『アイドルマスター シンデレラガールズ』の宣伝ラジオ「デレパ」テーマ曲発売記念インタビュー! 原紗友里&青木瑠璃子が語る番組とテーマ曲の魅力 -「どう言い訳したらいいか……」「なんだよ、これマジで(笑)」 | 超!アニメディア

『アイドルマスター シンデレラガールズ』の宣伝ラジオ「デレパ」テーマ曲発売記念インタビュー! 原紗友里&青木瑠璃子が語る番組とテーマ曲の魅力 -「どう言い訳したらいいか……」「なんだよ、これマジで(笑)」

『アイドルマスター シンデレラガールズ』の宣伝番組として毎週水曜22時から放送中のニコニコ公式生放送「CINDERELLA PARTY!(シンデレラパーティー!)」。本番組のテーマ曲「CINDERELLA PARTY! …

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 『アイドルマスター シンデレラガールズ』の宣伝番組として毎週水曜22時から放送中のニコニコ公式生放送「CINDERELLA PARTY!(シンデレラパーティー!)」。本番組のテーマ曲「CINDERELLA PARTY! でれぱ音頭 \ドンドンカッ/」が2018年8月1日(水)に満を持して発売となった。

 今回は番組のパーソナリティーを務める原紗友里と青木瑠璃子にインタビューを敢行。番組のことに加えて、特別でイカした本CDの魅力などについてお話いただいた。

「デレラジ」ありきの「デレパ」だった!?

――本日は番組テーマ曲のお話に加えて、改めて「CINDERELLA PARTY!」(以下、デレパ)」のことについても色々とお話を聞かせてください。

二人:よろしくお願いします。

――早速ですが、まずは「デレパ」がどういった番組なのか教えてください。

:『アイドルマスター シンデレラガールズ』(以下、『シンデレラガールズ』)というゲームの宣伝番組として元々「デレラジ」という生放送のラジオ番組があり、その後に始まった同作の収録宣伝番組が「デレパ」です。

青木:付け加えるとすると、アイドルたちが楽しくお喋りする番組です。

――なるほど。

青木:……という皮を被った日本コロムビアさんのCDを売るための番組です(笑)。

:日本コロムビアさんに配慮している番組です。お金を出していただいているので当たり前ですよ。

青木:そうです。

:いつもありがとうございます。

――そういうことをさらっと言えるくらい良好な関係ということがよく分かりました(笑)。

:そう理解していただけるとありがたいです(笑)。

――番組は3年以上も続いています。リスナーの方に長く愛され続けている理由はどういったところにあるとお二人は考えていらっしゃいますか?

:「デレラジ」と比べられたというのは大きかったと思います。「デレラジ」を見ながら「デレパ」をどういう番組にしたらいいのか考えることができたので。

青木:同じコンテンツで似たような番組を2つやってもしょうがないですもんね。味付けは変えているつもりです。

――具体的にどのあたりが「デレラジ」とは異なる?

:『シンデレラガールズ』に関する音楽やCDのお話をたくさんするのは「デレパ」の方だと思います。

青木:あとは生放送と収録の違いですね。「デレパ」は収録番組なので好きなことを好きな分だけ喋ってからあとでピックアップできます。だからきっとまとまりのあるトークができているんじゃないかな? ……ねぇ、今いい事言った?

:うん。まぁ、本当にまとまっているかどうかは知らんけども(笑)。

青木:そうね(笑)。まぁ、落ち着いて喋ることはできるよね。

:たくさん喋って、いらないところを切って、という感じです。

――お話をうかがっている限り、「デレラジ」ありきの「デレパ」という側面もある?

青木:私たちもですが、リスナーもそう感じている人が多いんじゃないかと思います。『シンデレラガールズ』というコンテンツにアクセスすると考えたときにゲームやアニメのほか、ラジオというのも一つ挙げられると思うんですよ。それなら週2本同じ内容のものを聞いていただくのはカロリーが高いと思うんです。だからこそのすみ分けと言いますか。

――なるほど。「デレラジ」とのすみ分けという点ではお二人の存在も大きいと思います。そもそもお二人が「デレパ」のパーソナリティーを務めることになった経緯は?

:詳しくは聞いていないのですが。この番組が始まる前に「アイマスタジオ」というラジオ番組に二人で出演したんです。そのときに「この二人でいいんじゃないか」となったようですね。

――お二人はズッ友コンビとも言われていましたが。

:あっ……。

青木:いつの間にか言葉自体が風化したよね。

:世の中で言われたくなった。別に浸透させるつもりはなかったので構わないけど(笑)。

青木:それこそ、なんで私たち二人なのか、という理由付けを説明するために言っていただけなんですよね。

――な、なるほど。ではお互いにどのような印象を持っていましたか?

:喋りやすい人だなと思っていました。

青木:私も。私のなかでの喋りやすいというのは「こう言ったら、こう返してくれる」というのが想像通りの人のことでして……。(原さんは)こういう時はふざけるし、こういうときはしっかり喋るというのが分かるんですよね。外れている人は外れているからこその面白さがありますが、長く続けるには分かっていたほうがいいと思うんです。

:読みやすいんだよね(笑)。敷かれたレールの上を走っている。

青木:でも、やりやすいのは事実だよ。

:年齢が近かったというのも喋りやすかった理由のひとつかも。『シンデレラガールズ』に関わるようになったのも大体同じくらいだし。

――3年以上続けてみて、お互いの印象は変わりましたか?


:特には……。

青木:そうだね。

:むしろ、変わらないように務めている。

青木:あら、そうなの?

:「デレラジ」が途中でリニューアルしてパーソナリティーが固定制じゃなくなったということもあって、「デレパ」は関係性含めて番組の雰囲気をあんまり変えないほうがいいかなと思って。

青木:なるほどね。

――そんなお二人が変わらずパーソナリティーを務める「デレパ」。毎年、これまでの放送でインパクトを残したゲストを勝手に表彰する「デレパアワード」と呼ばれる企画が10月に執り行われています。アワードまで残すところわずかですが今年ノミネートされそうなのは……。

青木:(食い気味で)いやー、ないですね、まだ。

:今年のビッグウェーブはまだ来ていない。

青木:平々凡々ですよ。

:(笑)。まだまだ?

青木:そうだね。私たちのお眼鏡にかなうものはまだ……。

:まぁ、ノミネート作品はリスナーの方にメールを送ってもらって決めていくので、その投票メールのプレゼン方法にもかかっていると思います。

青木:私たちはすぐに忘れちゃうので。

:そうなんです。だから、もしかするとビッグウェーブがあったかもしれないけど、思い出せていないだけかもしれないです。

青木;実は覚えていないことをごまかすために「ない」と言いました(笑)。すみません。

:そういう意味ではリスナーの皆さんと双方向で作っている、参加型ラジオになっていると思います!!

――参加型ラジオという面において、ニコニコ生放送で配信できているのはメリットになっているのかもしれません。

:そうですね。コメントが流れるのが楽しいから聞いてくださるという方もいらっしゃると思います。ニコニコさんでやらせていただけているのはとてもメリットになっているんじゃないかな。

リスナーの気持ちも考えたインパクト

――番組のお話を色々としていただきましてありがとうございました。そんな「デレパ」ですが、ラジオと並行してテーマ曲も定期的に制作されています。2018年8月1日に発売された「でれぱ音頭」は「でれぱDEないと」「でれぱれ~ど」に次ぐ3曲目となる番組テーマソングで、番組では2017年2月1日に流れたものです。

色々とお待たせしました。

――このタイミングでCD発売をする運びとなった今の心境はいかがですか?

:生々しい話をしますと、出して売れるのかというのが非常に大きな問題でして……(笑)。そういう意味では「でれぱ音頭」以外にも様々な曲を収録して発売できる運びとなりよかったです。

――『シンデレラガールズ』に登場するアイドルたちのカバー曲が収録されているなど、非常に豪華な1枚に仕上がっています。

青木:中にはカバー曲ではなく、新曲だと思っている人もいるみたいですね。

:そうか、高垣楓さんが歌っている「FLY ME TO THE MOON」がカバー曲だと知らない人もいるのか。

青木:そうみたい。

:まぁ、「デレパ」のCDに入るわけがない曲ばかりだけども(笑)。

――確かに、ラインナップを見ると「ロックン・オムレツ」など様々なジャンルのカバー曲が収録されていますね。後ほどカバー曲のことについてもおうかがいしたいと思いますが、まずは「でれぱ音頭」について聞かせてください。そもそも本曲のジャンルが「音頭」になった経緯はあったのでしょうか?

:『シンデレラガールズ』で歌っていないジャンルの曲にしたかったというのが発端です。

青木:あとは、「でれぱDEないと」「でれぱれ~ど」がインパクトのあるイントロだったので、今回の曲も負けない感じにしたかったんですよね。「デレパ」は「李衣菜のtwilight channel」という基本的に『シンデレラガールズ』の曲を流すコーナーから始まり、その後、私たちのトークがスタートするんです。

:アイドルたちの曲を聴いたテンションのままで私たちのトークに入ってしまうとリスナーの方が困惑してしまう可能性があるんですよね。だから強制的にいつもの「デレパ」のテンションに戻せるテーマ曲が必要だと思い、インパクトを重視しました。

――ラジオを聞く方々のことを考えてのチョイスなんですね。

:無理やり「デレパ」のテンションに合わせていただこうという考え方です(笑)。

――そういう意味では「Treasure☆」もエンディングの流れとして定着していますよね。いつものお二人が泣くというお家芸みたいなものを含めて。

:お家芸!!(笑)

青木:お家芸かぁ(笑)。

:今のお言葉でリスナーの方々にもそう捉えられているかもしれないという参考になりました。ありがとうございます(笑)。

――恐縮です(笑)。

;ただ、確かに流れ的には終わる感じはありますが、曲に関してはあまりラジオ的なことを考えて制作はしていないんですよね。

青木:あの曲は「デレラジ」との合作で、どちらかというとこっちが主役ではないので……。

主に作詞したのが福原(綾香)さんだったので、「君のやりたい世界を好きにやりたまえ」という感じでした。私たちはそれをニコニコ眺める感じで(笑)。

――なるほど(笑)。一方で「でれぱ音頭」はお二人が作詞されていますが、制作期間はどのくらいでしたか?

青木:ひと月くらいかな? 曲が上がってきて、コンペでどの楽曲にするのか決めて、具体的に詰めていく。これでいこうと決めてからは「来週までに歌詞をよろしく!」という感じですね。

――早い! 曲を作るという話自体はもっと前からあがっている?

:毎度、毎度、新しいテーマ曲作らないとね、という話はしているんです。ただ具体的に動くまでが長い。

青木:実際に動き出すのはクリスマスくらいだよね。

:そうだね。歌詞の制作作業は大概大みそかにしています。なんというか、何事もタイムリミットを設けていただいてそこに向けて集中して動くタイプなんでしょうね。「いつでもいいよ」と言われたら本当にいつまでもやらない(笑)。火事場のバカ力的なものを引き出していただいているという意味では大晦日の作業であろうとアリガタイナーって。

青木:スポンサー様に手綱を握られています。

:スポンサー様は私たちの性格をわかっていらっしゃるんでしょうね。短くしないと集中してやらないということがバレている。

――今回で3曲目になりますが作詞は楽しいですか?

:うーん……。楽しいですが、「デレパ」のテーマ曲はちゃんと作詞しようというよりも、「デレパ」っぽいことを詰め込もうと考えているだけなんですよね。「ØωØver!!」とかまともな曲の作詞もたくさんやっているるーりぃ(青木)はどう?

青木:逆に「デレパ」のテーマ曲をプロの方にお任せしたらどういう曲になるのか、という話なんですよね。お任せして歌うとなれば、変な話、ガチっぽくなるじゃないですか(笑)。ラジオがゆるーい雰囲気なのに、歌だけガチでやっても変だと思うので。

:もし4曲目を制作できるとしたら、そろそろそういう“遊び”もありかも。きっとガチ曲を作っても「カッコいい」というよりも「ガチかよ(笑)」みたいな反応にしかならない。

――真面目にやるから面白いみたいな。

:やっぱりおもしろ目的にはなっちゃいますね(笑)。

――今日のお話を聞いていると番組も楽曲もいい意味でのユルさを出すというのが「デレパ」らしさなのかなと思いました。

青木:確かに、そうかもしれないです。

でれぱ音頭

メッセージの最後はCDの宣伝で締める……と思うでしょ? 

――ユルさ・面白さという点ではジャケットやブックレットの写真も注目ポイントですよね。

青木:これに関しては、先生がお答えください。

:これ、ね。まぁ、うん。なんだろう……。あの、どう言い訳したらいいんだろうか……。

青木:(目の前にあるブックレットを手に取り)なんだよ、これマジで(笑)。

:違う、違うの! CDを開けて、最初に出てくる絵柄に関しては、私の制作過程のなかでは最後にくるはずだったの! 最初に目が付く予定じゃなかったの!!

青木:でも最初に目が付くの!

:それは誤算だったから次に活かす……。あの、この話、文字にできますか(笑)。

――そのまま起こすのでお気になされず……。制作については原さんが中心となってすすめられたみたいですね。

:そうです。最初は「音頭」なのでお祭りっぽい感じにしたいねという話をしていたんです。ただ、曲を発表した時にちょうど「デレパ」のイベントでお祭りをテーマにしたものを行い、その時のパンフレットにもお祭りっぽい写真をいっぱい載せたんですよ。で、その時に撮った出店の写真とは被りたくないなということになり、みんなで話し合って別の案を出すことになりました。ただ案を出すのに苦戦してしまって……。悩みに悩んでいたときに、誰かが「人力車」って言ったんです。

――誰かが?

:私じゃないですよ!

青木:これはごまかしている訳じゃなくて本当に「誰か」なんですよ(笑)。

:私じゃないのは確か。だって、正直、最初は「人力車」にピンときてなかったから(笑)。

青木:確か、お祭り⇒日本ぽい⇒浅草⇒人力車という連想ゲームだった気がする。

:そうそう、浅草が一回挟まっているよね。で、元々ブックレットの中身は私が考えていいよと言われていたので、「人力車」というヒントから、構想を練っていきました。そしてたどり着いたのが「人力車に乗ってどっか行く」というものだったんです。

――なるほど。

:その後、撮影に関しては外ロケが大変ということを学んでいたので今回はスタジオで撮影できるものにしたいと考え、折角スタジオで撮るなら合成にして世界中を旅行する話にすればいいんじゃないかという発想が生まれます。

――ふむふむ。

:そして、「旅行をするなら誰なのか、私が人力車を曳くとしたらやっぱり後ろに乗っているのはお嬢様だろう……。お嬢様かぁ。でも何でお嬢様を乗せるんだろう……。ひょっとして死にかけ? 死にかけのお嬢様に最後に世界中を見せてあげる車夫の愛の物語はどうだろう!? よし、これはカッコいい」という結論へと至ります。

――は、はい。

:その結論に至ったのは締め切り当日の深夜12時くらい。もう自分を見つめ直す時間もありませんでした。皆さんが私の提出した案を真剣に見ているときは「ちょっとまずったかな」とは思っていましたが、期日もないのでこれでいきましょうと意を決しました。……という感じに、今回のブックレットは私の追い詰められた精神世界が投影されていると思っていただければ幸いです。

青木:長々とありがとう(笑)。でも撮影自体はすごく楽しかったよね。

:うん。これまでの「デレパ」関連の撮影のなかで一番楽しかった。

青木:ブックレットには色々な背景が出てきますが、撮影時にどの背景と合成するのかは決まっていたので、仕上がりもなんとなく想像できたんです。

:撮影時に背景と合成したイメージも見られたので、例えば「万里の長城」の写真はよくできていると思います。この私の手の角度とか注目ポイントかと!

青木:……と言いつつ、ちゃんと角度を付け切れていないところが見どころですね。頑張っているけども詰めは甘い(笑)。

:確かに(笑)。あとブックレットの中ではヴェネツィアのゴンドラが一番嘘くさくなる予定だったのに、最もキレイにハマったというミスもありました。

――ミス(笑)。

:失礼、嬉しい誤算もありました(笑)。ピサの斜塔はうまくいきましたね。本当に観光客がやるやつをできちゃったという。他にも書道をしているページなどありますが、それの撮影も楽しかったです。

青木:(オフショットページを見ながら)……私、●●●さんみたいな顔している。

:やめろ! 急にインタビューに載せられないことを言うな(笑)。……ちょっと思ったけど。なんか、シェフフェイスだよね。

――本日の会話もブックレットの内容も際どいのが「デレパ」らしいです。

:一応、この要求は難しいかなということは考えていますよ(笑)。本人たちは基本NGないんですけど、事務所的にはあるので……。私の構想に関して、アトミックモンキーさんにはいつもどう思われているんだろう……。

青木:大丈夫だよ、「デレパ」に関してはあんまりチェックしていないから。

:私も「デレパ」に関しては基本OKって言われている。不思議だなー。

――「デレパ」とお二人が事務所さんから信頼されていると理解しました(笑)。ちなみに、「でれぱ音頭」をアイドルに歌ってもらうとしたら誰に歌ってもらいたいですか?

:この曲には私の小賢しい作為が入っておりまして……。実は歌詞の出だしが私たちにしか歌えない、他の人には歌えないような内容になっているんです。

青木:そうだね。アイドルに歌ってもらったら私たちのせいになるので、あえて歌えないような歌詞にしています(笑)。もし歌ってもらえるなら歌詞を変えていただければと。

:そうだね。5分くらいで作った2番も問題だらけなので。この曲をアイドルに歌わせるわけにはいかない。そうならないよう、予防線を張ってみました。

青木:そもそも、この曲自体、本田未央と多田李衣菜が歌っていないですから。原紗友里と青木瑠璃子が歌っています。

:「でれぱDEないと」のとき、初出はとりあえずアイドル名で出したんです。ただ協議の結果、「やめたほうがいい」ということになりまして。そのため、録ったときはアイドル、結果的には似ている人となっています(笑)。その点、皆様、ご承知いただければと思います。

――かしこまりました。ここまで「でれぱ音頭」についてうかがってきましたが、続いて、本CDに収録される他の楽曲についても教えてください。

:今回のCDには「デレパ」のプログラムの一つである「歌姫楽園 side C」で披露したカバー曲のほか、『シンデレラガールズ』の「CINDERELLA MASTER jewelries!」というカバーCDシリーズに入りきらなかった曲も収録しています。

――収録されている曲のなかでお二人のお気に入りは?

:「ロックン・オムレツ」は楽しかったですね。歓喜に満ち溢れた我々の「オムレツ」コールを聞いてほしいです。

青木:私は「Twilight Sky」を前川みくさんが歌っていらっしゃるのでそれを聞いてほしいですね。私のパートも入っているんですけども。

――「Twilight Sky」を*(Asterisk)の二人で歌う……。この組み合わせは例え「デレパ」を聞いていないプロデューサーさんでも嬉しいと思います。

青木:そう言っていただけると嬉しいですね。今後もこういうカバーがあるかもしれないので、皆さんぜひ聞き逃さないようにしていただければと思います。

:うまい、うまいぞー!

――本日は色々とお話いただきありがとうございました。最後に読者の皆様へメッセージをお願いします。

:今回のCDは「デレパ」の雰囲気をそのまんま体現したものになったと思います。ブックレットも曲もこれまでの反省を活かして制作したこともあり、今までのなかでは一番思い描いた通りのものに仕上がった気がしています。私の頭のなかに近い、私の頭のなかがCDになったんじゃないかと思うくらい。このCDを気に入ってくださる方はもう私なんじゃないかと。

青木:何を言っているの(笑)。

:ごめんなさい(笑)。ただ、ブックレットを始め色々と考えながら作ったので、隅々まで楽しんでいただけると嬉しいですね。

青木:「でれぱ音頭」目的で買ってくださる方がどれくらいいるか分かりませんが、色々と求心力があるCDだとは思っています。このCDを手に取ってくれた方が、「デレパってこんな番組だったな」「こういう番組もあるんだ」と興味を持ってくだされば嬉しいですね。そして、ぜひチャンネル会員になってください。よろしくお願いします。

:素晴らしい。

青木:CDの宣伝じゃないけど(笑)。ただ、このCDは「デレパ」の名刺みたいなものですから。

:こんなことを私たちが言うのも何ですけども「デレパ」のCDに関しては採算度外視、サービス過多でお届けしています。

青木:そうなんです。なので、これをフックにチャンネル会員になっていただけると私たちは満足です!

――では、最後は「月額会員になってください」で原稿を締めさせていただきます。

二人:よろしくお願いします(笑)。

「CINDERELLA PARTY!」番組ページはこちら
http://ch.nicovideo.jp/cinderellaparty

CINDERELLA PARTY! でれぱ音頭 \ドンドンカッ/」リリース情報
発売日
:2018年8月1日予定
歌・トーク:原紗友里&青木瑠璃子 from CINDERELLA PERTY!
価格:2,000円+税
収録内容:
01.トーク1 オープニング・トーク
02.でれぱ音頭【歌:原紗友里&青木瑠璃子 from CINDERELLA PERTY!】
03.トーク2 でれぱ音頭
04.トーク3 コロ口浩探検隊
05.FLY ME TO THE MOON【歌:高垣楓(早見沙織 from CINDERELLA PERTY!)】
06.Twilight Sky【歌:多田李衣菜(青木瑠璃子 from CINDERELLA PERTY!)&前川みく(高森奈津美 from CINDERELLA PERTY!)】
07.トーク4 歌姫楽園 side C
08.タッチ【歌:原紗友里&青木瑠璃子&洲崎綾 from CINDERELLA PERTY!】
09.ロックン・オムレツ【歌:原紗友里&青木瑠璃子&種崎敦美 from CINDERELLA PERTY!】
10.Over Drive【歌:原紗友里&青木瑠璃子&飯田友子 from CINDERELLA PERTY!】
11.17才【歌:原紗友里&青木瑠璃子&三宅麻理恵 from CINDERELLA PERTY!】
12.トーク5 エンディング・トーク
ボーナストラック
でれぱ音頭 オリジナル・カラオケ

でれぱ音頭

《超!アニメディア編集部》
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