舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】 | 超!アニメディア

舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】

10月5日(土)、舞台「魔法使いの嫁」ゲネプロが、東京・あうるすぽっとで行われ、囲み取材に羽鳥チセ役の工藤遥、エリアス・エインズワース役の神農直隆らが登壇。  初日を迎えて工藤は「ここにいるメンバーだけでなく、たくさんの …

ニュース
注目記事
DSCN3073
  • DSCN3073
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】
  • 舞台「魔法使いの嫁」開幕!テーマは“全員野球”!工藤遥「様々な方に作品を楽しんでいただいて、ステキな魔法にかかってもらえたら」【レポート】

10月5日(土)、舞台「魔法使いの嫁」ゲネプロが、東京・あうるすぽっとで行われ、囲み取材に羽鳥チセ役の工藤遥、エリアス・エインズワース役の神農直隆らが登壇。


 初日を迎えて工藤は「ここにいるメンバーだけでなく、たくさんのキャスト、スタッフでこの作品を作り上げていますので、思いが見にきてくださった方に届けばいいなと思います」とコメント。神農も「スタッフさんもみんな“全員野球”で一丸となって作り上げていますので、楽日までいい作品ができるよう突き詰めていきたい」と語った。

 人気の原作について工藤は、自身の弟が原作のファンだと明かし、出演を伝えたところ「『くれぐれも原作の質を落とすような真似はしないように』と厳しめな一言をもらったんです」と語り、「熱烈なファンがたくさんいらっしゃるということを感じたので、責任を持って、チセちゃんを一生懸命演じていければ」と明かした。

 舞台全編でマスクをかぶって演じる神農は「スタッフの方が、体とのバランスを考えて何度も作り変えてくれました。つけ心地はいいです。精神的に、引きこもってるみたいで」と明かし、「コックピットみたいなんですね。エリアスの感情が表に出ないのを助けてくれている感覚です」と語った。工藤との共演についてヨセフ役の西井幸人は「初めましてだったけど、何回か会ったことがあるのかなっていうくらいフランクな感じで。稽古初日から、親戚なんじゃないかという勢いだったので、やりやすかったです」と語ると、初舞台のステラ役の清水ららも工藤について「すごく親切で、袖からでるタイミングを教えてくれます。台詞間違ってもフォローしてくれます。尊敬してます」と明かした。

 今回、脚本・演出を務めるのは、アニメでも脚本を担当していた高羽彩。リンデル役のウィリアム良太ザッキーは、「ピリピリするタイミングで『他人を思いやって、和やかにいきましょう』と言ってくださって。そういう方が作った作品なので、人の心も動かせるのかなと」と絶賛。また、アリス・スウェーン役の佐倉花怜も「高羽さんが“全員野球”という言葉を私たちにくださって。その言葉の元、稽古を駆け抜けてきた感じです」と明かした。オベロン役の結城洋平は「高羽さんが『つらいのは自分だけじゃない、思いやりを持って接しよう』と言ってくださって。ダメ出しとも人生訓とも取れる言葉をいただいて。それって『魔法使いの嫁』のテーマに通じるなと思いました」とコメント。高羽のもと、まさに“全員野球”をテーマに稽古を積み重ねてきたことが伺えた。

 また、独特の表現方法で犬と人間のルツ役を演じる小松準弥は「本来の姿である犬の姿と、ルツが同居してるという表現を演じているので、その中で、『ルツがいたな』とどれだけ思ってもらえるかが勝負だと思います。いい兄ちゃんとして、最後までチセを愛して寄り添っていけたらと思います」と語った。シルキー役の広川碧は「ルツとエリアスを家族だと思って大切にしていて、家族が住む家を大切にしているシーンがあるので、そこを表情だけで表現できるよう頑張ります」と、言葉少ない役への意気込みを明かした。

 最後に工藤は「短い期間ではありますが、『まほよめ』ファンの皆様、これをきっかけに『まほよめ』という作品に触れる方、これをきっかけに舞台に触れる方など、様々な方に作品を楽しんでいただいて、各々の世界に引き込まれて、ステキな魔法にかかってくれたらなと思います」と語った。

画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

 

〈舞台「魔法使いの嫁」情報〉
10月5日(土)〜10月14日(月) 東京・あうるすぽっと

原作:ヤマザキコレ
脚本・演出:高羽彩
出演:
工藤遥、神農直隆
西井幸人、小松準弥、広川碧、佐倉花怜、清水らら/結城洋平。ウィリアム良太ザッキー
アンサンブル:五十嵐愛、大上のの、七瀬彰斗 声の出演:有馬自由
制作:WIT STUDIO、MMJ
主催:舞台「魔法使いの嫁」製作委員会

© 2019 ヤマザキコレ/マッグガーデン・舞台「魔法使いの嫁」製作委員会

《超!アニメディア編集部》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集