サンリオは、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中の板垣巴留の漫画を原作とするTVアニメ『BEASTARS』の登場キャラクターをデザインプロデュースし、 ライセンス商品展開することを決定した。
「BEASTARS」ストーリー TVアニメ公式サイト (C)板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会
『BEASTARS』は肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、 名門チェリートン学園で繰りなされる動物たちの青春群像劇を描き、 「マンガ大賞2018」大賞受賞のほか主要マンガ賞4冠※1を受賞、 コミックスのシリーズ累計発行部数は300万部を突破した話題作。2019年10月より放送開始のTVアニメ化を記念し、 今回のコラボレーション「BEASTARS Design produced by Sanrio」が決定した。 デザインは本作品の舞台である“スクール”をテーマに8キャラクター(レゴシ、 ルイ、 ハル、 ゴウヒン、 ジャック、 ジュノ、 ビル、 レゴム)をサンリオが新たに描きおこしている。 2019年冬以降に各社ライセンシーから缶バッジ、 アクリルキーホルダー等の雑貨をはじめ、 ポーチ、 ハンカチ、 トートバッグなどの日用品も商品化予定。
※1宝島社「このマンガがすごい!2018」オトコ編第2位
第22回手塚治虫文化賞「新生賞」受賞
第42回講談社漫画賞「少年部門」受賞
第21回文化庁メディア芸術祭賞 マンガ部門「新人賞」受賞
全寮制のチュリートン学園でアルパカのテムが何者かに食殺された。 肉食獣と草食獣が共存する世界で、 それは最大のタブーであり、 超えられない種の壁でもあって…。 ハイイロオオカミのレゴシ(17歳)と多種多様な動物たちが織りなす、 激しく切ない青春群像劇。
https://www.akitashoten.co.jp/works/beastars/