毎週日曜日夜6時30分よりフジテレビ系で放送中のTVアニメ『サザエさん』。今年の10月に放送50周年を迎える予定の第2500話の各あらすじを紹介する。ちなみに、先週の次回予告時におけるサザエさんのじゃんけんの出し手は「チョキ」だった。
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〈『サザエさん』第2500話あらすじ〉
「その場しのぎのマスオさん」
マスオは一緒に飲んでいた穴子から「言い訳ぐらいできないとサラリーマンは務まらないぞ」と言われる。帰宅したマスオは家の前で、「ビシッと言い訳するぞ!」と気合を入れるが、怖い顔のサザエに出迎えられ、すぐに平謝りする。マスオは咄嗟の言い訳が下手なことが気になり、ノリスケに相談するが、やはり上手くできない。
「思い出の潮干狩り」
波平とカツオは電車とバスを乗り継ぎ、昔、潮干狩りをしたことのある海岸に行くが、そこは埋立地になっていた。隣駅に潮干狩りスポットがあるので、そこに移動すればいいのだが、サザエたちは後からここに到着する予定なのだ。わざわざバスでここまで来ると大変なことになるので、カツオは足止めさせようと、慌てて駅まで戻る。
「たまには二人で」
サザエとマスオは、「たまには二人で出かけよう」と、行き先を決めずに家を出る。駅に着いてもまだ決められず、どこに行こうかと迷う。一方、磯野家では「ぼくたちもどこかに行きたい」とカツオが言い出し、子供たちで波平に直談判しようとするが、波平は大鼾をかいて寝ており、「交渉の余地がない…」とカツオたちはガッカリする。
〈『サザエさん』配信情報〉
アニメ『サザエさん』登場人物別・傑作選は、2005年~2008年に地上波放送されたエピソードの中から、サザエ、マスオ、 カツオ、ワカメ、タラオ、波平、フネの磯野家ひとりひとりの選りすぐられた50作品を配信する。配信するタイトルとしては「サザエはミス日本」「マスオのひとり言」「カツオ人生論」「考えるワカメ」「タラちゃんパパになる」「波平微妙なとしごろ」 「母さんと演歌の星」などの作品がリストアップされた。
また2005年~2008年当時の波平の声は永井一郎、フネの声は麻生美代子という貴重な声の出演にも注目。アニメ『サザエさん』の配信は、2018年12月からスタートした1969年10月5日第1回放送~1970年10月4日までの放送50回分に続く第2弾で、今回の50選はFOD、Amazon Prime Videoで視聴することができる。
〈TVアニメ『サザエさん』現在の放送概要〉
■タイトル:『サザエさん』
■放送日時:毎週日曜日夜6時30分~7時00分
■出 演:
サザエ ・・・ 加藤みどり
カツオ ・・・ 冨永み~な
ワカメ ・・・ 津村まこと
タラオ ・・・ 貴家堂子
フネ ・・・ 寺内よりえ
マスオ ・・・ 増岡弘
波平 ・・・ 茶風林
ほか
■原作: 長谷川町子(長谷川町子美術館)
■スタッフ: プロデューサー 渡辺恒也(フジテレビ編成部)、田中洋一(エイケン)
■制作: フジテレビ、エイケン
(C)長谷川町子美術館