっしゃる方もいるので、歴史の重みを感じます」と語るほどだが、鈴木はそんな村瀬に対して、「僕がめちゃくちゃリクエストしたんです。なので、めちゃくちゃ良かったと思います!」と心優しくて純粋無垢な性格のトリスタンと村瀬の声がマッチしていたと絶賛。

続けて、「そもそもトリスタンというキャラクターを出したときに大きくなったら村瀬さんみたいな人が(声を)当ててくれたらなと思ってたんで、すごく嬉しいです」と驚きの事実を明かした。

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』メリオダス

そして、トリスタンの父親で『七つの大罪』シリーズの主人公メリオダスと、これまでヒロインとしてメリオダスを支え続け、母親のエリザベスの声を引き続き務めるのは梶と雨宮。2014年からのアニメシリーズから長きにわたり同役を担ってきた2人だが、ついに主人公の“親”として登場する。

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』エリザベス

鈴木は「読者の方からすると、父・母らしさがそこまでなかったとしても、ちゃんと中身が“親”になってくれていれば、元のままの彼らでも良いと思ってくれるんじゃないかな、と思います。そういった部分も含めて、実際に声を聴かせてもらったら、申し分ない演技だったのでとても満足しています」とコメント。“親”ということを踏まえつつも、キャラクター本来の個性も打ち出すさすがの演技力を見せた梶と雨宮に賛辞を送っている。

そんな『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』はNetflixにて独占配信中。『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』はNetflix独占配信にて2023年8月予定。

Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』
前編:独占配信中
後編:2023年8月独占配信

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