木村昴、山寺宏一、大塚明夫、林原めぐみら豪華声優陣が重要キャラに!「SING/シング:ネクストステージ」 | 超!アニメディア

木村昴、山寺宏一、大塚明夫、林原めぐみら豪華声優陣が重要キャラに!「SING/シング:ネクストステージ」

『SING/シング』の最新作『SING/シング:ネクストステージ』が、3月18日に全国公開を迎える。このたび木村昴、山寺宏一、大塚明夫ら豪華声優陣が、本作から登場する重要キャラクターの日本語吹替版キャストを務めることが明らかになり、コメントも到着した。

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『SING/シング:ネクストステージ』声優陣(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
  • 『SING/シング:ネクストステージ』声優陣(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
  • 『SING/シング:ネクストステージ』本ポスタービジュアル(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

『SING/シング』の最新作『SING/シング:ネクストステージ』が、3月18日に全国公開を迎える。このたび木村昴、山寺宏一、大塚明夫ら豪華声優陣が、本作から登場する重要キャラクターの日本語吹替版キャストを務めることが明らかになり、コメントも到着した。

『SING/シング:ネクストステージ』本ポスタービジュアル

新たな仲間も加え、ゴージャスにスケールアップしたバスター・ムーンたちが新たなステージへと踏み出す『SING/シング:ネクストステージ』。このたび出演が発表された声優陣は、夢のビッグステージへの挑戦を大いに後押しするキャラクターを演じるほか、なんと劇中で開催される”歌のオーディション”シーンでも別キャラクターで続々と参戦する。

『SING/シング:ネクストステージ』声優陣

ゾウのミーナとのデュエットに抜擢されるも、ナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役は木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導する、やり手の振付師・サルのクラウス役は山寺宏一が担当。
夢のビッグステージを司る、ホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントのうちイヌのスーキー役には井上麻里奈、ネコのジェリー役には山下大輝、クリスタルへインタビューするTVパーソナリティのウマ・リンダ役には林原めぐみが名を連ねる。

さらに、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションでは、ヒヨコのユニットやメガネザル役で佐倉綾音が参加。山寺、井上、山下、林原も、別の動物キャラに扮してこのオーディションにシーンに出演しているので、ぜひお聞き逃しのないよう耳を澄ませてみたい。

『SING/シング:ネクストステージ』は、3月18日より全国ロードショー。

<以下、コメント全文掲載>

【木村昴 / ダリウス役(バッファロー)】

前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。

【大塚明夫 / ジミー・クリスタル役(オオカミ)】

タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。

【山寺宏一 / クラウス役(サル)】

マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。

【井上麻里奈 / スーキー役(イヌ)】

最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!?と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。

【山下大輝 / ジェリー役(ネコ)】

『SING/シング』はDVDを借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!

【佐倉綾音 / ヒヨコ役、メガネザル役】

前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら2でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。″声の仕事″という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。

【林原めぐみ / リンダ役(ウマ)】

今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。

『SING/シング:ネクストステージ』
■監督・脚本:ガース・ジェニングス
■製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
■日本版キャスト:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、坂本真綾、田中真弓、大地真央ほか
■キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロールほか
■新キャスト:ボビー・カナヴェイル、ホールジー、ファレル・ウィリアムス、ニック・オファーマン、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティ、ボノ (U2)、ほか
■配給:東宝東和

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《仲瀬 コウタロウ》
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