村井良大&甲斐翔真&高橋颯が臨む「デスノート THE MUSICAL」での挑戦!「ミュージカル食わず嫌いの方も、ぜひ一度食べてください」【インタビュー】 | 超!アニメディア

村井良大&甲斐翔真&高橋颯が臨む「デスノート THE MUSICAL」での挑戦!「ミュージカル食わず嫌いの方も、ぜひ一度食べてください」【インタビュー】

2015年に本場ブロードウェイの作曲家フランク・ワイルドホーンが音楽を、演出を栗山民也が手がけた「デスノート THE MUSICAL」が上演。浦井健治、柿沢勇人、小池徹平と言った若きミュージカルスターに加え、吉田鋼太郎 …

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 2015年に本場ブロードウェイの作曲家フランク・ワイルドホーンが音楽を、演出を栗山民也が手がけた「デスノート THE MUSICAL」が上演。浦井健治、柿沢勇人、小池徹平と言った若きミュージカルスターに加え、吉田鋼太郎が死神リュークを演じるなど話題を集めた。2017年の再演時には、海外公演も行われるなど、大ヒットを記録。そして、2020年、オール新キャストでの上演が決定。夜神月(ライト)役には村井良大と初舞台の甲斐翔真、L(エル)役には高橋颯が大抜擢。そんなフレッシュなキャストが、今の心境などを語ってくれた。(高橋さんの“高”は“はしごだか”が正式表記です)


――出演が決まった時の印象をお聞かせください。

村井 最初「デスノート THE MUSICAL」の夜神月役と言われたとき、非常に驚きました。自分の中に“夜神月感”がないので、結構困惑しましたね。もちろん、役者としては与えられたものを頑張ってやるというのを目指しているんですけど、似合ってなかったらと思うと、自分で大丈夫なのかなと。

甲斐 僕はオーディションで選んでいただいたんですが、2416人という規模の大きなオーディションの中から選んでいただいたと後から聞いて、本当に嬉しかったです。初の舞台が「デスノートTHE MUSICAL」というのも嬉しいですけど、いざ受かってみると大舞台すぎて……。スタッフさんもキャストの方も一流ですし、その中で僕が主演をやらせていただくなんて。村井さんと一緒に舞台に立つことは、トークショーしかないので、一人、主役として存在しないといけないので、「どうしよう…」という感じですね。でも、僕を選んでくれた理由が、これからの変化を見越してのことなので、今のままじゃいけないなと感じています。

高橋 僕もエル役が決まったとき、伸び代を感じて選んで頂いたのがあって。プレッシャーもいろいろありますけど、それを差し置いたら素直に嬉しいなと思います。もともとエルが好きで、松山ケンイチさんが演じていた映画を見ていたので、まさかそのエルになれるというのは、嬉しいですね。

――漫画「デスノート」は、アニメ化も映画化、ドラマ化もさるほど人気のある作品ですが、原作についての印象は?

甲斐 とにかく、グッと持ってかれる感じがありますよね。緊張感のある心理戦だったり、リュークとの愉快な絡みが描かれてもいるし。ミュージカル化しても、「絶対面白いよな」って思います。

村井 僕もまさに毎週読んでましたし、「セリフが多いなぁ」って思いながら読んでました(笑)。デスノートのルールが増えたり、リュークというキャラクターの面白さだったり、心理戦の駆け引きだったり、ライトのしてやったりな瞬間とか惹きつける魅力があって面白いですよね。僕、バスジャックの話が好きなんです。最後、犯人が撥ねられるんですけど、ノートの切れ端に「何時何分死亡」っていうのが書いてあって、綺麗に終わるんです。そこで読者側が、心を捕まえられるんですよね。

高橋 僕も原作、好きですね。ライトに関しては、イケメンだなって。もし同じクラスにいたら、“陽キャ”だろうなって(笑)。原作だと物語がゆっくり進むし、リュークとライトのやりとりも面白いし、ちょっとゆるい部分もあるじゃないですか。「デスノート THE MUSICAL」にも結構コメディなやりとりがありますけど、すごくテンポがいいので、そこはミュージカルの魅力だなと思いました。


――演じるキャラについては、どう捉えていますか? 演じ方や共感できる部分などお聞かせください。

甲斐 もちろん原作に敬意を払いつつ、でも頑張ってライトに寄せようとすると、無理がお客さんにも伝わってしまうと思うので、自分らしい夜神月として存在していれば、お客さんも感情移入していただけるんじゃないかなと思います。

村井 漫画だと全国模試1位の天才キャラが強いんですけど、ミュージカル版の「デスノート」は、どちらかというとひとりの青年としての部分が大きくて。等身大の青年がもしデスノートを拾ってしまったらっていうのが、強く描かれているんです。そういう意味でも翔真が言った自分らしいライトで舞台に立てればというのは、まさに正解だと思うんです。僕が思うライトがあれば、翔真が思うライトもあると思うので、そこはWキャストの面白さとして捉えていただければと。あと、共感できる部分については、デスノートを使って、捕まらない悪人を自分が裁いてやろうという精神は、わからなくもないかなと。デスノートを使って世の中が平和にしたいという考え自体は、共感できますね。ただ、やり方が極端なので、賛否あるかと思いますが。

高橋 僕もエル役として、自分らしさが出せたらいいなと思います。いろんな方が演じたエルを吸収して、どんどん掴んでいきたいですね。歴代のエルを自分の中に吸収していけば、たくさんあるエルのイメージの中から、自分らしいエルに、ちょっとずつ近づけるかなと。あとは、単純に僕も甘党なので、共感できます(笑)。エルって甘いのが好き以外に、合理的ですよね。ただの甘党なんじゃなく、糖分は脳にいいですし。その合理的な部分も共感できます。

――まだ稽古前ですが、数々の媒体の取材を受けていらっしゃるとお聞きしました。その中で感じたお互いの印象は?

甲斐 颯くんとは、レコーディングとかPV撮影が一緒だったんですけど、同じ新人という立ち位置もあって、お互い吸収しようという気持ちがすごい出ているなと。年齢も近いので、同じ立場の人がいてくれてよかったなと思いました。性格的な印象は、意外と抜けてるんです(笑)。人に対して真面目で礼儀正しい好青年なんですけど、意外とポッとしたところに変なところが出てくるんですよ。彼は意識してないんだけど、人とは違う感性が感じられるところが面白いなと。

村井 確かに、普通の人が持ってるものと違うよね。

甲斐 で、村井さんは、とにかく頼れる先輩です。出演が決まったとき、村井さんとWキャストと聞いて、「怖かったらどうしよう」って(笑)。「新人のくせに」って感じで来られたら、どうしようって思ってたんですけど、全然違って。こんな僕でも、同じ目線で物事を考えてくださるので、稽古が楽しみで仕方ないです。

村井 だって「デスノート THE MUSICAL」は俺も初めてだから、一緒だよ。

甲斐 物腰の柔らかい、優しい先輩です。稽古を通じて、3人の信頼感を作っていきたいですね。

村井 そうですね、確かに、颯はちょっと不思議な部分があるんですよ。天才肌の瞬間なのかなって。頭の中で何を考えてるのか分からなくて。でも、たまに颯から若者言葉を聞くたびに、普段の颯が見たいと思っちゃうんですよ。好青年な感じで受け答えも丁寧なんですけど、友達と一緒のときのような、若い等身大の姿を見てみたいな。あとは……誰にでも優しそうな感じはするよね。

甲斐 そうですね。(高橋に)怒ったことある?

高橋 ありますよ。結構、短気ですね。

村井 本当!?

高橋 でも、自分でも何考えてるかわかんないことがあるので……。

甲斐 そりゃ、まわりは分からないよ(笑)。

村井 (笑)翔真は怒ったり、これは「物申したい」みたいな真っ直ぐさが出てくるんじゃないかと、勝手に思っていて。男っぽいんですよ、すごく。この年齢にしては、めちゃくちゃ落ち着いてるし、芝居に対しても熱いものがあるし。稽古場でどんな姿が見られるのか、想像すると楽しみです。

甲斐 怖い、ハードルが上がってる。1ヶ月間、ずっとスベり続けるかもしれないのに(笑)。

村井 いいじゃん、稽古場は滑っていい場所だから。本番滑らないように。

甲斐 わかりました!

――高橋さんはいかがですか?

高橋

 お2方の第一印象は、失礼かもしれないですけど、「俳優さんだなぁ」って思いました。佇まいとか。

村井 (小声で)よかったな。

甲斐 (小声で)よかった(笑)。

高橋 一度、演技のワークショップに行った時、先生に「落ち着きがない」って言われて。それがすごい心に響いて。確かに僕、しゃべる時落ち着きないんです。だから、すごく意識するようにしてるんです。けど、インタビューを受けてる時に、緊張するのもあって、足を組んだり、よく分からない手の動きをしたりしてしまって……。でも、甲斐くんも村井さんも、手を机の上に置いたり、腕を組んだり。それを見ると「あ、ヤベェ」って(笑)。あと、甲斐くんは恥ずかしがりやかなと。

村井 そうなの? かわいいじゃん。

甲斐 そうなんです。どこで思ったの?

高橋 話す時に「話すぞ」っていうオーラ出るじゃないですか。出てるから見たら、目線が下に下がって、合わなくなるんです。

甲斐 僕、人見知りなんですよね。でも、3人とも人見知りですよね。

村井 怒涛の取材期間で仲良くなれたけど、これがなかったら大変だったね。

高橋 村井さんは……「先輩だな」って(笑)。

村井 (笑)それ以外ないの?

高橋 あります(笑)。かっこいいなと思います。物腰が柔らかくて、頼れる先輩です。ブログに、僕たちと取材を受けたことを書かれていて。そこに「ふたりの熱意とかエネルギーとか、若い発想と力がよくて、僕も見習わなきゃ」というようなことを書いてくださって。最後に「尊敬します」って……。そう言えるのって、かっこいいじゃないですか。

村井 そりゃ、尊敬するよ。若い子だったら「めんどくせぇ」とか「眠い」ってなりそうなことでも、ふたりはしっかり頑張ってくれてるから。

甲斐 いやいや、「デスノート」のためなら、なんでもやりますよ!(笑)

――楽曲はフランク・ワイルドホーンさんが手がけていますが、聞いたり歌ってみた感想は?

甲斐 ワイルドホーン節が強くて、豪華な音の響きなんだけど、よく聞くと繊細に組み立てられている旋律が素晴らしいなって。人の心を掴むのがうまいですよね。気づいたら「もっと聞きたい」って、前のめりになってる。

村井 一曲でしっかり完結させてるのが、すごいよね。シンプルだけど、意外と考えつかないような曲なんです。「デスノート」をミュージカル化するって聞いて、「どうなるの?」と思うと思うんです。でも観た時に、「あぁ」って納得できる楽曲が揃ってるんです。リュークの曲もすごいけど、僕はエルの曲がすごいなと。エルが歌うこと自体、みんなびっくりするじゃないですか。でも、頭の中で動いてるような、不思議なニュアンスの曲で、機械的な音楽なんだけど感情を乗せやすい部分があって、ライトと一緒に歌う部分で綺麗にリンクしていくんですよ。そこは、ミュージカルとしての見せ場ですよね。

高橋 アニメや漫画だと何話も掛かる部分を、1曲で表現してしまうのはすごいと思います。普段僕は、現代のポップスとかばっかり聞いてるので、あまりミュージカルとしてのワイルドホーンさんの楽曲って答えられないんですけど、ワイルドホーンさんの楽曲はミーハーな若者でもグッと心を掴まれるというか。ロック調の曲とも融合させていて、奇才って言われてるのが、わかる感じがしました。

甲斐 ミュージカルやクラシックって、「分かる人には分かる良さ」みたいなイメージが入口を狭めてるところがあるじゃないですか。「デスノート THE MUSICAL」で、その入口を広げていけたらいいですよね。

村井 それこそよく言われるのが、「ミュージカルは、いきなり歌いだすのが嫌」だという人が多いって。そういう意味では、「デスノート THE MUSICAL」は、心が動いた時に音楽が鳴り始めるから、あまり違和感ないと思います。栗山さんも、歌の始まる部分の感情の流れについては、相当細かく作られてるので。「エルが歌う、ライトが歌うってありえないでしょ」と思っている方も、そこは飛び越えてみてください。一回食べてみてください、そしたらハマると思いますので。

――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

甲斐 2416人のオーディションで選んでいただいて、一緒に受けた2415人の方にも「こいつだったらしょうがない」と思わせないといけないなと思います。選んでくれたプロデューサーやスタッフの方にも、「こいつを選んでよかった」と思われたいですし、ひとりの俳優として、ミュージカルに挑戦する人間として、新しい風を吹かせられたらいいなと思います。

村井 原作の「デスノート」が好きな方の期待は裏切らないようにしたいですし、僕自身も「デスノート」が好きなので、僕自身の夜神月像を極限まで作り上げて、僕自身も納得できる、ファンの方も納得できる、演劇ファンの方たちも見て楽しいと思ってもらえるような作品に仕上げたいと思います。なので、食わず嫌いの方も、一度見てもらいたいなと思います。ぜひ、一度食べてみてください。後悔はさせません。

高橋 ミュージカルを1度も観たことがない方も、ぜひ観に来てほしいですね。本当にみなさんに親しみやすい作品だと思いますし、僕たちも本気で作っていきます。アイドルが好きな方が応援する理由の一つに、「その人が頑張ってるから応援するんだ」っていう考えの方が多いらしくて。そういう意味では、僕たちカンパニーも一丸となって頑張ります。劇場もリニューアルしたばかりのタイミングですし、ストーリーも見やすいと思います。とりあえず、「デスノート THE MUSICAL」のインスタグラムをフォローしていただければ、ストーリーとか僕らのメイキングが載っているので、それを見てもらいつつ、劇場公開を楽しみしていてください。


画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

 

■プロフィール
村井良大【むらい・りょうた】1988年6月29日生まれ。東京都出身。ウェーブマスター所属。
甲斐翔真【かい・しょうま】1997年11月14日生まれ。東京都出身。アミューズ所属。
高橋颯【たかはし・ふう】1998年5月8日生まれ。埼玉県出身。ホリプロ所属。


【「デスノート THE MUSICAL」公演概要】
2020年1月20日(月)〜2月9日(日) 東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
2020年2月22日(土)、2月23日(日) 静岡・清水マリナート
2020年2月29日(土)、3月1日(日) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール
2020年3月6日(金)〜3月8日(日) 福岡・博多座

■スタッフ
音楽:フランク・ワイルドホーン
演出:栗山民也
作詞:ジャック・マーフィー
脚本:アイヴァン・メンチェル
翻訳:徐賀世子
訳詞:高橋亜子
音楽監督・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド
音楽監督:塩田明弘  
美術:二村周作    
照明:勝柴次朗   
音響:山本浩一
衣裳:有村淳     
ヘアメイク:鎌田直樹 
映像:上田大樹  
振付:田井中智子
歌唱指導:ちあきしん 
演出補:豊田めぐみ
舞台監督:加藤高

■キャスト
村井良大 甲斐翔真 髙橋颯 
吉柳咲良 西田ひらり 
パク・ヘナ 横田栄司 今井清隆

川口竜也 小原悠輝 金子大介 鎌田誠樹 上條駿 長尾哲平 廣瀬真平 藤田宏樹 本多釈人 松谷嵐 渡辺崇人
石丸椎菜 大内唯 コリ伽路 華花 濵平奈津美 妃白ゆあ 町屋美咲 湊陽奈 森莉那


■東京公演チケット
一般発売 2019/10/19(土)
※Yシートは2019/10/21(月)~10/27(日)23:59
S席:13,500円
A席:9,000円
B席:6,000円
Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)
(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。

「デスノート THE MUSICAL」公式サイト
https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2020/

撮影/今井裕治

《超!アニメディア編集部》

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