映画『冴えカノ』は手や脚に注目!『冴えない彼女の育てかた Fine』舞台挨拶でキャストが明かす見どころ【レポート】 | 超!アニメディア

映画『冴えカノ』は手や脚に注目!『冴えない彼女の育てかた Fine』舞台挨拶でキャストが明かす見どころ【レポート】

10月26日(土)に東京・新宿バルト9で、『冴えない彼女の育てかた Fine』公開記念舞台挨拶が行われ、松岡禎丞(安芸倫也役)、安野希世乃(加藤恵役)、大西沙織(澤村・スペンサー・英梨々役)、茅野愛衣(霞ヶ丘詩羽役)、 …

ニュース
注目記事
DSCN8538
  • DSCN8538
  • 映画『冴えカノ』は手や脚に注目!『冴えない彼女の育てかた Fine』舞台挨拶でキャストが明かす見どころ【レポート】

 10月26日(土)に東京・新宿バルト9で、『冴えない彼女の育てかた Fine』公開記念舞台挨拶が行われ、松岡禎丞(安芸倫也役)、安野希世乃(加藤恵役)、大西沙織(澤村・スペンサー・英梨々役)、茅野愛衣(霞ヶ丘詩羽役)、矢作紗友里(氷堂美智留役)、赤崎千夏(波島出海役)ら声優陣と、主題歌アーティスト・春奈るなが登壇。(赤崎さんの崎は「たつさき」が正式表記です)


 いよいよ公開を迎え松岡は「本当に楽しい映画になっているので、楽しんでいただければと思います」と挨拶。安野も「胸がドキドキワクワクでいっぱいかと思いますが、そんな期待を裏切らない出来になっていると思います」と、作品への自信を明かした。

 舞台挨拶では、茅野が「帰る頃にはみんな、顔が半分溶けてると思いますよ」とファンに呼びかけると、状況を想像した大西が「怖い怖い」とツッコみ、茅野が「口周りが緩んで溶けるよという意味ですよ」と笑顔で説明する一幕も。さらに、登壇者で唯一、直前の舞台挨拶と違う衣装で登場した松岡に矢作が「かっこいいです」と声を掛けるも、松岡が「嘘くさい」とバッサリ。長年のT Vシリーズで築き上げたチームワークの良さに、客席は終始笑いに包まれた。

 また、本作のアフレコの際に、赤崎から暑さのため松岡がコールドスプレーを体に噴射していたと明かされると、松岡が「本当に暑くて、1日に2缶使った」と告白し、一同を驚かせた。

 一方、主題歌「glory days」について春名は「沢井(美空)さんとコラボさせてもらって、詩も共作させてもらって、キャラになってるつもりで制作しました」と明かすと、キャスト陣も歌詞を思い浮かべたかのようにうなずいた。

 さらに、見どころについて矢作が「冒頭、美智留のライブから始まります。まずは盛り上がっていただければ」と明かし、茅野が「テレビシリーズの時から(テーブルの下の)足が映ってたのが、今回も見れるのかどうか」と語ると、安野も「恵的にはパーツで言うと手かな。かなりドキドキする動きをしてるので」と語り、赤崎も「手の描写が細かいので、手のアップでどんな気持ちなのか、こういう(顔の)表情してるのかな、というのが緻密に伝わってきます」と語った。さらに、松岡も“推しのシーン”が手の動きであることを明かした。加えて大西が「英梨々的には、アフレコしていて2回くらい魂が抜けたので、英梨々の頑張りも見ていただければ」と語ると、春名は一ファンとして「どこも最高なんですけど、嫁の英梨々が」と英梨々ファンであることを明かしつつ、「見終えた後に、みんなが愛おしい気持ちにさせてくれる映画です」と絶賛した。

 最後の挨拶で松岡が「胸がキュンキュンして、拳から血を流さないでください。それくらいいい出来に仕上がったと自負しています。エンディングの曲が流れてからも、お座りください」と最後まで注目してほしいとコメント。安野は「自分たちが5年間走ってきた作品のフィナーレが、大スクリーンでたくさんの方に見てもらえる機会に恵まれたのが、嬉しくて仕方ありません。何度でも足を運んでいただき、楽しんでください」と挨拶を締めくくった。

〈『冴えない彼女の育てかた Fine』情報〉
2019年10月26日(土)全国ロードショー

スタッフ
原作:丸戸史明(ファンタジア文庫/株式会社KADOKAWA)
キャラクター原案:深崎暮人
総監督:亀井幹太
監督:柴田彰久
脚本:丸戸史明
キャラクターデザイン:高瀬智章
制作:CloverWorks
配給:アニプレックス

主題歌
「glory days」 2019.10.23 Release
アーティスト:春奈るな

キャスト
安芸倫也:松岡禎丞
加藤恵:安野希世乃
澤村・スペンサー・英梨々:大西沙織
霞ヶ丘詩羽:茅野愛衣
氷堂美智留:矢作紗友里
波島出海:赤崎千夏
波島伊織:柿原徹也

『冴えない彼女の育てかた Fine』公式HP
https://saenai-movie.com/

©2019 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA ファンタジア文庫刊/映画も冴えない製作委員会

《超!アニメディア編集部》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース