そしてジャパニーズ・アニメーション部門が設立された昨年は「THE EVOLUTION OF JAPANESE ANIMATION/VFX」と題して、戦後のアニメーション映画史の転換点といえる3作品(『白蛇伝』『エースをねらえ!』『AKIRA』)の上映と、日本アニメ映画の到達点として新作・準新作を5作品(『海獣の子供』『きみと、波にのれたら』『天気の子』『プロメア』『若おかみは小学生!』)の上映を行った。 さらに昨年からジャパニーズ・アニメーション部門の中で「VFX/特撮」も扱うという立て付けになり、4K化された『ウルトラQ』も4本上映された。