ガンダムシリーズ40周年を記念して、毎年描き下ろしで発売している「ガンダムカレンダー」の歴代イラストを1冊にまとめた画集を発売する(要予約)。
2005年~2019年の15年間、全105点のバラエティ豊かなイラストが一冊に凝縮。カレンダーとして制作されたため、デザインやキャラクターのバリエーションが豊富なことに加え、細部まで描き込まれたイラストは、カレンダーとして“使い捨て”るのはもったいないほどの完成度となっている。この度、新規イラストが解禁した。
■バラエティ豊かな15年分のイラスト全105点が一冊に凝縮
2008年は、クライマックス後の壊れた機体達が神秘的な雰囲気や哀愁漂う雰囲気で描かれ、ガンダムシリーズ30周年の2009年には、アムロがシャアをはじめとした数々のライバル達と出会い、決戦の地“ア・バオア・クー”に至るまでの歴戦の勇士を描いている。
『ガンダムUC』が完結した2014年には劇中で印象的な機体とシーンがラインナップ。一方で、普段あまり見ることのできないシチュエーションを描いたコンセプトカレンダーや、カレンダーならではの美しい情景を描いたイラストも数多く収録している。
2006年はガンダムを売り込むカタログをイメージし「 RX-78 ガンダム」を様々な角度から取り上げ、2010年はCDジャケットというコンセプトで楽曲をイメージしたイラストに、2011年は「武器」「武装」をテーマに実際の銃器専門雑誌をイメージして制作された。2015年はカレンダー本来の“季節を巡る”という用途にあわせて、各季節の美しい“自然”に対する“人工物”のガンダムという対比で描かれた。そして2019年は、平和な日常や希望、未来への繋がりを感じさせるシーンという、これまであまり描かれることのなかったシーンが40周年イヤーを彩っている。
さらに、ブルーディスティニー1号機やサイコミュ高機動試験型ザク、バウ、ゴトラタンといった、描き下ろしではあまり見ることのできない機体に加え、2016年のネオ・ジオングや2017年のテーマである巨大モビルスーツ・モビルアーマーといったビッグサイズのカレンダーならではの機体ラインナップも多くなっている。
また、2007年「主役交代劇」では全てを繋ぎ合わせると背景の地球が1枚の絵になる、というギミックも施されており、何度でも楽しんでいただけるイラストが揃っている。
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【受注生産 】
「GUNDAM CALENDAR Illustrations」
■商品概要
仕様:240ページ予定
サイズ:B4
価格:5,000 円(税抜)
■受注情報
受注期間:受付中~9月25日(水)23時59分
商品お届け:11月15日(金)頃予定
『機動戦士ガンダム40周年プロジェクト』公式サイト
http://gundam40th.net/
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