
『TIGER & BUNNY』は、架空の都市・シュテルンビルトを舞台に、“NEXT”と呼ばれる特殊能力者たちがスーパーヒーローとして街の平和を守る姿を描いたヒーローアクションアニメ。
彼らにはそれぞれ実在する企業がスポンサー(プレイスメント協賛社)についており、2011年に放送された第1期では、ヒーローたちが「Softbank」[BANDAI」「amazon.co.jp」「pepsi NEX」「牛角」「DMM.com」などのロゴを背負って戦っていました。
10月1日、『TIGER & BUNNY』公式Twitterが「キャラクタープレイスメント協賛社、大募集!劇中に登場するヒーローに御社のスポンサーロゴを載せてみませんか?」とツイートし、これを受けて様々な企業が反応。
企業Twitterアカウントとして有名なシャープは「俺に…俺に…社内の権力と予算をくれ……!」と短いながらも力強い一言。キングジムも「ああああ!!!企業の夢~~~~!!!!!載せたい~~~!!!!!!!!!」というツイートと共に、「個人的にブルーローズちゃん押しです。ヒーロー業とプライベートのギャップがたまらん」という“中の人”の趣味も明かしました。
2014年公開の『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』でゴールデンライアンのスポンサーを務めたタニタは「きたーーーーーーーーーーーライアンちゃんはいるのかーーー!!!!!」と、ゴールデンライアンが気になる様子。
そしてTVシリーズ第1期と2012年公開の『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』まで、ロックバイソンの肩にロゴが載っていた牛角も「#牛角の偉い人へ届け ~だぎゅ!ファンの方達の熱いお声が届いてるんだぎゅー!バージョンアップな #牛角さん(ロックバイソンの愛称) を求めてるぎゅぅぅ!!みんなも届くように応援してほしいんだぎゅー!」と、再びスポンサーを務められるようにファンへ呼びかけています。
そのほか、とらのあな、TENGA、東急ハンズ、花王 アタック、セメダインといった企業も興味津々な様子。
また、Twitterでは「タイバニ2のスポンサーって、毎週確実に映って宣伝できるガワへのプレイスメントだけじゃなくて、看板や建物に出してもらうような、一話限りのスポット広告、みたいなのがあっても面白いかも」といった声も上がっていました。
果たして、『TIGER & BUNNY 2』はどのような企業がスポンサー(プレイスメント協賛社)として参戦するのか……注目です。
(C)BNP/T&B PARTNERS