『ソードアート・オンライン』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られるアニメ制作会社A-1 Picturesと、多くのアニメーションMVを制作し総再生数1億回を超えるアニメーション作家Wabokuが初タッグを組むアニメMV制作プロジェクト「BATEN KAITOS(バテンカイトス)」が発表された。Wabokuは、アニメMV制作やイラストレーションで活躍し、独特な世界観と見るものを釘付けにする演出力で注目されている新進気鋭のアニメーション作家。代表作は、Eve『お気に召すまま』『トーキョーゲットー』、ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』などのMVで、いずれの動画も圧倒席な再生数を記録している。今回発表されたプロジェクト「-Animated Music Video Project- Waboku × A-1 Pictures『BATEN KAITOS』+Eve」では、A-1 PicturesとWabokuによるアニメ制作タッグに加え、アーティスト・Eveの協力を得て、新たな物語の創出を目指すという。あわせてお披露目されたティザービジュアルに描かれているのは、空に浮かぶ太陽のような星と、そこに届かんと高く組み上げられた鉄骨。その狭間に浮かぶ囚われの少女は物語を如何に動かしていくのか……。謎に包まれた本プロジェクトの続報を待ちたい。[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事](C)BATEN KAITOS Project