Q&Aからミニライブまで!「Roselia Fan Meeting 2018」で見せた意外な素顔とは?明坂聡美ラストステージ!【レポート】 | 超!アニメディア

Q&Aからミニライブまで!「Roselia Fan Meeting 2018」で見せた意外な素顔とは?明坂聡美ラストステージ!【レポート】

Roseliaからもっともかけ離れているのは、ボーカル・湊友希那役の相羽あいなだった!? Q&Aから格付けクイズ、ミニライブまでにぎやかに行われた「Roselia Fan Meeting 2018」。超!アニメ …

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 Roseliaからもっともかけ離れているのは、ボーカル・湊友希那役の相羽あいなだった!? Q&Aから格付けクイズ、ミニライブまでにぎやかに行われた「Roselia Fan Meeting 2018」。超!アニメディアでは、白金燐子役の明坂聡美のラストステージとなった夜の部のレポートをお届けする。


 Roseliaとは、スマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』から生まれた5人組のバンド。これまではライブや合同イベントなどで活動してきた彼女たちが、9月17日に神奈川県・カルッツかわさきにて初となるファンミーティングを開催した。つねに高みを目指し続けるRoseliaは、ステージではクールなパフォーマンスを見せるが、今回はベース・今井リサ役の中島由貴が単独イベントでは初登場ということもあり、「3D(キャスト陣)Roseliaのパーソナルな部分を掘り下げる」という、かなりくだけた雰囲気のなかで行われた。

 最初のコーナーは、5人が質問に答える「100の質問コーナー」。「Roselia以外で『バンドリ!』の好きな曲」「自分のパート以外でやってみたい楽器」といった作品に関わる質問から、「好きな四字熟語」「目玉焼きには何をかけるか」など個人を掘り下げる質問まで盛りだくさん。印象的だったのが、「座右の銘」という質問。ギター・氷川紗夜役の工藤晴香が「練習は本番のように、本番は練習のように」と作中で紗夜がモットーとしている言葉を言ったかと思えば、明坂は「知らぬが仏」と本人のパーソナルを思いっきり披露。「好きな色」の質問では、工藤とドラム・宇田川あこ役の櫻川めぐがそれぞれ「ブルー」「ピンク」と各キャラクターのイメージカラーを選んだのに対し、相羽は「オレンジ!」と断言。メンバーからは「えー!?」と驚きの声が上がっていた。

 続いては、5月13日に行われた「BanG Dream! 5th☆LIVE Day2:Roselia –Ewigkeit-」内で上映された「Roseliaキャラ設定をくずしちゃいけない!!格付けクイズ」(前編:https://www.youtube.com/watch?v=ULcIuN8EaV4)(後編:https://www.youtube.com/watch?v=eeBDNapR61M)と同じクイズをファンミーティング会場で行った。

 それぞれ持ち点が100点の状態で、Roseliaにまつわるクイズに挑戦。間違えるとマイナス10点され、ドリンクの格が下がっていくというものだ。また、キャラクターとして回答を求められており、キャラクターがくずれた場合はマイナス1点されることになるというルールだ。

 出題されたクイズは「ライブで使用しているRoseliaコラボのスプラッシュシンバルの音」「コラボベースの音」「燐子が『BLACK SHOUT』で使用しているピアノの音」といった、聴いてから答える問題や、前回のクイズで「Bの力を信じる」と言いきってBを出しまくった紗夜にまつわる「これまでに紗夜は何回Bを出したか」という問題。さらに、「あこがこれまでに消費したドラムスティックの本数」といったコアな問題までさまざま。答えを間違えるたびに、だんだんとキャラクターがくずれていく姿に、会場からは笑い声が起こっていた。結果は、あこ(櫻川)がトップ、友希那(相羽)が最下位で、どちらもV2(?)を果たした。そして、最下位の友希那は、罰ゲームとしてイベント終了時に影ナレをやることに。

 そして、ここからはミニライブコーナーへ。「Neo-Aspect」「BLACK SHOUT」「LOUDER」、そして今回は初披露となる「R」の全4曲を披露。Roseliaらしい迫力のある演奏とボーカルに、客席は大盛り上がりだった。また、明坂の衣装の袖部分のヒモがほどけてしまい、櫻川が結んであげるなど微笑ましいシーンもあった。



 ラストのあいさつでは、中島、工藤、櫻川、相羽の順にファンへの感謝を述べ、そしてこの日がラストステージとなる明坂の番に。そのまま明坂があいさつをするかと思ったら、各メンバーが手紙を取り出し、それぞれが明坂への感謝の思いを直接伝えていく。櫻川が涙をこらえきれず工藤の背中に泣きついたり、手紙を読みながら工藤が涙声になってしまったり……。相羽、中島も言葉に詰まりながらも、最後まで手紙を読みきっていった。「涙は5thライブに置いてきた」という明坂は、終始やさしい眼差しでメンバーを見守り、その姿からはRoseliaの強い絆がうかがえるようでもあった。


 

 その後、一度ステージから退場したあと、明坂を除くメンバーが再びステージに登場。昼公演で発表されていた、11月7日の東京・品川ステラボールでのトークイベントをライブにしたいとファンに伝えたのだ。ファンはもちろん、大歓声でそれを受け入れ、メンバーも笑顔でステージを去っていった。

 そして、影ナレ担当となった相羽の、ややキレ気味の、でも楽しげな言葉で初のファンミーティングは幕を下ろした。この先もRoseliaの成長を見守りたくなるような、そんな距離の近い、あたたかいイベントとなった。


取材・文/野下奈生(アイプランニング)

《超!アニメディア編集部》
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