『映画 すみっコぐらし』がついに海を越え、海外での上映が決定。台湾・香港にて、今春の公開予定となっている。 「すみっコぐらし」とは、たれぱんだ、リラックマなどで知られる 「サンエックス株式会社」から2012年に発売された大人気キャラクター。さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”など、すみっこが好きで、ちょっぴりネガティブで個性的なキャラクターたちがたくさん集まっている。
昨年11月8日(金)に「すみっコぐらし」が初めての“スクリーンデビュー”を果たした『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』。「子どもだけでなく大人が不覚にも涙するファミリー向けアニメ作品」という意外性でSNSを中心に火がつき、老若男女問わず幅広い支持を集めた本作。公開13週目を迎える現在も異色のロングラン上映を続けており、観客総動員数120万人を突破した。2月4日までの興行成績は、全国131館で動員数1,206,220人、興行収入1,467,052,150円となっている。
そんな本作が今春に台湾・香港にて、上映が決定。すみっコたちの物語が海外でどのように受け入れられるのか? 今後の広がりにも期待がかかる。
作品情報
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ 』
★大ひっと上映中!
ある日すみっコたちは、お気に入りのお店「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。絵本を眺めていると、突然仕掛けが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ…? 「このコのおうちをさがそう!」新しい仲間のために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。
原作:サンエックス
アニメーション制作:ファンワークス
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