
『鬼滅の刃』の原作は、2016年11月から2020年5月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴によるマンガ。
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となっている。
アニメーション制作はufotableが担当し、2019年4月よりTVシリーズ第1期『竈門炭治郎 立志編』、2020年10月より劇場版『無限列車編』、2021年10月より劇場版を再構成したTVシリーズ『無限列車編』を展開。そして2021年12月よりTVシリーズ第2期『遊郭編』が放送され、最終回には続編『刀鍛冶の里編』のアニメ化が発表された。

「鬼の来ないレストラン」は『鬼滅の刃』のキャラクターたちや藤の花の装飾に囲まれながら、ここでしか味わえないコラボレーションメニューの数々を楽しめる期間限定のレストランである。
地上144mのホテル最上階から、目の前に広がる都内屈指の夜景大パノラマで東京の名所を一望しつつ、ゆったりと食事を満喫できる。

3月限定のメニューには「伊之助の日輪刀風グリッシーニ」、「我妻善逸 鰻の燻製タパス」、「炎柱のトムヤムクン」が登場。「伊之助の日輪刀風グリッシーニ」は伊之助の日輪刀をイメージした前菜。細長いグリッシーニが日輪刀本体を、生ハムが日輪刀に巻かれた布を表現した。グリッシーニの軽い食感に生ハムの塩味がマッチした一品だ。

「我妻善逸 鰻の燻製タパス」は善逸の好物である鰻を燻製にして、豆乳由来のクリームと合わせたタパス。ふっくらとした鰻のうま味と滑らかなクリームが絶妙である。

「炎柱のトムヤムクン」は酸味、辛さ、甘さが複雑にからみあったタイの伝統料理トムヤムクンで、煉獄杏寿郎の燃え盛る無意識領域を表現している。
3月は全8種のコラボノンアルコールカクテルが用意され、「煉獄杏寿郎」「宇髄天元」が再登場する。

「煉獄杏寿郎」は白桃やプラムの優しい甘みにクランベリーの酸味が心地よい味わい。

「宇髄天元」は無農薬のバラとスパイス、八ヶ岳山麓の源流の湧き水を原料に造られたノンアルコールジンを使用。時間経過と共に色が変わる“ド派手な”演出も楽しめる。
なおノンアルコールカクテルを注文するとufotable描き下ろしイラストを使用したコラボコースターがプレゼントされる。

来店するともらえる月替わりランチョンマットの3月バージョンは「煉獄杏寿郎×宇髄天元」。3等身で描き下ろされたキュートな仕上がりとなった。
レストラン利用方法などの詳細は公式サイトにて確認を。
「『鬼滅の刃』鬼の来ないレストラン」
[店舗]
ホテルニューオータニ(東京)
タワーレストラン(ガーデンタワー 40階)
[時間]
ランチ 11:30~
ディナー 17:30~
[料金]
・平日
¥9,900
・土日祝
¥12,000
・お子さま(4~12歳)
¥7,000
・ノンアルコールカクテル(コースター付き) 各¥1,800
※サービス料別
※90分制でのご利用となります。 あらかじめご了承ください。
[店舗]
ホテルニューオータニ(東京)
タワーレストラン(ガーデンタワー 40階)
[時間]
ランチ 11:30~
ディナー 17:30~
[料金]
・平日
¥9,900
・土日祝
¥12,000
・お子さま(4~12歳)
¥7,000
・ノンアルコールカクテル(コースター付き) 各¥1,800
※サービス料別
※90分制でのご利用となります。 あらかじめご了承ください。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable